R3活動のようす

今日も暗唱活動

 今年も「学びの基盤づくり」の一環として、暗唱活動に取り組んでいます。
学校では子どもに国語の教科書の音読を何度も繰り返し読ませています。声に出して読むと、集中できるし、頭に入りやすく、記憶にも残りやすいからです。しかし、それだけではありません。名文の暗唱は、インドの小学生や日本でも江戸時代の寺子屋で行われ、意味がわからなくても、読み上げるだけで子どもたちの能力には高まりが見られ、文章上達の道にも通じていたと言われています。
 身体に埋め込まれた言葉の宝石は、将来の子どもたちの人生を大きく支え、輝かせるものになっていくのではないでしょうか。