R3活動のようす

R3・4活動の様子

プール学習(1・2年生)

 いよいよプール学習が始まりました。気温、水温とも入水の基準を満たし、待ちに待った水泳シーズンの到来です。今日は、先陣を切って1・2年生がプールに入りました。入水の心得を聞いた後、準備運動をしっかり行い、シャワーに向かいました。冷たい水に心が萎える場面も見られましたが、入水後は大きな歓声が聞かれました。空梅雨という報道もありますので、思う存分プール学習を満喫してほしいなと思いました。

 

 

 

 

防犯訓練

 17日(金)の昼休みに、防犯訓練を実施しました。昼休みの裏校庭に不審者(正当な理由がなく校地や校舎に立ち入ったり立ち入ろうとする者や、校内外にかかわらず、生命・心身・財物に危害を及ぼしたり、及ぼそうとしている者)が侵入したとする想定で行いました。防犯教育は日常生活の中に潜む様々な危険を予測し、危険を回避し安全な行動をとることができるようにすることが目的です。裏校庭で遊んでいた子どもたちは、不審な動きをする人物を発見すると、上学年の子どもたちが近くにいた先生に知らせるとともに、下学年の子どもたちを誘って安全な場所(校舎内)に移動を促すなど、的確な判断と行動を取ることができました。その後、体育館に場所を移し、下校時における不審者対応訓練を行いました。不審者が恐れるのは、「人の眼」です。決して一人にならないことと大きな声で挨拶ができることは、子どもたちにできる最大の防犯なのではないかと思いました。

  

 

第1回学校評議員会

  学校運営に関して幅広く意見を聞き、必要に応じて助言を求めるための第一回学校評議員会を開催しました。学校評議員5名のご出席のもと、教育目標の具現策や学校運営についての要望等をお伺いしました。各クラスの授業参観後、子どもたちの様子から気づいた点として、「落ち着いて学習している学級がほとんどだったが、人前での発表が消極的であると感じる。様々な交流や体験活動の機会を生かして、積極的に人とかかわる力を養って欲しい。」とのお話をいただきました。今後、学習では主体的・協同的な問題解決力の育成を図るとともに、多様な(ひと・もの・こと)との出合いのある体験活動を増やし、人間関係構築力と発信力の向上を目指していきたいと考えています。

 

 

体力テストを行いました

 本日、体力テストを実施しました。これは例年子どもたちの運動能力の実態を捉え、これまでの指導はどうだったのかや今後はどのような対策が必要なのか等、検討していくのが目的です。昨年度は、瞬発力や持久力が課題との結果でした。結果を踏まえて、朝マラソンや業間マラソンを奨励したり、体育の準備運動でダッシュを繰り返えしたりするなど、不足している能力を高める取り組みを続けてきましたが、今回の体力テストの結果も考慮しながら、対応を継続していく予定です。

 

 

 

学校花壇の花苗植え

 今日は、全校生で学校花壇の花苗植えを行いました。苗の植え方の説明を聞き、早速縦割り班ごとに指定の花壇に移動し、マリーゴールドとサルビアの苗を植えました。花壇には植えやすいようにと、マルチシートに穴があけられていました。子どもたちは、花苗を大事にポットから取り出し、やさしく土をかぶせていました。とてもていねいな作業ぶりでした。

 

   

100年食べて100年笑うために!

 人生100年時代と近年言われるようになり、そんな言葉を時々、耳にする機会も増えてきましたね。健康寿命という言葉も同時によく耳にしますが、健康であることがまず一番重要で、その上で、いかに生きるか?どう生きるか?を考えることができるのではないかと思います。8020運動をご存じでしょうか。80歳になっても20本以上自分の歯を保とうと呼びかけ、口腔内の健康と衛生を保つ意識と行動が重要と知らせる運動です。80歳での平均残存歯数は諸外国と比べ、日本は極端に少ないそうです。
 保健室の廊下には、先日実施した歯科検診の結果が掲示されています。5年生がむし歯0と大変優秀な結果でした。乳歯のむし歯は、将来の歯並びや永久歯のむし歯にも影響するとのことですので、早めの治療が大切です。

 

                                                                                                      全校生の歯の汚れが残りやすい場所です

6年生の図工

 6年生の図工では、木材と金属を組み合わせた木工作りに挑戦していました。教科書を参考に作りたい形を構想し、その構想に基づいて木材を切断したり、金属を組み合わせたりしながら、完成作品に近づけていました。どんな作品になるのかな。

 

クラブ活動

 6校時目は、2回目のクラブ活動でした。今年も4つのクラブが誕生し、4年生以上の子どもたちはそれぞれの好きや得意を生かしたクラブ活動を選択しました。スポーツクラブは、体育館でソフトボールを行い、所狭しとホームランをかっ飛ばしていました。パソコン室では、パソコンクラブがカレンダー作りに挑戦していました。カレンダーの台紙(データ)に画像をコピーして貼り付け、オリジナルのかわいいカレンダーに仕上げていました。イラストクラブでは、模様や人物のデッサン画を色や構図を工夫してリアルに表現していました。手芸クラブでは、針に糸を通して、家庭科で学習した小物づくりをしていました。サイエンスクラブでは、学校の周りの草花を採取し、押し花づくりに挑戦していました。厚手の雑誌に挟み込み、後日ラミネートにして栞にするとのことです。また、草花の採取だけでなく、名前を調べる作業も怠りませんでした。きっと新しい発見(新種?)があったのではないでしょうか。次回も楽しみです。

 

子どもたちの「学習・情報センター」としての図書室に!

 学校図書館は、子どもたちの自発的・主体的な学習活動を支援し、情報の収集・選択・活用能力を育成したり、居心地のいい「心の居場所」にしたりする役割を担っています。読書をとおして語彙力や表現の引き出しを増やすとともに、物語の偉大な方々との心の交流を図りながら豊かな情操を養うことができます。今年度も、学校司書さんがアイディアを出しながら、読書意欲を喚起する環境づくりが進められています。今日は、本の貸り方を学習するため、1年生が図書室を利用していました。読みたい本が見つけられたかな。

 

 

  

租税教室(6年生)

   6年生を対象に租税教室を行いました。租税教室は各市町村で、次代を担う小学生・中学生・高校生が「税」に対する関心を高め、未来の納税者として社会や国のあり方を主体的に考えさせたり、自覚を育てたりすることを目的として行っています。子どもたちは、社会科で学習した納税の義務を振り返りながら、なぜ義務なのかについて、DVD教材を視聴しながら公共施設の働きを例に考えを深めることができました。最後に一つ10㎏のダミーの1億円を手にし、その感触を楽しんでいました。