平成30(2018)年度
会食
2月18日に、6年生との4回目の会食を行いました。
今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、いわしのごま味噌煮、はるさめサラダ、豆腐の味噌汁、ご飯と牛乳でした。これは、片岡小学校6年1組児童の作った献立になっています。小学校で学んだ食育での知識をもとに、栄養価や栄養素のバランス等を考えて作成したものです。
8人と会食しながら、今回も、中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることでは部活動を挙げている児童が多かったのですが、中学校での新しい友達や先生との出会いを挙げてる児童もいました。小学校の思い出は修学旅行(班別行動中の体験、ホテルでの生活)が多かったのですが、臨海自然教室で男子全員が一つの部屋で宿泊したこと、陸上競技大会で自己ベストの記録が出せたことを挙げている児童もいました。
会食
2月15日に、6年生との会食の3回目を行いました。
今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は、スパゲッティナポリタン、チーズサラダ、フルーツのゼリーあえ、ロールパンと牛乳でした。ナポリタンは、昭和40年代に給食に採用されたこともあり、パスタ料理の代名詞になったと聞いたことがあります。
今回も会食しながら、8人に中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることに部活動を挙げている児童が多かったのですが、中学校での3年生を送る会を楽しみにしている児童や、キャリアスタートウィークでの職場体験を挙げてる児童もいました。小学校の思い出は全員が修学旅行(班別行動中での体験、ホテルでの生活、東京スカイツリー)でした。
会食
2月14日に、6年生との会食の2回目を行いました。
今回も、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立はハッシュドポーク、ハートのオムレツ、海藻サラダ、チーズとごはん、牛乳でした。
前回同様に会食しながら、8人に中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみにしていることに部活動と答えた児童が多かったのですが、国語の勉強と答えた児童もいます。小学校の一番の思いでは修学旅行(ホテルでの思い出)と臨海自然教室(部屋の生活、ウォークラリー)でした。
児童集会
2月14日の朝の児童集会で、4年生が発表で日本の都道府県名と合唱を、6年生が合奏を披露しました。
4年生は北海道から沖縄県までの暗唱を行った後、CDの伴奏で「この星に生まれて」の合唱を披露してくれましたが、CDの音量がちょっと大きかったようでした。
6年生は児童のピアノ伴奏でリコーダー合奏を行いました。合奏前には、児童から「先生方が懐かしい昭和の曲を合奏します」という紹介があり、その後に 「Yesterday Once More」を演奏しました。短時間でしたが、学年の特徴が出ていた集会でした。
全体PTA
2月13日の期末PTAの全体会では、今年度の学校評価の結果と、来年度の行事等で変更になることを中心に説明しました。特に、来年度変更する日課や学校行事等については、平成31年1月25日の中教審答申、1月29日の文部科学大臣からのメッセージ『学校・地域の宝である子どもたちへの健やかな成長に向けて』 ~学校における働き方改革の実現~ を受けての変更である事をご理解いただけますようお願いいたします。
また、学校徴収金については、一部の金融機関では4月から口座引き落とし手数料が必要になると言う説明をいたしました。後日お子様を通して案内を配付いたしますので、ご確認ください。
学年末PTA
2月13日の5校時に、学年末PTAの授業参観を行いました。
6年生は親子ふれあい活動を行ったので、1年生から5年生までの授業参観となりました。
6年生の親子ふれあい活動はランチルームで実施し、児童の作った記念品を保護者に手渡したり、合奏や合唱を行いました。
それぞれの学年が工夫を凝らした授業を行いました。1年生と2年生は生活科「もうすぐ2年生」「あしたへジャンプ」で、今年度できるようになった鍵盤ハーモニカの演奏を披露したり、二重跳びを披露したりしました。また、3年生は、児童が「画数」、「へん」や「つくり」、「読み方」をヒントとして出題した漢字を当てる授業でしたが、参観していた保護者の方も考えている姿が見られました。4年生は道徳の授業で家族愛を題材とした授業を、5年生は国語で説得力のある構成を考えたスピーチを目的とした授業を行いました。
6年生と会食
2月12日に、卒業を迎える6年生と校長室で給食を一緒に食べる会食の1回目を行いました。計画では、来週末までに6回の会食会を行う予定です。
今回は、8名の児童と会食をしました。本日の給食献立は栃木県の郷土料理「しもつかれ」でしたが、今日会食した児童の家庭では作っていないとのことでした。給食のしもつかれは、鮭の頭でなく切り身を使用しています。また、調理場では、今回のしもつかれのために鬼おろしを使って大根25kgとにんじん3kgを6人で加工したそうです。大根1本が1kgとすると、25本を6人がガリガリとおろしたことになります。6人が並んで一斉にガリガリしている姿を想像すると、お仕事とは言え調理員さんにお世話になっていることを、あらためて感じます。
会食しながら、8人には中学校で楽しみにしている事と小学校での一番の思い出を聞きました。中学校で楽しみは、新しい友達との出会いや幼い頃の友達との再会等の人間関係の広がり、勉強、部活動を挙げていました。小学校での思いでは修学旅行(班別行動、江ノ電、ホテルでの生活)と運動会でした。
楽しいひとときを過ごし、予定時刻をちょっと越えてしまった会食1回目でした。
図書の貸し出し方法が変ります
本校では、今まで貸し出しカードに氏名を記載して図書室の本を借りるという方法で図書の貸し出しを行っていました。しかし、1年生にとっては自分の氏名を狭い欄にはみ出さずに書くという作業は難しく、図書貸し出しの妨げになっていた面があります。学校によっては、そのような理由から図書室を利用はできるが、図書を借りられるのが3年生以上になっているそうです。
そのような問題を解決する方法の1つが、多くの公立図書館等で採用されている、バーコードリーダーで「ピッ」と読み込むバーコード管理です。バーコードで管理すると、個人のカードと図書のバーコードを読み込むことで、コンピュータ上で貸し出しが管理できるようになります。低学年でも図書の利用が安易になりますが、バーコード管理をするためには、すべての図書にバーコードを貼りつけ、コンピュータに登録する必要があります。
本校では、現在ある約9000冊の図書にバーコードを貼る作業が本日より始まりました。市内の小中学校の図書事務の方々、スクールパートナーズの方々など、10名以上の方が作業を行ってくださっています。全ての図書にバーコードを貼ったあとは、図書をコンピュータに登録し、児童図書カードを作成・配付するまでを今年度中に行い、貸し出し業務を再開する予定になっています。
学校評議員会
1月18日の3校時から4校時に、学校評議員会を行いました。
3校時は各クラスの授業を参観していただきました。ちょうど学校公開を行っているときだったので、保護者の方々が参観なさっている授業を一緒に参観をしていただきました。5年生の授業は親子ふれあい活動でのドッチボールでしたが、他の学年は通常の授業だったので、道徳、国語、書道、習熟度別少人数指導をしている算数の授業なども見ていただけました。
4校時は、今年度の学校経営についての成果と課題について、今年度の経営に関する資料と学校評価の資料を基に説明し、ご意見をいただきました。学習指導や学習支援の充実についてのご意見のほか、読書推進についての貴重なご意見等をいただきました。校外での児童のあいさつについても実際の様子についてお話をいただけました。次年度の経営の参考にさせていただきます。
ご多用のところ、ありがとうございました。
親子学び合い事業
1月18日の2校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、6年生を対象とした親子学び合い事業「情報モラル」の授業を行いました。
情報通信の器機として、携帯電話やスマートフォンを思い浮かべる事が多いと思いますが、現在販売されている携帯型ゲーム機や据え置き型ゲーム機も通信機能を持っています。保護者がスマートフォンを買い換えた際に、昔使っていた機械をお子さんのゲーム機代わりとして渡したところ、お子さんがWi-Fi接続でインターネットをしていた例もあります。
本日は、そのような器機を使用する際の注意事項についての学習をしました。自転車に乗りながらスマートフォンを操作して事故を起した事で高額の損害賠償が裁判で決定した例や動画サイトへ投稿した映像から個人情報が特定された例、ちょっとしたメールの文面から誤解が生じる事などを教わり、情報モラルへの理解を深めました。
インフルエンザが流行し始めました
矢板市内の学校や近隣市町では、インフルエンザのために学級閉鎖等の措置をとった学校があります。本校でも罹患者数が増加傾向にあり、健康観察で注意を払うとともに、児童へは「うがい」「手洗い」の励行を指導しているところです。しかし、残念ながら朝の健康観察の段階で体調不良と申告した児童が、結果的には早退となり、インフルエンザに感染していることが判明した例もあります。
インフルエンザは急激に体調が悪くなり、高熱を伴う傾向にあり、関節痛、頭痛、筋肉痛や全身倦怠感等の全身症状が顕著に現れることが多いといわれています。この時期、ご家庭でも今まで以上にお子様の様子を観察いただき、無理のないようにご配慮くださいますようお願いいたします。
読み聞かせ
1月17日の朝は、お話ポットの会の方々による読み聞かせでした。今回は、西校舎教室での様子を紹介します。
読み聞かせでは、それぞれの方が、感性を豊かにするもの、知的好奇心を刺激するもの、新たな発見を促すものなど、バラエティに富んだ内容の本を何冊も準備してくださった中から、2~3冊の本を選んで読み聞かせてくださっています。写真を撮るために教室を訪問すると、読み聞かせの世界に引き込まれる事が多く、後ろ髪を引かれる思いで教室を後にしています。
冬休み後集会
明けまして おめでとう ございます。
今年もよろしくお願いいたします
1月8日の業間に、冬休み後集会を体育館で行いました。
集会はじめのあいさつを、いつもは「おはようございます」で交わしますが、今回は「明けましておめでとうございます」で交わしました。その後、校長からは、干支(えと、かんし)や還暦が60年を示す理由と、傘寿・白寿・皇寿などの年齢を表す言葉についての話がありました。
校長の話のあとは、校内の生活・清掃・図書の貸し出しについての話がそれぞれの担当からありました。
冬休み前集会
12月25日の業間に、表彰と冬休み前集会を行いました。
今回の表彰は、人権教育啓発推進県民運動における人権に関する作文の県優秀賞と、平成30年度矢板市社会福祉協議会における福祉標語コンクールの最優秀賞でした。おめでとうございます。
冬休み前集会では、校長がお正月に飾られる「門松」「しめ縄」「鏡餅」の意味と、それに込められた思いについての話をしました。写真を見て、門松を「竹」、しめ縄を「わら」、鏡餅を「もち」と答える児童も多く、飾りを知らない児童が予想より多かったのは意外でした。人々が古来より伝承されてきた新年に対する敬虔な思いを感じつつ、家の人と一緒に新年を迎える準備ができることを願っています。
校長の話の後は、それぞれの担当の先生から「学習」「生活」「健康」についての話がありました。休業明けには、事故無く健康に登校できるようよう、よろしくお願いいたします。
読み聞かせ
12月20日の朝、おはなしポットの会の方々が読み聞かせをしてくださいました。
寒さが厳しい季節になってきましたが、物語の世界に入ってうなずいたり、身を乗り出して聞いたりしている姿が多くのクラスの中にありました。
表彰朝会
12月19日の朝は、12月17日に行った表彰に続き、表彰朝会を行いました。
今回は、各団体の書道コンクールで県や地区で入賞した児童たち、絵画コンクールで全国入選の児童、栃木県学生音楽コンクールで入賞した児童たち、塩谷地区の口腔衛生審査で優良賞を受賞した児童たち、第20回日本ハム杯関東学童軟式野球秋季大会栃木県大会で準優勝した矢板南ファイターズ、第1回 矢板市小学校なわとび大会長なわの部で1位と3位を獲得した6年生の2クラスの表彰でした。
冷え込みの厳しい体育館での表彰でしたが、児童たちは受賞者や受賞チームに温かい拍手を送ってくれました。受賞した皆さん、おめでとうございます。
表彰朝会
12月13日の朝、表彰朝会を行いました。今回の表彰は、夏休み中に製作した作品をコンクール等に出品して入賞したものが中心になっています。防犯ポスターや交通安全ポスター、なかがわ水遊園写生コンクール等の絵画関係と、塩谷地区読書感想文や交通事故防止等の作文関係、塩谷地区芸術祭での書写・書道など幅広い内容で受賞者がいました。
賞状を渡す時に小声で「おめでとう」と言うと「ありがとうございます」と言葉を返してくれる児童、満面の笑みで賞状を手にする姿や賞状を受けとって緊張がふっと解けた表情をする姿を見ると、児童の新たな一面を見つけたようも思え嬉しくなります。
他にも多くの受賞者がいるので、12月19日にも表彰朝会を行う予定になっています。
矢板市小学校なわとび大会
12月12日に、矢板市体育館で第1回 矢板市小学校なわとび大会が開催されました。
この大会は、昨年度まで男子がサッカー、女子がミニバスケットを行っていた矢板市小学校球技大会に替るものとして行われたものです。市内小学校の主に6年生が、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)を行う個人種目と、集団で長繩を行う団体種目に参加しました。
各学校とも練習を重ねこの大会に参加していますが、本校から出場した2チームは、ともに校内大会から一段と磨きをかけてスピーディーに跳び、団体種目のBブロックで「1位」と「3位」という栄冠を手にしました。見事な本校児童の競技を見て、「あのスピードで跳び続けるのはすごい!!」とおっしゃっていた他校の保護者の方もいらっしゃいました。
ご多用にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の方々に感謝申し上げます。
校内長なわ跳び大会
12月10日の昼休み、児童会体育委員会の主催で校内長なわ跳び大会が行われました。
この大会は、長なわを使って、各クラスとも2分間の競技を2回行い、跳んだ回数の合計で競うルールになっています。
下学年の部では、1年生が跳んだ回数の2.5倍が得点に、2年生は跳んだ回数の1.5倍が得点になるハンディキャップを用い、1年生から3年生で勝敗を決めました。その結果、1位は3年1組、2位は2年1組、3位は2年2組となりました。
上学年の部では、跳んだ回数を得点としていますが、高レベルの戦いになりました。1位の6年2組は350点を超える得点なので、平均すると2秒間に3人が跳んでいることにになります。2位は5年1組、3位は5年2組でした。クラスで目標を立てて練習してきたクラスでは、競技終了時に目標が達成できて盛り上がっている姿もありました。
すでにご案内の通り、12月12日に矢板市内の6年生が矢板市体育館に集まり、矢板市小学校なわとび大会が開催されます。僅差で入賞を逃した6年1組が今回の記録を更新できるか、優勝をした6年2組はさらに記録を伸ばせるか、期待しています。
3・4年生 なわとび大会
12月10日の3校時に、3・4年生 なわとび大会を体育館で行いました。
3・4年生のなわとび大会は、全員でまえ跳び1分間の競技を行った後、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)の跳躍数を競いました。あや跳びで時間上限の2分間を跳びきった児童や、二重跳びで100回を超える高記録の児童もいました。失敗するまえに跳ぶのを止めてしまう児童の姿があったので、持久力が好記録の鍵になる児童もいたようです。