令和6(2024)年度
3月22日(月) 一斉下校
一斉下校を行いました。
6年生が卒業して初めての一斉下校で、5年生や4年生が班長になって班の児童を並ばせたり、適度な距離を取るようにやさしく教えてあげたりすることができました。
いつも地域の皆様が見守ってくださっているおかげで、子供たちも安全に登下校することができています。
3月19日(金) 卒業生のお見送り
卒業式後、昇降口前で卒業生のお見送りをしました。
門出を祝福するかのような雲一つない晴天の下、保護者の方や職員からの拍手を受け、花のアーチをくぐって6年生が巣立って行きました。
中学校での一人一人の活躍を期待しています。
3月19日(金) 令和2年度卒業式
令和2年度卒業式を行いました。
今年度は新型コロナ感染症対策のため在校生は出席しませんでしたが、卒業生への感謝の気持ちを込めてビデオメッセージを送りました。
卒業生は、立派な態度で式に臨み、別れを惜しみながら、片岡小学校を巣立っていきました。
【校長先生のお話】
巣立っていく50名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
今年度1年間を振り返ってみますと、皆さんの輝かしい成長の姿が思い出されます。4月から5月にかけて、新型コロナウイルス感染症対策として、約2か月間の臨時休校がありました。その中で、学校に来る楽しさ、友達と学び合う喜び、みんなで食べる給食のおいしさなど、毎日、学校に通える幸せに気付いたのではないでしょうか。
みなさんは、1年間を通しての委員会活動やクラブ活動において、最高学年としての自覚をもち、リーダーとなって活躍しました。また、チャイムなしで、5分前に外遊びを切り上げて教室に戻る行動で、本校のよい校風を創っていました。皆さんの行動一つ一つが在校生の模範であり、頼りになるお兄さん、お姉さんでした。
先輩から受け継ぎ、皆さんが、今年度築いてきたことを、この4月からは、5年生が引き継ぎます。このつながりが、片岡小学校のよき伝統となっていくと確信しています。中学校でも、何事にも自分から取り組む積極性と、人の考えを聴き、自分の考えを伝え合うコミュニケーション力を鍛えてください。この積極性とコミュニケーション力は、皆さんが大人になって活躍する時代にも必ず役に立つ力です。
人生100年時代を、豊かで幸せに暮らしていくために、次の3つのことを心がけてほしいと思います。
1つ目は、人との出会いを大切に、多くの人とよい関係を築くことです。
友達との関係、先生との関係など、今までに築いた絆を大切にしながら、これから出会う多くの人とよい関係を築いていきましょう。よい関係を築く秘訣は、心に伝わるあいさつをすることです。「ありがとう。」という感謝の気持ちを言葉で伝えることです。また、自分がどのような声かけをしたら、相手が受け入れてくれるか、常に考えることです。
2つ目は、何事もプラス思考でとらえることです。皆さんは、小学校でたくさんの楽しい思い出ができましたね。また、間違ったり、失敗したりしてくじけそうになったこともたくさんあったことでしょう。失敗したことや挫折したことを、その後にどのように生かしていくかを考え、気持ちを切り替えることが、プラス思考です。何事もプラス思考でとらえて、人生を歩んでほしいと願っています。
3つ目は、目標をもってこつこつと努力する人になることです。皆さんが立てた将来の夢や目標を必ず実現するという、強い信念をもち、自分が決めたことを毎日着実に努力し続けることを期待しています。
私たち教職員は、皆さんの心と体が大きく成長したことを感じています。自信をもって中学校へ進学してください。
結びに、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。この日を迎え、胸がいっぱいのことと思います。お子様の12年間の成長の中には、ご心配やご苦労もたくさんあったことと思います。また、お子様と共に過ごした時間の中で、どれだけたくさん笑ったことでしょう。どれだけ楽しい思い出をもらったことでしょう。
これからも親の思い、家族の思いを伝え、子供の考えを聴き、対話しながら、お子様が、つらいことや苦しいことを、自分で乗り越えられるように見守ってください。
卒業される50名の皆さんが、片岡小学校の卒業生としての自信と誇りをもって、たくましく歩んでいくことを願っています。
3月18日(木) 卒業式準備
4・5年生が、卒業生への感謝の気持ちを込めて式場準備や清掃を行いました。
式場が、ととのいました。
明日の本番を待つだけです。
3月17日(水) 下野教育美術展・2学期多読賞・計算タイムトライアル表彰
下野教育美術展・2学期多読賞・第5回計算タイムトライアル上位者の表彰を行いました。
新型コロナ感染症対策のため、受賞者の名前を放送で発表し、代表者のみ昼休みに校長室で表彰を行いました。
下野教育美術展では、入選を45名、奨励賞を38名が受賞し、さらに3名の児童が金賞を受賞し、表彰されました。また、計算タイムトライアルは今年度多くの児童が自分の記録を伸ばすことができました。
計算が速く正確にできるようになってきたことは、必ず学力の向上につながっていきます。