R3活動のようす

防犯訓練

 17日(金)の昼休みに、防犯訓練を実施しました。昼休みの裏校庭に不審者(正当な理由がなく校地や校舎に立ち入ったり立ち入ろうとする者や、校内外にかかわらず、生命・心身・財物に危害を及ぼしたり、及ぼそうとしている者)が侵入したとする想定で行いました。防犯教育は日常生活の中に潜む様々な危険を予測し、危険を回避し安全な行動をとることができるようにすることが目的です。裏校庭で遊んでいた子どもたちは、不審な動きをする人物を発見すると、上学年の子どもたちが近くにいた先生に知らせるとともに、下学年の子どもたちを誘って安全な場所(校舎内)に移動を促すなど、的確な判断と行動を取ることができました。その後、体育館に場所を移し、下校時における不審者対応訓練を行いました。不審者が恐れるのは、「人の眼」です。決して一人にならないことと大きな声で挨拶ができることは、子どもたちにできる最大の防犯なのではないかと思いました。