過去の学校の様子

平成26(2014)年度まで

ふるさと体験学習 3年生

 
 

澤観音寺と福田りんご園に行ってきました。
澤観音寺では、住職の矢板さんよりお寺の歴史や仏教の教えをやさしく説明していただきました。東日本大震災で、人命を救うために亡くなってしまった方々のお話から、「人へのやさしさ」を考えることができました。
福田りんご園では、りんご栽培についてのお話をしていただき、その後りんご狩りを行いました。各自たくさんのりんごの中から一番おいしそうな物を見つけようと、真剣にりんごとにらめっこをしていました。

ふるさと体験学習 4年

 

4年生は、県民の森へ行ってきました。学習内容は、コースター作りと小枝鉛筆作り です。コースターは丸く切られた枝を紙やすりできれいに磨き、焼き印を押して完成です。小枝鉛筆は枝にドリルで穴を開け、芯を入れたら小刀で芯が顔を出すまで削ります。
自分で作った自分へのお土産ができ、子供たちは大喜びでした。矢板市の自然の豊かさ を改めて感じる体験学習となりました。

2学期がスタートしました

 
 

3連休と2日間の秋休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
1校時には始業式が行われ、各学年の代表児童から2学期に向けての意見発表がありました。次に、校長からは「2学期は進学、進級にむけて大切な時期。今の学年で身に付けるべきものを、しっかりと身に付けてほしい。」という話がありました。
学習指導主任からは、金曜日の朝の学習について説明がありました。
2学期から金曜日の朝は、全学年算数の小テストを行います。合格できなかった場合は再テストを行う予定です。児童の基礎学力向上を目的に実施いたしますので、御家庭でも、テストの合否だけではなく、毎日の家庭学習の積み重ねをテストに生かせるよう、御支援をお願いいたします。
児童指導主任からは、生活面についての話がありました。「『片小ブランド』を輝かせよう」ということです。
「片小ブランド」とは、1.あいさつ 2.はき物 3.なかよし班活動 のことです。
(詳細は、学校だより5月号で)
心身ともにたくましい児童を育てていきます。
どうぞ、2学期も御支援、御協力をお願いいたします。

秋季大運動会、開催!

9月14日(土)、台風前の青空の下、片岡小学校140年目の秋季大運動会が開催されました。今年のスローガンは「優勝をめざせ 140年目のきせきを信じて!!」でした。1年生から6年生までの338名の入場行進で始まり、最後の種目の4~6年紅白対抗リレーまで、どの児童も一生懸命取り組むことができました。全力で走り、思いっきり投げ、大きな声で応援をし、それぞれの児童がキラキラした顔で運動会に臨んでいるのがとても印象的でした。結果は白組の優勝。優勝旗を受け取る白組団長を見守る白組の子供たちの嬉しそうな表情、少しの悔しさとやりきったという顔の赤組の子供たち。子供たちの一生懸命がつくりあげた、すばらしい運動会でした。

 
 
 

学校がとてもきれいになりました 第1回親子清掃活動

 

6月29日(土)に、第1回の親子清掃活動が行われました。今回は、2,4,6年生の児童とその保護者が担当し、保護者は、土手の草刈りやどうだんの剪定、草むしり、校舎内の窓拭きや床拭きを行い、児童は、校庭の除草を行いました。短い時間でしたが、皆で一生懸命に取り組んだ成果が表れ、校舎内外がとてもきれいになりました。今回の清掃活動の出席率は9割を超えていて、学校教育への協力体制の素晴らしさを感じました。

交通ルールを守ります  ~交通安全教室~

 

7月2日(火)の2校時に、1・2年生の交通安全教室を行いました。市環境課の宮崎交通指導員さん、矢板警察署の坂巻巡査の御指導のもと、トラック協会の方の協力を得て、まず、ダミー人形を用いた飛び出し事故の実験を見学しました。児童達は、真剣な眼差しで車にはねられるダミー人形の様子を見つめ、交通事故の恐ろしさを実感したようでした。 その後、下校班に分かれて、横断歩道での安全な横断のしかたを実際に体験しながら学びました。この体験が実生活で生かされ、事故に遭うことなく、安全に登下校できるようになることを願います。 
  何人かの保護者の皆様にも御参観いただき、授業に協力していただくことができました。たいへんありがとうございました。

高学年 演劇鑑賞会「シンドバッドの冒険」

低学年に続き、矢板市文化会館で、4,5,6年生の演劇鑑賞会がありました。
 今年度の演劇は「シンドバッドの冒険」です。舞台の上で船を動かしたり、布で波を表したりと、演技だけでなく動きや装置もすばらしい物でした。主人公であるシンドバッドの明るいキャラクターと、盗賊たちの憎々しいキャラクターが対照的でとても楽しい劇でした。また踊りや声も美しく、ミュージカルを見ているように感じました。劇終了後、いつまでも拍手が響いていました。