R3活動のようす

2021年4月の記事一覧

すがまっ子交流会

 本日、4校時目に異年齢集団での連帯感や相互理解を深めることを目的に、縦割り班による「すがまっ子交流会」を実施しました。新しく仲間入りした1年生を含めて、担当の先生が準備したコーナーを順番に回り、ゲームをしたりクイズに答えたりと相互理解を深めることができました。交流を始める前は、どの子も緊張した面持ちでしたが、閉会時には笑い声が聞かれ、楽しく交流できたことが分かりました。昼休みも縦割り班で遊び、親睦を深めていました。これからの縦割り班による活動に弾みがつきそうです。

    

    

 

連休中の過ごし方について

 新緑の美しい季節になりました。日頃より、児童の安全確保についてご理解・ご協力をいただいていることに感謝申し上げます。新学期が始まり3週間、子ども達は、学習や運動にがんばって生活しています。
 さて、ご承知の通り4月29日(木)から大型連休が始まります。陽気もよく、活動も活発になり、気のゆるみからの事故が心配されます。
 つきましては、ご自分のお子さんはもちろんのこと、他のお子さんにも目を向け、事故や事件などに巻き込まれないようご協力をお願いいたします。なお、連休前に学校でも指導をしましたが、ご家庭でも学校から配付されたお便りを参考に、コロナウイルス感染や交通事故防止、適切なインターネット等の利用についても話し合いをもたれますようよろしくお願いいたします。

   「いか・の・お・す・し」          

     ・知らない人について行かない。

     ・知らない人の車にはらない。

     ・つかまれそうになったら声を出す。

     ・ぐ逃げる。

     ・怖いことがあったらすぐにらせる。

 

 

避難訓練を行いました

 本日3時間目に、地震が起き、家庭科室からの出火を想定した、避難訓練を行いました。子どもたちは、地震の合図と同時に素早く物が「落ちてこない」「動いてこない」「倒れてこない」安全な机の下で身を守る行動をとることができました。避難の放送で「お(押さない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」を守って、校庭の藤棚前に素早く避難しました。3分以内に全学年避難することができ、いざという時に備えて、自分事として真剣に取り組む姿が見られました。日本は自然災害の多い国です。日ごろから災害に備え、命を守ることについてご家族でも話し合っていただければ幸いです。

 

  

1年生清掃開始

 今日から1年生が清掃に参加しました。班長の6年生が1年教室まで迎えに来てくれました。どの班も縦清掃開始時刻前に素早く担当の場所に整列し、分担を決めると時間終了まで無言で取り組む姿が見られました。上級生が雑巾をたたんで、からぶきするやり方を1年生に丁寧に教える姿に、こうやって伝統が引き継がれていくんだなと感心して見ていました。

 

 

小さな訪問者

 今日、校長室に1・2年生が訪れました。2年生がお兄さん、お姉さんの立場で1年生を案内していました。それぞれの場所で、その場所の特徴や様子を説明しながら案内していました。分かりやすく説明する姿に、上級生としての頼もしさを感じました。1年生も早く学校に慣れ、楽しい学校生活を送って欲しいと思います。

  

健康診断始まる

   20日(火)から、定期の健康診断を実施しています。昨日は眼科、本日は内科・結核検診、明日は歯科検診の予定になっています。子どもたちの健康診断は学校保健安全法で定められており、6月末まで実施しなければなりません。健康上問題がなければプール遊泳も可能になります。保健室の廊下で順番を待つ子どもたちは、余計なお話をせず、きちんと待つことができていました。また、水道で手洗いを待つ低学年の態度も立派です。友だちとの間隔を十分にとって、列を乱すことなく並ぶ姿が微笑ましく感じられました。

 治療勧告の際は、早めの受診・治療をお願いします。 

                           

お世話になります 地域訪問

 今日から地域訪問が始まります。子どもたちの通学路の安全とご自宅等、周辺の様子を確認する目的で実施いたします。担任が持ち上がりの学年は実施いたしません。ご協力の程よろしくお願いいたします。
 19日(月)北須釜・吉方面
 20日(火)山小屋・四辻方面
 21日(水)南須釜方面
※お子さんのことで何か心配なことがありましたら、随時、連絡帳や電話、訪問等で遠慮なくご連絡ください。

         

今日も暗唱活動

 今年も「学びの基盤づくり」の一環として、暗唱活動に取り組んでいます。
学校では子どもに国語の教科書の音読を何度も繰り返し読ませています。声に出して読むと、集中できるし、頭に入りやすく、記憶にも残りやすいからです。しかし、それだけではありません。名文の暗唱は、インドの小学生や日本でも江戸時代の寺子屋で行われ、意味がわからなくても、読み上げるだけで子どもたちの能力には高まりが見られ、文章上達の道にも通じていたと言われています。
 身体に埋め込まれた言葉の宝石は、将来の子どもたちの人生を大きく支え、輝かせるものになっていくのではないでしょうか。

                            

ありがとうございました 授業参観

    本日は、お忙しいところ授業参観においでいただきありがとうございました。一つ進級したお子さんの成長や進歩の一端をご覧いただけたかと思います。各学年とも工夫を凝らした学習活動で、これからの学びにつながる場面をお見せできたのではないか思います。子どもたちの頑張りをほめていただければ、今後の励みになると思いますのでよろしくお願いします。引き続き、PTA総会、学年懇談会では、令和3年度に向けた教育活動について、慎重に審議していただきありがとうございました。今後も「小規模校の強み」を生かした教育活動やPTA活動の負担軽減を模索しつつ、よりよい学校づくりや人づくりに鋭意努力を重ねていく所存です。

  

  

  

6年生の外国語科

 6年生の外国語科の授業を参観しました。今日の学習課題は、「好き」なことの質問の仕方や答え方です。担任の先生やALT先生が表情豊かに語りかけ、既習内容を想起させたり、視覚的な情報(手がかり)を増やしたり、ジェスチャーなどの動作を駆使した手立てを工夫するなど、児童がわくわく感が高まっていく様子が見られました。「話すこと」のキーワードは「スモールトーク」と「会話の継続」です。ALTや担任の先生が、対話を続けるための基本的な表現の板書、音声を十分に聞かせるなど、基本的な表現の定着を図るためのやり取りが子どもたちのモデルとなり、子どもたち同士の会話の継続に役立っていました。