学校の日々の様子

2024年12月の記事一覧

【校長室日誌】12/25 ご支援・ご協力に感謝申し上げます。

本日をもちまして令和6年の学校での授業を無事終わらせていただきました。
4/8の令和6年度始業式・入学式に始まり、10/19の運動会、11/15.16の音楽会、移動教室や遠足、社会科見学等の校外学習、出前授業等、様々な行事を子供たちと楽しく行うことができました。思えばコロナ禍では、当たり前のことが当たり前にできず、多くの悲しみがあったことは今も頭をよぎります。
「楽しくなければ学校じゃない」というフレーズをよく耳にしますが、その通りだと思います。「分かった、できた」と思うその時が、学ぶ喜びとなり、楽しさにもつながるものとなります。
1週間後から始まる令和7年も、当たり前のことが当たり前にできる、喜びのある「学校教育」を行ってまいります。地域の皆様、保護者の皆様には、本年同様、変わらぬご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。ありがとうございました。

【校長室日誌】12/24 新聞出前授業「新聞で学ぶ」(5年生)

本日は、「新聞に学ぶ」というテーマで、朝日新聞社広報ブランド推進部の方を講師として、5年生に対して「出前授業」を行っていただきました。
内容は、①「情報」ってなに?②記者のお仕事・新聞が届くまで③新聞の読み方④見出しdeビンゴでした。
「情報ってなに?」では、人の行動を決める情報に必要なことは、「正確さ」「早さ(新しさ)」「いろいろな種類があること」であることを事例を通して学ばせていただきました。また、「記者のお仕事」では、朝日新聞社の記者の方々が心掛けていることは「自分の目と耳で確認し、正しい情報を早くつかむこと」「たくさんの情報から何を伝えるかを決めること」「ネットやテレビに負けないように伝える工夫をすること」だそうです。「見出しdeビンゴ」では、個人作業として、一人1部ずつ新聞が配られ、新聞から気になる記事を3つ以上選び、その後、4人組になって選んだ見出しで、「ビンゴ大会」を行いました。子供たちも、大いに盛り上がりました。
本日の学びを通して、子供たちは新聞がさらに身近になってきたのではないでしょうか。心に残る貴重な授業を行っていただいた朝日新聞社の方に、心より御礼申し上げます。 

    



    



    

【校長室日誌】12/21 永山夢灯り2024(6年生)

「永山夢灯り」とは、長期間点灯するイルミネーションではなく、ほんのわずかな時間でも地域の人たちが温かな時間を共有することで、永山地域の活性化につながるようにと、2006年より開催されています。ロウソクを入れ、それぞれ紙灯篭に仕立て点灯します。永山南公園に灯篭を並べることで、一つ一つの灯篭作品を見る楽しみと、公園前にある高層棟から見ることによって分かる全体的な二つの楽しみが得られるようにしています。
同時開催として本校6年生による「瓜生発電研究所」も開設いたしました。太陽光、風力、自転車、バイオマス、食べ物、振動発電コーナーを設け、イルミネーションを点灯しました。
そして、この子供たちの取り組みに対して、国連広報センターの所長さんより
地域のイベントにも参加して、地球温暖化の解決策の一つである再生可能エネルギーの必要性を訴える活動を行うそうですね。素晴らしいです。皆さんが考えているように、気候変動から地球を、そして人類を救うには、再生エネルギー中心の世の中に急いで変えていかなければなりません。日本でも、その歩みを早める必要があります。私には、東京の多摩市の子供たちの行動・アクションと、国連での地球規模のグローバルな論議がつながって見えます。国連の目指す方向と皆さんが考える方向は同じです。来年、皆さんは中学生になりますが、どうぞこれからもSDGsや気候変動に関心をもち続けてください。そして、地球の未来のために、皆さんの未来のために、子供たちの未来のために、一緒に行動していきましょう。(2024年12月19日 国連広報センター所長)
というメッセージをいただき、夢灯り会場でも、来場された皆さんに紹介させていただきました。ありがとうございました。
子供たちは、今後も輝かしい未来を、自分たちの手で、しっかりと築き上げてまいります。

    



    



    

【校長室日誌】12/21 瓜生小まつり

子供たちが楽しみにしていた「瓜生小まつり」が、本日開催されました。
1.6年生のお店の名前は「アスレチックに挑戦だ!」「恐怖のお化け屋敷」、2.5年生は「STOP地球温暖化」、3年生は「3-1遊び広場」、4年生は「不思議な館」です。
オープニングでは、6年生の素晴らしい「瓜生太鼓」から幕を開けました。
多くの保護者の皆様、幼児の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様にも来校いただき、大盛況のうちに半日が過ぎました。準備の段階から、協力しながら楽しく盛り上げてくれた子供たちに大きな拍手を送ります。子供たちから「明日もやりたい」という感想も聞かれましたが、一足早い、クリスマスプレゼントとなったような気がします。

    



    



    



    

【校長室日誌】12/20 読み聞かせ

今日が年内最後の「読み聞かせ」となりました。「継続は力なり」とよく言いますが、その言葉の通りで、毎週金曜日に「読み聞かせ」をしていただいているお陰で、子供たちは読書が大好きになっています。読書は「心の貯金」です。これからもできるだけ長く継続していただいて、瓜生小の特色ある教育活動の一端を担っていただければ大変ありがたく思います。担当していただいた皆様に、心より感謝いたします。