旧「今日のできごと」

日誌

浜鶏ラーメン(三春校)

震災前から富岡町で食堂を営まれていた鳥藤本店の社長、藤田大さんが三春校の児童・教職員のために「浜鶏(はまど~り)ラーメン」を振る舞ってくださいました。



藤田さんは、震災後の復興のためにこのラーメンを開発し、古里の再生のために
ご尽力されています。3年前には、当時5年生だった児童が富岡町の藤田さんの
お店を訪れ、浜鶏ラーメンをいただきながら、復興への思いを聞かせていただいた
こともありました。




子どもたちの笑顔から、浜鶏ラーメンのおいしさが伝わってきますね。


藤田さんから、
「私は、富岡町の復興のバトンを次の世代につなげられるように、日々がんばって
 いるところです。3年前に今の中学生が店に来てくれたこともよく覚えています。
 みなさんも勉強や運動に精一杯がんばってください。」
と、心強いエールをいただきました。
暑い中、汗だくになりながらおいしい心のこもったラーメンを作っていただき、
本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。

第2学期始業式(三春校)

例年よりも短かった夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
全員が登校し、元気な顔を見せてくれました。


校長から、3つのことについて話がありました。
 ①「新しい生活様式」を守り、充実した2学期にしましょう。
 ②「笑顔・元気・前向き・感謝」を忘れずに生活しましょう。
 ③「富岡プライド」をもって学校生活を送りましょう。




2学期のめあてについて、代表児童が発表しました。
「家族の役に立てるように、手伝いをがんばりたいです。わり算の筆算の練習にも
 力を入れていきたいです。」
「みんなが気付かないようなことにも気がつけるようにして、自分から進んで実行
 したいと思います。」
2人とも原稿を持たずに、自分の言葉で立派に発表することができました。


始業式後に、1学期の読書目標を達成することができた児童に、読書賞の表彰を
行いました。ほとんどの児童が目標を達成することができました。

本日全員がそろって2学期を迎えられたのも、夏休み中の健康管理に気を配って
いただいた保護者の皆様のおかげです。
今後も熱中症や感染症に気をつけながら、学校生活を送れるようにしてまいります。

第2学期始業式(富岡校)

本日から、2学期がスタートです。
学校には、久しぶりに子ども達の元気な声が戻ってきました。友達に会えた嬉しさからか、子ども達は夏休みの思い出を楽しそうに伝え合っていました。

始業式では、校長先生から「2学期頑張ってほしいこと」について
お話をいただきました。




児童の発表では、低・中・高学年の代表が、2学期に頑張りたいことを全校生の前で立派に発表できました。2学期からは、子ども達の表現する力を育むために月に一回の全校集会を行っていきます。今回のように、全校生の前で自分の考えを伝えられる力をつけていきたいと思います。



生徒指導主事の話では、夏休み前の指導の復習と共に、2学期の生活の仕方について話がありました。また、2学期に頑張りたいことを、近くの子と(密を避けながら)伝え合いました。その後、二人の子が自主的にみんなの前で発表できました。

まだまだ暑い日が続きますが、コロナ対策と熱中症対策をしっかりして、楽しい2学期を送れるようにしていきたいと思います。

こどもミュージアムプロジェクト(富岡校)

夏休みのサマースクール初日の本日、1・2年生が「こどもミュージアムプロジェクト」というイベントに参加しました。関西を中心として物流・輸送業務を行っている「宮田運輸」という企業が立ち上げたイベントです。

交通事故をきっかけに、会社のトラックの荷台部分に子ども達の描いた絵をラッピングすることで運転する人の安全運転への意識を高めようというイベントを始めたということを、会社の方から話していただきました。
富岡校6名、三春校2名がライブ教室で同時にお話を聞き、その後実際に大切な人などの絵やメッセージを一生懸命かきました。



新聞社やテレビ局の取材が入っていたこともあり、はじめは少し緊張していましたが、絵を描き始まると夢中になって集中していました。とても素敵な絵がたくさん描けていたと宮田運輸の方もとても喜んでくださいました。本日描いた子ども達の絵が、運転する人たちの心を和ませ、交通事故が1つでも減ることを願っています。
後日、ラッピングが完成したら、トラックのお披露目もあるので、その時が楽しみです。

第1学期終業式(富岡校)

誰もが経験したことのない1学期が、本日終了しました。
1学期、64日間。休校になったり、行事がほとんど中止になってしまったりと、普段とちがう学校生活となりました。
校長先生のお話では、そんな一学期を映像で振り返りました。


「富岡ですから!」を合言葉に、頑張ってきた1学期でした。


1学期の思い出発表では、小学生3名・中学生2名の代表が「1学期に頑張ったこと」「夏休みに頑張りたいこと」などを、みんなの前で一生懸命発表できました。


1学期終業式の終了後、生徒指導担当から、夏休みの過ごし方のお話がありました。
楽しいだけの夏休みではだめ →→→なぜなら修行中だから
ということで、頭と心を鍛える修行・命を守る修行などをして有意義な夏休みにしましょうと呼びかけました。

第1学期終業式(三春校)

今年度は、新型コロナウイルスによる休校措置等があり、これまでに経験したことのない日々が続きましたが、本日無事に第1学期終業式を迎えることができました。


校長が1学期の三春校の学校生活の様子を映像にまとめ、みんなで協力して
乗り越えてきたことを振り返りました。


「笑顔・元気・前向き・感謝」の気持ちをいつも心に留めて夏休みを過ごし、
また2学期始業式に元気に登校することを約束しました。


3人の児童が1学期の反省について、発表しました。
「自分から積極的に話せるようになったことが、成長したところだと思います。」
「忘れ物をしないように、前の日のうちに準備するように気をつけました。」
「音楽や体育やそうじをがんばりました。」
今年度の重点目標にもある、なりたい自分に向かい一人一人挑戦してきたことが
伝わってきました。


最後に、生徒指導担当教員から夏休みの安全な過ごし方について話がありました。
ご家庭でも、お子さんとプリントを一緒に確認しながら話し合っていただきたいと
思います。
今学期も、学校へのご理解とご協力をいただきありがとうございました。

終業式に向けて(富岡校)

本日は第一学期終業式の日です。
富岡校の終業式は、三春校で終業式を終えた校長先生が富岡校に到着してからの実施のため、昼食前に行います。
終業式に向けて、朝の活動の様子を紹介します。


終業式では、4つの校歌を歌います。一小二小の校歌は普段から歌っているのですが、一中二中の校歌は慣れない部分もあるので、みんなで練習をしました。何度も練習するうちに、おおきな声で歌えるようになってきました。


歌の練習の後は、小中合同で美化活動を行いました。まずは、養護教諭の新田先生から清掃内容の説明を聞いて活動開始!



小学生は、4つの班で廊下やホールの掃き掃除・モップがけ・雑巾がけを中心に取り組みました。少ない人数で広い場所の清掃は大変でしたが、みんな集中して頑張っていました。

総合文化部発表会(富岡校)

本日の5校時、中学校の総合文化部による3年生の引退も兼ねた紙芝居の発表会があり、小学生も招待していただきました。

教室までお迎えに来てくれた中学生。どんな紙芝居か楽しみにしながら会場に移動しました。


「おまえうまそうだな」という手作りの紙芝居で、前編・後編に分かれた20分にも及ぶ大作でした。絵が動く仕掛けがあったり、BGMがあったりととても工夫があり、長くてもみんな夢中になって聞き入っていました。
中学生のすごさを実感した発表会でした。

総合的な学習の時間(三春校)

3、4年生は、「防災リーダーになろう」というテーマで学習を進めています。
コロナウイルス感染症の影響で校外学習等が制限されているので、校内の教職員や
岩崎教育長にインタビューをしながら学習しています。




岩崎教育長から、富岡町を襲った津波や学校の様子を聞く4年生。




この日は、3、4年生合同で1学期に調べてきたことの発表会をしました。
今後も、様々な工夫をしながら学習に取り組んでいきたいと思います。

ライブ授業 6年道徳(富岡校)

6校時に、6年生が道徳で三春校とのライブ授業を行いました。
6年生になって、発表の代表や委員長などのリーダーになることが多くなった子ども達。「世界がおどろく7分間清掃」というお話をもとに、働く人の思いについて考えました。


今回も、自分の意見を発表したり、画面を通して三春校の友達の意見を聞いたりして考えを深めました。

新幹線の清掃員が、素早く丁寧に清掃するということがイメージしやすいように、実際に清掃している様子を動画で見せました。

清掃後、待っていたお客様に揃って礼をする清掃員は、どんな思いで仕事をしているかを考え、話し合うことを通して、自分の今後の生活にどのように生かせばいいかをまとめることができました。