R3活動のようす

R3・4活動の様子

スピーチ(言葉とわたしたち)

 1時間目に5年生の国語の学習を参観してきました。授業内容は、「言葉とわたしたち」と題して、自分が感じた言葉についてどのように伝えるかをスピーチするものでした。伝える方法・手段について事前に学習し、アンケートを取ったデータをグラフ化し、スピーチに説得力を持たせるなどの工夫をしていました。でも、せっかく時間をかけて準備したのに、声が小さくて聞き取れない場面も見られ、とても残念でした。コロナ自粛禍で大きな声を出すことが制限されていましたのでやむを得ない状況でしたが、伝える・伝わるための最低限の声量は必要だと感じました。今後も声をかけていきたいと思います。

 

 

 

令和4年度食育コンクール最優秀賞(5年生)

 本日2時間目の休み時間に、JA夢みなみの理事の方を含め4人の職員の方がおいでになり、石川地区食育コンクールの表彰がありました。本校の5年生は総合的な学習の時間の中で農業をテーマに、稲作の歴史や自給率の問題、水田の水生生物等について研究に取り組んできました。その研究結果が認められ最優秀賞を受賞しました。5年生の子どもたちは自分たちが継続して研究してきた成果が認められ、とても満足げな表情を見せていました。

 

     

 

 

薬物乱用防止教室(6年生)

 3校時目に6年生を対象にした薬物乱用防止教室を実施しました。県中保健福祉事務所の講師の方から、薬物の危険性について映像や模造品を通して、詳しく教えていただきました。薬物の怖いところは、脳が一度快感(ドーパミン)を覚えてしまうと一生忘れることができない、つまり、薬物(毒物)依存は簡単には止められず(耐性)、一生治らない病だといわれる点です。最近は未成年者から20代の検挙者が増加しているとのことです。子どもたちは、甘い誘惑の言葉にだまされないためには、「正しい知識」と「断る勇気」が重要であることを肝に銘じていました。

 

 

 

 

2月の授業参観

 本日はお忙しいところ授業参観においでいただき、誠にありがとうございました。各学級では1年間を振り返って、できるようになったことを発表したり、感謝の気持ちを伝えたりと、成長の一端をご覧いただけたのではないかと思います。コロナ感染自粛に伴う長期間の出席停止や教育活動の制限は3年に及び、子どもたちの学びにいろいろな形で弊害が出てくるのではないかと危惧しています。令和4年度も残り1ヵ月となりますが、春休みを含めて学習内容の定着やコミュニケーション(傾聴・共感・対話、発信)力等が回復できるといいなと思っています。よろしくお願いいたします。

                                              

 

なわ跳び記録会(1・6年)

 16日(木)の3校時目に、1・6年生のなわ跳び記録会を実施しました。1・6年生もペアになった6年生が1年生の跳んだ回数を数えました。持久跳びは、各学年の分数を跳びます。1年生は1分、6年生は6分です。日頃の練習の成果を発揮し、諦めずに最後まで挑戦する姿が印象的でした。