R2活動の様子

2020年12月の記事一覧

食育教室

 11月20日(金)に、3年生が食育教育を実施しました。栄養教諭から話を聞き、「黄色の食べ物」「赤の食べ物」「緑の食べ物」をバランスよく食べることの大切さを学びました。児童は、どの食材が何色の食材に分類されるのか予想し、意欲的に学習に参加していました。それぞれの食べ物の働きを知り、どれが欠けても健康な生活は送れないことを理解することができました。今回の学習で学んだことを日頃の食生活でをぜひ実践してほしいと思います。

花壇整理

 11月13日(金)に、全校で花壇の片付け作業を行いました。縦割り班で活動し、1年生から6年生までがそれぞれ役割を分担し、協力し合いながら活動をする姿が見られました。どの児童も集中して作業に取り組んだため、予定の時刻よりも早く作業を終えることができました。みんなのために一生懸命働くというすがまっ子のよいところがたくさん見られた活動となりました。

校内持久走記録会

 11月12日(木)に校内持久走記録会を実施しました。当日はオープンデーということもあり、保護者やご家族の方々が大勢、応援に来てくださいました。全学年、昨年度より走行距離が長くなりました。また、今年度から3年生以上は、校地外の道路をコースに設定し走ることとなりました。初めての試みでしたが、たくさんの声援を受け、参加した児童は全員完走を果たすことができました。練習の段階から真剣に取り組んできたこともあり、多くの児童が自己ベストを更新していました。応援にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

こども園との交流会

 11月10日(火)に、認定こども園クックの森の園児が来校し、1・2年生と交流をしました。1・2年生がダンス「紅蓮華」(今年度の運動会種目)を披露した後、クイズやゲームで園児の皆さんと楽しく活動をしました。2年生はこの日のために、学校紹介のクイズを考えたり司会進行の準備をしたりしてきました。園児の皆さんに喜んでいただき、児童は達成感を味わうことができました。クックの森の皆さん、来年の入学を心よりお待ちしています。

宿泊学習

 11月5日(木)6日(金)に、5・6年生が那須甲子青少年自然の家で1泊2日の宿泊体験学習を行いました。当初、6月に予定されていましたが新型コロナウイルス感染拡大防止のため11月に延期しての実施となりました。初日は、剣桂ハイキングで晩秋の那須の自然を満喫した後、キャンドルファイヤーを実施しました。フォークダンスの際は、コロナ対策のため直接ではなくフラフープを介して手をつなぎました。このようなやり方で踊ることも楽しく、よい思い出となりました。2日目は野外炊飯でカレーを作った後、白河だるまの絵付けを体験しました。薪で火力を調整するのは大変でしたが、児童は一様に苦労して作ったカレーはおいしいと感想を述べていました。この2日間、子どもたちはメディアから離れ、自然の中で公共のルールを守って過ごすという貴重な経験をすることができました。ご理解とご協力をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

4年見学学習

 11月5日(木)に、4年生が郡山市のスペースパークと須賀川市のムシテックワールドを見学しました。スペースパークでは、理科の学習の一環として冬の星空に関するプログラムをプラネタリウムで視聴しました。ムシテックワールドでは、万華鏡づくりを体験した後、めずらしい生き物の標本を観察しました。コロナ禍で様々な制限がある状況ではありますが、今回の見学学習では、新しい発見があったり、おもしろい体験をしたりと充実した1日を過ごすことができました。

3年生見学学習

 10月28日(水)に、3年生が見学学習で「大安場古墳公園」と「こぶしの里」を訪れました。大安場古墳公園では、勾玉づくりに挑戦し、古墳時代の人々の生活を追体験することができました。そして、施設内でお弁当を食べました。こぶしの里では、玉川村にはどんな特産品があるのか、熱心に調べる姿が見られました。普段とは違った体験ができ、よい思い出となりました。

テーブルマナー教室

 10月28日(水)に6年生がテーブルマナー教室を行いました。前日に栄養教諭から、ナイフとフォークの使い方、ティーカップの向きなどテーブルマナーの説明を受け、早速実践を試みました。本来ならば会話を楽しみながらの会食となりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今回は会話をせず、席を正面同士にならないよう配置して実施しました。子どもたちは緊張しながらもマナーに沿って、主菜の和牛のステーキをはじめとする料理を楽しむことができました。食事は人生を楽しむ上で重要な要素です。今回学習したことをこれからの生活にぜひ生かしてほしいと思います。

運動会

 10月24日(土)に運動会を実施しました。本来は5月の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため時期を移動し、半日に短縮しての開催となりました。前日の降雨のためグラウンドコンディションが心配されましたが、早朝より保護者の皆様の協力を得て、よい環境で運動会を実施することができました。今年度はオリンピックイヤーにあやかって、6年生児童の聖火リレーにより運動会を開幕しました。コロナ禍で数々の制限がある中ではありましたが、子どもたちは全力で競技・演技・係活動に取り組んでいました。そのためか、プログラムの進行もスムーズであっという間の運動会でした。後片付けの際は、PTA役員に限らず多くの保護者の方々にお手伝いいただきありがとうございました。まさに、みんなが力を合わせて作り上げた運動会。いつにも増して思い出に残る運動会となりました。

脱穀・精米体験

 10月15日(木)に5年生が総合的な学習の時間で、脱穀・精米の作業を体験しました。脱穀は、牛乳パックに稲穂をはさんで手作業でそぎ取る方法とJA夢みなみの方が準備してくださった足踏み脱穀機を使う方法を体験しました。精米についても、すり鉢を使った手作業と精米機を使った作業を体験し、手作業の苦労と機械化の便利さを実感することができました。

学校図書館の様子

 本校では、月に2回の頻度で学校司書が来校し、学校図書館の整備をしていただいています。新書を紹介していただいたり、児童に人気のシーリーズ作品をレイアウトしていただいたりと、子どもたちが読書に親しみやすい環境を整えていただいています。今回10月8日(木)は、昼休みに来館した児童におすすめの本の紹介をしていただきました。子どもたちは学校司書の周りを囲み、興味津々の様子でした。読書は人生を豊かにします。ぜひ、ご家庭でも読書に親しんでいただけたらありがたいです。

バケツ稲刈り体験

 10月6日(火)に、5年生が総合的な学習の時間にバケツ稲刈りを体験しました。これまで、水の管理を怠らず大事に育ててきたバケツ稲はとても大きく成長し、指導してくださったJA夢みなみの職員の方が感心していました。鎌の扱い方について説明を受けた後、子どもたちは互いに協力し合い、けがに気をつけながら稲を刈る様子が見られました。刈り取った稲ははせがけで乾燥させ、次回の脱穀・精米作業へ備えました。

クリーン活動

 9月30日(水)に児童会の活動として、クリーン活動を実施しました。各学年ごとに場所を分担し、学校周辺の道路のゴミを拾いました。普段から地域住民の方々がきれいにしてくださっているので、ゴミはさほど多くはありませんでした。しかし、プラスチックゴミなど環境汚染につながる細かいゴミが落ちており、子どもたちは一つ残らず拾い集めていました。今回、やってみたからこそ分かったこと。それは、地域にはゴミが少なくきれいなこと、これからもゴミの少ない環境を維持していくことです。

森林学習

 9月28日(月)に、2学年の生活科で森林学習を行いました。森の案内人の佐川さんを講師に招き、学校の周りの樹木や草花、昆虫についてくわしく教えていただきました。十円玉をピカピカにする草があるなど、わたしたちの身の回りにある植物について新たな発見をすることができました。子どもたちは、たっぷりと自然に親しむとともに、自分たちの学校が豊かな自然に恵まれていること気づくことができ、とてもよい体験となりました。

防災出前講座

 9月25日(金)に福島県危機管理課の職員を講師に招き、4年生を対象とした「そなえるふくしま防災出前講座」を実施しました。今回の目玉は、VR(バーチャルリアリティー)映像による災害の疑似体験です。川が氾濫し、濁った水が迫ってくる映像をみて、児童は驚きの声を上げていました。そのあと、講師の方から災害への備えや避難の際に気をつけるべきことなどをクイズ形式で説明していただき、児童は防災への意識を高めていました。昨年の東日本台風の被害が身近なところにも発生し、防災教育はますます重要になっています。ご家庭でも防災について、話題に挙げていただけたらありがたいです。

サルナシ収穫体験

 9月25日(金)に3年生がサルナシ収穫体験を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で玉川村の特産物であるサルナシがどのように栽培されているのか調べています。たわわに実ったサルナシを目の前にして、子どもたちは感激していました。校庭にもサルナシが植えられていますが、生産者によって手入れされているサルナシ畑は全く違った物に見えたことと思います。今回は、NHKのテレビ取材があり、子どもたちはインタビューを受けるという貴重な体験をすることもできました。今回の学習にご協力いただいた生産者の皆様、ありがとうございました。

体力テスト

 9月17日(木)に全校一斉に体力テストを行いました。1年と6年、2年と5年、3年と4年が組になって活動しました。少しでも記録を伸ばそうと、真剣に取り組む児童の姿が見られました。また、各種目の測定場所への移動や結果の記録などで、上の学年の児童が下の学年の児童の補助を行う姿が見られ、体力の向上だけではなく思いやりの心を育む上でもよい機会となりました。

集会委員会の活動

 9月11日(金)の昼休みに本校児童会の集会委員会が「しっぽとり大会」を企画し、活動を行いました。それぞれの学年からたくさんの児童が参加し、しっぽとりゲームを楽しんでいました。学校をより楽しくしようと考えた今回の企画は、大成功でした。集会委員会の次の企画にも期待が高まります。

第2回避難訓練

 9月2日(水)に第2回避難訓練を実施しました。今回は、避難し終わった後に消火器を使った消火訓練を行いました。石川消防署玉川分署の職員の皆さんの説明を聞いた後、各学級の担任が水消火器で消火の演示を行いました。実際に火災が起きたとき児童は消火よりも避難を優先しますが、将来にむけて今から消火の知識を身につけておくことは大切なことです。また、学校以外で火災にあったとき、学校での避難訓練を応用して難を逃れなくてはなりません。ご家庭でもし火災が発生したらどうするか、この機会に話し合ってみてはいかがでしょうか。

第2学期始業式

 8月20日(木)に第2学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業の影響でいつもよりも短い夏休みとなりました。それでも久しぶりに登校した児童の姿を見ると、健康的に日焼けをしていてたくましさが感じられました。また、長期休み明けにもかかわらず立派な態度で式に参加することができ、夏休み中に規則正しい生活を送ってきたことがうかがえました。2年生・4年生・6年生の代表児童が「夏休みの思い出と2学期の抱負」を堂々と発表しました。夏休み中の事故やけがもなく、よい状態で2学期のスタートを切ることができました。