R3活動のようす

R3・4活動の様子

鼓笛の練習

 ほのかな金木犀の香りに秋の訪れ感じる頃です。鼓笛の練習(高学年)が始まりました。10月13日(水)に鼓笛パレード、10月23日の運動会に向け、音を合わせたり動きを確認したりするのが目的です。子どもたちは久しぶりに楽器を触ったとは思えないほど、息の合った演奏を響かせていました。

   

ミシン学習(5年生)

 5年生は、ミシンの学習に取り組んでいました。 ミシン操作をしたことのない児童がほとんどであるため、ミシンの取り扱い方を確認したり、糸を入れずに練習布に穴を空けたりして、ミシン縫いの特徴を理解することができたようです。間もなくエプロン製作に挑戦です。出来上がりが楽しみですね。

     

     

作品づくり(2年生)

 まずは、習うより慣れろ。今日は2年生が生活科の時間にタブレットを活用した学習に挑戦していました。タブレットを起動させ、パスワードを入力した後、グーグルの音声ガイドから「動くおもちゃ作り」を検索し、動画を見ながら自分の作品作りに活かしていました。どの子も参考にした動画以上に工夫を重ね、素敵な作品に仕上げていました。

   

   

おいしい、でも複雑(5・6年生)

 外国語科の授業で5・6年生は、オーストラリアの小学校との交流を行っていますが、先日現地からビスケットとベジマイト、ミニコアラのぬいぐるみ?が届きました。早速、給食の時間にALTが配付して試食をしました。子どもたちは、「しょっぱくて複雑な味」と顔をしかめる子が多かったです。食文化の違いを敬遠するのではなく、他を尊重しながらさらに相互理解につながっていくといいなと感じました。今後も交流を続けていく予定です。

※ベジマイトとは、オーストラリアで生産されている様々な野菜を発酵させた食品で、塩辛い味と ビール酵母のような香りが特徴。

 

 

 

オーストラリアの小学校との交流(2回目)

 2校時目に6年生、3校時目に5年生が1学期にも実施したオーストラリアの小学校とリモートでつないで交流会を実施しました。内容は今回も自己紹介と質問コーナーに分けて交流を深めていました。あらかじめ質問したいことを予習していた子どもたちは、オーストラリアの同級生の質問にもスムーズに答えることができました。ただ、改めて感じることは、本校の子どもたちは全般的に大人しく、人前で話をすることが苦手な子が多いということです。自分の意見を言う勇気(主体性)、失敗や挫折を活かす自己回復力(レジリエンス)を高めていくことが、これから求められる資質・能力の一つであるといわれていますので、今後も子どもたちの意思決定力や表現する力を学校教育全体を通して養っていきたいと考えています。

  

  6年生の授業の様子

  

 5年生の授業の様子