学校の日々の様子

【校長室日誌】12/21 永山夢灯り2024

「永山夢灯り」とは、長期間点灯するイルミネーションではなく、ほんのわずかな時間でも地域の人たちが温かな時間を共有することで、永山地域の活性化につながるようにと、2006年より開催されています。ロウソクを入れ、それぞれ紙灯篭に仕立て点灯します。永山南公園に灯篭を並べることで、一つ一つの灯篭作品を見る楽しみと、公園前にある高層棟から見ることによって分かる全体的な二つの楽しみが得られるようにしています。
同時開催として本校6年生による「瓜生発電研究所」も開設いたしました。太陽光、風力、自転車、振動発電コーナーを設け、イルミネーションを点灯しました。
そして、この子供たちの取り組みに対して、国連広報センターの所長さんより
地域のイベントにも参加して、地球温暖化の解決策の一つである再生可能エネルギーの必要性を訴える活動を行うそうですね。素晴らしいです。皆さんが考えているように、気候変動から地球を、そして人類を救うには、再生エネルギー中心の世の中に急いで変えていかなければなりません。日本でも、その歩みを早める必要があります。私には、東京の多摩市の子供たちの行動・アクションと、国連での地球規模のグローバルな論議がつながって見えます。国連の目指す方向と皆さんが考える方向は同じです。来年、皆さんは中学生になりますが、どうぞこれからもSDGsや気候変動に関心をもち続けてください。そして、地球の未来のために、皆さんの未来のために、子供たちの未来のために、一緒に行動していきましょう。(2024年12月19日 国連広報センター所長)
というメッセージをいただき、夢灯り会場でも、来場された皆さんに紹介させていただきました。ありがとうございました。
子供たちは、今後も輝かしい未来を、自分たちの手で、しっかりと築き上げてまいります。

    



    



    

6.12.21 夢灯り1(PW付).pdf
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