日誌

日々の様子

熱中症にご注意ください

本日、熱中症の暑さ指数が「危険」領域に達しました。
環境省が発表している多摩市に一番近い観測点の府中市でも、「危険」領域になっています。
環境省 暑さ指数 東京都

昼休みの外遊びと、午後の外での活動は中止しました。
下校時に、水筒の中身を補充させたり、体調が悪くなった場合は水分補給をして木陰で一時的に休むなど指導も行いました
帰宅後、ご家庭でもご注意ください。

明日、明後日も猛暑が予想されています。水筒、濡れタオルなど、お子さんの登下校時の暑さ対策もよろしくお願いします。

3年生 ゴムや風の力

3年生の理科の単元で「ゴムや風の力」という単元があります。
ゴムの力や風の力を使って、車を動かしてみる学習です。
難しく言うと、ゴムの弾性力(弾性エネルギー)や風(風力エネルギー)を動力エネルギーに変換する、エネルギー変換の初歩の単元です。
小学校・理科では、数少ない物理の単元です。

長い廊下を使って、3年生が実験に取り組んでいました。
 

定規の先に眼鏡クリップをつけ、そこに引っ掛けた輪ゴムを使って、車を走らせます。
タイヤがプラスチックで滑ることと、タイヤとタイヤの間隔(ホイールベース)が短いので、まっすぐ進ませるのに苦労しています。

ゴムの引っ張る量を変えればもっと進むはず。
ゴムを2本にすればもっと進む。
車の重さを軽くすれば遠くに行くはず。
などなど、いろいろ仮説を立てて実証実験を繰り返します。


実験の段階で、先生にアドバイスをしてもらったり、小改良したり。
 

もちろん丁寧に結果を記録し続けることも忘れません。大事です。
3年生、しっかりと見やすくまとめられていました。


仮設→実験→考察→理論 と、科学的知見が積みあがっていきます。
「物理」なんていうと、苦手という声がよく聞かれます(大人)。
しかし、知らずのうちに私たちは物理的な視点で科学的に物事を考察していることがあります。
こんなことも、教育の効果なのかもしれません。

大学の時、物理専攻だった私は、こういう実験をしているとついつい口を出し、手を出したくなります(笑)。

柔道選手団応援旗完成

6年生が製作していた柔道選手団応援旗。
今日発送しないと、選手村入りしてしまう選手団に間に合わないということで、大急ぎで最後の仕上げをしました。
途中、2年生も飛び入りでお手伝いしてくれました。



                                    ↓  最終送付版  ↓
  


                                   ↓  最終送付版  ↓


そして、応援するならばと、選手の紹介冊子まで作ってしまいました。
6年生全員に配布されます。
 



どの選手が、いつ試合なのかまでしっかりと情報が載っています。
観戦ガイドですね。
選手の皆さんの活躍と、ちらっとでいいので、応援旗が映ることを期待しています!

梅雨明け~1年生プール日和

気象台が、関東甲信越地方の梅雨明けを発表しました。
昨日午前中の雷雨が、夏の幕開けとなりました。

梅雨が明ければ、さんさんと降り注ぐ太陽。
朝から絶好のプール日和です。
3,4時間目は1年生がプールに入りました。
 

1年生もプールに慣れ、不安なくプールに入ることができるようになりました。
しかし、本当に夏本番。


ゴム製の沈む輪やブロックをプールの中に投げ入れ、それを潜って取る通称「宝探し」を行いました。
これ、小学校のプール授業の鉄板です。
 

プールの短辺を使い、先にプール内を歩いている友達を追いかける活動も行いました。
「追いかけっこ」です。


今日は、プールサイドの気温が32℃まで上がりました。
水温は28.5℃。
プールサイドで待つ時間が暑いのなんの…。
時折、先生たちがバケツでプールサイドに水撒きをしますが、そのたびに歓声が上がっていました。



1週間、畑の雑草を食べる仕事をしてもらっていた"ゆき"と"よもぎ"。
今日で一通り畑をきれいにしてくれました。ご苦労様でした(笑)。
さすがにこの暑さにクテ~ッとなっていました。


児童の皆さん、学校にいるときもですが、登下校時や休みの日なども、意識的に水分補給をしましょう。
頭が痛い、気持ちが悪い、くらくらする、体が熱いなどの時は、水分をたっぷりとって、日陰で一旦休みましょう。

日本 柔道選手団 がんばれ!!!

昨年度まで、オリパラ教育として、オリンピアンやパラリンピアンを招いた講演会や体験会を行ってきました。
校長室前には、いらした選手のサインが飾られています。


柔道では、平成31年2月に、山部佳苗選手(リオデジャネイロ 78kg級 銅メダリスト)がいらしています。

今、柔道選手団とつながりのある家庭科講師の矢澤先生の呼びかけで、柔道選手団への応援旗3枚と応援メッセージビデオを6年生が休み時間や朝の時間を使って製作中です。

こちらはほぼ完成に近づきました。


こちらはもう少し手が入ります。

残念ながらオリンピックは無観客となってしまいましたが、今回製作しているものは、選手団に届けられますので、もしかしたら会場に飾ってくれるかもしれません(期待!)。
いずれにせよ、柔道選手団の皆さん、そして、すべての選手の皆さんの健闘をお祈りいたします。
届け、子供たちの思い!!!
感動を楽しみにしています!!!

PTAから ラジオ体操中止・運営委員会だより・通学路危険個所

日頃よりPTA活動へのご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
PTAよりご連絡事項となりますのでご確認ください。

(1)緊急事態宣言発出に伴い、夏休み中に予定していましたラジオ体操は校外生活部全地区班で中止とします。中止の判断が遅くなりご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。なお、先日配布しましたラジオ体操カードは各ご家庭で活用ください。

(2)運営委員会だよりは今回より紙での配布をやめ、学校ホームページで公開いたします。第3回運営委員会だより(※第2回は緊急事態宣言中のため中止)は本日より公開しております。ぜひご覧ください。

(3)通学路危険箇所について、ご意見募集中です。締切は7月20日(月)です。

ご質問などはPTA問い合わせフォームよりご連絡ください。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

連光寺小学校父母と教師の会

【重要】新型コロナウイルス感染拡大の防止について (お願い)

 多摩市教育委員会より保護者の皆様あてに新型コロナウイルス感染拡大の防止について (お願い)」の通知が来ています。必ずお読みください。
プリントしたものは、明日配布いたします。

 日頃より、学校での教育活動における新型コロナウイルス感染拡大の防止について、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 保護者の皆様のご協力により、これまで各市立学校における集団感染(クラスター)や休校は防ぐことができています。しかしながら、東京都においては、7月12日から8月22日までを期間として、4度目の緊急事態宣言が発出されるなど、市内を始め、徐々に新型コロナウイルスの感染者が増加してきている状況です。また、東京都からの報告によると、最近では、都内の学校において、変異株によるクラスターの発生が見受けられるとのことです。
 多摩市内においては、7月に入ってから多摩市教育委員会に、児童生徒及び同居のご家族の陽性判明や濃厚接触者となった旨の連絡が多く入ってくる状況となっています。
 今後も教育活動における感染症予防対策を徹底してまいりますが、児童生徒、一人ひとりが「感染しない、させない」ためにも、引き続き保護者の皆様のご協力が必要です。
 つきましては、児童生徒を含むご家族に下記の症状等がある場合は、学校に速やかにご連絡をいただくとともに、児童生徒に無理をさせず、登校を控え早めに休養させてください。

【症状等】
・発熱や風邪、体調不良等、何らかの症状が見られる場合
・PCR検査等を受けられる場合
なお、感染リスクなどを考慮し、ご家庭の判断で登校を控える場合は欠席としません。
また、今後、学校は夏休み期間に入りますが、児童生徒の新型コロナウイルス感染拡大防止のためにも、不要不急の外出を控えていただくとともに、外出される際は、3密(密閉、密集、密接)を避けるなどのご配慮をお願いいたします。 
 何卒、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。


【問合せ先】
学校支援課 保健・給食係
電話042-338-6875

本日3種類のパスワードを配布しました

本日、ICT機器を活用して学習する際の3種類のパスワードをご家庭用に配布しました。
児童にはすでに配布して学校で学習に活用しているものです。
夏休み期間なども含め、ご家庭で活用する際にご使用ください。
一人一人異なったパスワードです。ご確認後、大切に保管してください。
配布した3種類のパスワードは、次のものです。

(1) Google  アカウント  パスワード
 ・Google関連のアプリを使用する際に必要となります。
 ・9月より保護者会で使用するオンライン会議システムのGoogle Meet。
  (これまでZoomを使用していましたが、Meetに変更となります。
         機器によってはアプリのダウンロードが必要な場合もあります)
 ・オンライン授業を行う際のGoogle Classroom。

(2) ミライシード パスワード
 ・学習ドリルアプリです。ご家庭の機器からもアクセスできます。
 ・ご家庭で学習の習熟度の確認や復習を行う際に活用してください。
 ・本ホームページ左側一番下のバナーをクリックしてください。
 

(3) ロイロノート・スクール  ログインパスワード
 ・電子ノートとして使用できます。
 ・パワーポイントのように発表画面を作成することができます。
 ・学校から家庭に、または家庭から学校に、課題や写真、動画を送れます。
 ・本ホームページ左側一番下のバナーをクリックしてください。
    ・学校IDは「renkouji」と入力してください。

3つのパスワードが、2枚の用紙に印刷されています。
お子さんが帰宅した際に、確認と保管をお願いします。

"ゆき"と"よもぎ"のお仕事

昨日、花壇のイネ科の雑草を食べてもらうお仕事をしてもらったヤギの"ゆき"と"よもぎ"。
昨日は日射が強かったので朝の2時間だけお仕事をしてもらったのですが、素晴らしい仕事ぶりでした。
黄色で囲った部分が食べてくれた部分です。見事に刈り揃えています。


ということで、今日もお仕事をお願いしました。
幸い曇天なので、午前中いっぱい、たくさん食べてもらおうと思います。
 

昨日と今日、申し込みを受け付けていた漢字検定。
 

予想を上回る申し込みがありました。
申し込んだ人は、今回全員受験することができます。
頑張ってください!!!

7月12日以降の教育活動の対応について

本日より4度目の緊急事態宣言が8月22日(日)まで発出されています。
本校では、これまで行ってきた感染予防対策を継続し、教育活動を進めていきます。
なお、緊急事態宣言下となり変更があるのは下記になります。

(1) 校外学習は、東京都内のみとなり、徒歩や貸し切りバスの利用でのみ実施します。

(2) 6年生八ヶ岳移動教室は8月25日(水)からで、予定では緊急事態宣言があけてからとなり実施予定です。また、緊急事態宣言が延長された場合でも、日程が近づいた時の多摩市と現地の感染状況が落ち着いていることや、プログラムや見学場所等を最大限考慮・検討し、感染予防対策が十分に講じることができた場合は実施します。

(3) 引き続き、家族に発熱や風邪、体調不良等何らかの症状が見られる場合や、家族がPCR検査を受けた場合は、学校に速やか連絡をくださるようお願いします。また、その際は児童には無理をさせず、登校を控え早めに休養させてください。

(4) 日中を含む不要不急の外出を控えてください。

今後の感染状況によって、急遽対応が変わる場合があります。その際は再度連絡致します。

ユニセフ募金行っています

先週から始まったユニセフ募金。
今週水曜日まで行っていますので、ご協力よろしくお願いします。
 

 



今朝は、ヤギさんたち、1年1組前の花壇に生えているイネ科の草を食べてもらっています。
お仕事です(笑)。
頭をうずめて、無心に食べてくれています。
 

ロータリーのゴールドクレストとお別れ

お知らせしていたロータリーの6本のゴールドクレストの続報です。
これまでも、校庭の大きくなりすぎた楠(校章のモチーフでもあります)などを定期的に選定、伐採してきましたが、植物も生き物であるがゆえに、いざ切ろうとなると胸が痛みます。
樹木は、大きければ大きいほど、連小とともに歩み、子供たちを見守ってきた歴史の証人です。
けれども、「安全」を考えたときに、手を付けずにおくことはできません。

2021/4/13 ロータリーにあるゴールドクレスト

2021/7/5 ロータリーのゴールドクレストを伐採します

ロータリーに植えてあったゴールドクレストは、開校20周年あたりに植樹されたものです。(現在開校48年)
・樹高が校舎3階をしのぐ15mほどになり、樹齢も近づいていること。
・今後根上がりの可能性があること。(根が地面に浮き出てきてロータリーのレンガを浮き上がらせること)
・根が浅い樹木のため樹高限界近くなると倒木の可能性があること。
・現在すでに傾いて伸びていること。
・温暖化による近年の大型台風や大雪での倒木の心配があること。
・これだけ大きく育ってしまうと、剪定が難しい樹木であること。
などの理由から、シンボルツリー的な存在でしたが,断腸の思いでやむなく伐採することにしました。


7月8日
 


7月9日
 

 


7月10日
 


長い間、連光寺小のアイコン的な存在として凛と立ってくれていました。
たくさんの子供たちをも見守ってきてくれて、ありがとうございました。
7月9日には、何人もの児童が廊下の窓越しに伐採の光景を、別れを惜しんで見守ってくれました。
見守ってくれた皆さん、ありがとう。

「さびしい」「明るくなった」と、もちろん感想は様々ですが、切り口のを高さに変化をつけましたので、オブジェ的な作品を切り株に設置しようと思います。
ほのかな新芽の再生の期待と共に。

4年生 多摩川下流河口体験

4年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる多摩川。
学習のフィールドは、関戸橋付近です。これは多摩川でいうと、中流に当たります。
学習を深めていく上で、上流や下流の多摩川はどのような様子なのか、どんな生態系なのか、そういった比較的な学習が必要になってきます。
毎年、河川財団から学習支援のための補助金をいただいているのですが、そこからバス代を補助し、数年前から上流と下流にも見学・体験に出かけています。
昨日は、下流に出かけました。

目的地は川崎市にある大師河原干潟館です。
多摩川に架かる橋、六郷橋(箱根駅伝でも走る第一京浜<R15>の橋です)から大師橋の間にある施設です。
この六郷橋から大師橋にかけては、多摩川両岸(川崎市側・大田区側)に干潟が広範囲にあります。
私が20年以上前に羽田の小学校に勤めていた時には、よく土曜日の4時間目に学級レクレーションで多摩川の河原で遊びましたが、当時干潟はありませんでした。
大師橋が2006年に改築された際、新しい橋脚になったので、その影響でしょうか。
干潟館の方ともそんな話をしましたが、真偽のほどはわかりません。

天気が心配されましたが、干潟館につくときには雨は上がり、携帯で雨雲レーダーの動きを見ると、しばらくはレインコートなしで活動できそうです。
身支度をして、干潟館に荷物を置き、大師橋の下の干潟まで向かいます。


今日は大潮の日です。
そして今が干潮の時刻。一番干潟が見えている時間帯に観察です。
まずはかわいい水鳥たちの足跡がお出迎え。


干潟館にたも網やシャベルなどを借り、どんな生き物がいるのか調査開始です。
 

 

前回の学習で、川の中に入って生き物を探したガサガサを体験しているだけに、この日は水の中に入っていく抵抗感は全くなし(笑)。
いや、正確に言うならば、長靴の中に水が入る抵抗感なし!
気持ちの良いくらい、長靴の水深を気にせず活動しています。
時折足を上げて、長靴の中の水を出しながら活動が続きます。


見つかったのはこんな生き物たち。

タボハゼ、マハゼ、クロベンケイガニ、ヤマトオサガニ、チゴガニ、ケフサイソガニなどが採取できました。

調査の終わりは、干潟館の方からの総括です。


そして、最後は自然保護という大切な視点から、トロ船に入っていた採取した生き物たちを干潟に放ちます。
誰一人として、「持って帰りたい」と言わなかったところが、さすが連小の子供たち。


昼食をとり、次は大森海苔のふるさと館に向かいます。
大田区大森は多摩川河口の海の町です。
そして、1964東京オリンピックまでは海苔の養殖が盛んでした。
その歴史を後世に伝えるために2008年に創設されたのがこの施設です。
あわせて、大森海岸の白砂の砂浜も復活させました。
多摩川の豊かな恵みがあってこそ、大森の海苔は、質、量ともに江戸随一と言われました。
館内見学と河口の海の見学です。
「海苔」の歴史にも、子供たちは教員の予想を上回る関心を見せ、熱心に見入っていました。
 

連光寺きのこの山

梅雨の長雨の毎日です。
気温はともかく、この湿度は毎日の疲れを増長させますね。
しかし、こんな時期だからこそ元気になる植物もあります。
そう、きのこです。
通勤の、学校↔聖ヶ丘二丁目バス停 の間で、立派なキノコを目にしました。

まずは都立桜の丘学園の法面に生えていたもの。
緑の法面に、白いものがあって目に留まりました。
近づいて見てみると・・・。
 → 
15cmから20cmくらいの立派なきのこです。形も素晴らしい!

茂みで遊歩道からは見えなかったのですが、上のきのこを見るために近づいたときに、その左側にも見つけました。
 → 
これも20cmくらいありました。力強い立ち姿・・・。
思わず携帯で撮ってしまいました。

バス停に向かって歩いていると、バス停に下りる階段の脇にも見つけました。
 → 
15cmくらいでしょうか。
これはまた違った種類のようですね。

ざっとネットで名前を調べてみたのですが、うまくヒットしません。
わかる方がいらっしゃいましたら教えていただければと思います。

連光寺、きのこの山です(笑)。

素敵な連絡メモ~配膳員さんより

多摩市の学校給食は、給食センターで一括して調理されていますが、それを各学校に運んだ折に、今度は各学級ごとに分けなくてはなりません。
また、給食後は給食センターに牛乳瓶や食器、残菜を戻す仕分けをする必要があります。
それを行っているのが配膳員さんです。本校では、3名の配膳員さんが勤務しています。
給食担当の教員と配膳員さんの間では、ノートを使って連絡をやり取りしています。


昨日、その「連絡ノート」にこんなことが書かれていました。

「本日、下膳をしている時、誤って牛乳キャップを床に落としてしまいました。
近くにいた児童
(6年生?)が、走ってキャップを拾いに行ってくれました。
(キャップから垂れた牛乳で)床が汚れていたら、ぞうきんを持ってきて拭いてくれました。
とても心の優しい児童の姿に感動しました。
本当にありがとうございました。
配膳員が感謝していたとお伝えください。」

 
(写真はイメージです)

配膳員さんもうれしかったでしょうし、この連絡を読んだ教員たちもとてもあったかな、うれしい気持ちになりました。
ほんの小さな親切(行動)が、こんなにも周りの人を幸せな気持ちにさせてくれるのですね。
ありがとう。

PTAマスコットキャラクターと連絡フォーム

PTAの皆さんが、連光寺小PTAのマスコットキャラクターを作りました。

 

通称、「レンレン」です。
PTAに限らず、学校のほうでも使わせていただこうと思っています。

併せて、PTAに関するご意見、お問い合わせもWeb上でできるようになりました。
左側の「連絡・手続き」のバナーの部分に連絡フォームを追加しました。ご活用ください。
PTA連絡フォーム


そうそう、学校やかがやき学級のマスコットキャラクターも決めたいです!

ユニセフ募金を行います

明日<7月8日(木)>から1週間、ユニセフ募金を行います。
ユニセフは、国際連合児童基金と言って、世界の子供たちの命と健やかな成長を守るために活動している国連の機関です。
・病気や栄養不良から守る
・安全な水や衛生環境を広める
・すべての子供が学校に通い学べるようにする
・紛争や災害から子供たちを守る
・子供最優先の考え方を広める
といった活動をしています。
日本も戦後支援を受けていたことをご存じですか?
戦後の給食は、実はユニセフの援助で始まったのです。
今、豊かになった日本の私たちができる選択肢の1つとして、国連のユニセフに恩返しをする思いをもって募金活動に協力することが挙げられます。

今朝は、児童集会で代表委員会の児童がユニセフ募金への協力を呼びかけました。
事前にビデオを撮り、それぞれの教室でタブレット端末からプロジェクターで投影して代表委員会からのメッセージを見ました。
 

 

 

募金活動は、7月8日(木)~7月14日(水)
毎朝、昇降口付近に代表委員の児童が募金箱を持って立ちますので、募金を持ってきた児童は募金箱に入れてください。
募金は、配布したユニセフのチラシを糊付けして袋にすることができます。
この袋に入れてくるか、ご家庭にある封筒に入れてください。
なお、ユニセフのチラシで袋を作る場合は、リサイクル古紙の都合上、セロテープなどで貼り付けないで糊で付けてください。
よろしくお願いします。


七夕飾り

毎年恒例の七夕飾りが玄関にお目見えです。
1年生と2年生の子供たちが、それぞれに願いを書いた短冊を下げました。
笹は、都立桜ケ丘公園からいただいています。ありがとうございます。
玄関が華やかになりますね。
風物詩は私たちの生活そのもの。大切にしたいです。
 

 

 

 

 

1年生 やっと初プール

1年生がやっとプールに入ることができました。
6月後半から、ずっとぐずついた天気が続いています。
このままでは、夏休みまであと2週間半で、十分に水泳の授業ができないことも考えられます。
そこで、今週からは、曜日や時間を多少ずらしても入れるときには入る体制にしようということになりました。
今日の1年生は、本来は1,2時間目だったのですが、ちょうど3,4時間目はどの学年の割り当てにもなっていない時間帯でしたので、もし1,2時間目が気温が低ければ3,4時間目にという計画でした。
計画通り、気温も上がり、3,4時間目に入れることになりました。

早速様子を見てみましょう。
おっ、素晴らしい履物の置き方です。


1年生は学校生活何でも初めてです。
物事は始めが肝心。
きっと担任の先生たちはそんなことを思いながら、履物の置き方を教えたのでしょう。
もちろん、プールの入り方もそうです。
しっかりと連小のプールの入り方を学びます。

1回目の笛で、プールサイドに立ちます。

2回目の笛で、プールサイドに腰掛け、胸に水をかけます。


3回目の笛で、後ろ向きになって、そぉ~っと入っていきます。その後、2コースと4コースの上に並んで、準備完了です。
 

1年生は、プールが楽しくて楽しくて、ちょっと目を離すと「キャーッ」と嬉しい声を上げます(笑)。
プールサイドに上がっている半分の子供たちからも、歓声が上がります。
タイミングよく声掛けしながら授業は進んでいきます。
 

入れてよかったね、1年生のみんな!(^^)!
これでようやく全学年が入ることができました。

市議会議員の皆さんが視察にみえました

昨日午前に、多摩市議会議員6名が視察にみえました。
今年度、国のGIGAスクール構想により配備された、一人一台タブレット端末の使用状況の視察です。

校内では、「軽減」「多様性への対応(個別最適化)」を意識して使用するようにしています。
タブレットを使うがための授業、使っただけの授業、では、ツールとして十分に生かせていません。
ではどんな場面で使用するのか。その一例を一見するための視察です。

まずは2時間目の1年2組を参観しました。


生活科で、夏の様子についての学習です。
「夏といえば?」という問いで、夏のイメージのワードがたくさん子供たちから出てきます。
各自思いついた物事をタブレットに書いていきます。
食べ物や施設、生き物など様々です。
 



書き終わったら、それを担任の先生に提出します。そう、タブレット端末上で提出です。
提出された「夏のイメージ」は、前のホワイトボードにプロジェクターで投影して、次々に映っていきます。


ここで市議会議員さんたちの「おぉっ」という歓声が確かに聞こえました(笑)。
先生に提出された全員のデータを、今度は全員に再配布します。
一人一人が全員の「夏のイメージ」データを持つことになります。
「3時間目はこれを仲間分けしていくよ。」
というところで授業が終わりました。
これまでの授業でしたら、子供たち一人一人が画用紙などにイメージを書き、それを黒板に貼っていくところです。
この後の仲間分けも、当然一通りの分け方しかできません。
タブレット端末を用いて、一人一人が全員のデータを持っていれば、
ある子は「食べ物」「遊び」「虫」などのジャンルで分けるでしょうし、
またある子は「近い」「遠い」や「見たことがある」「見たことがない」などで分けるかもしれません。
黒板に貼る時間を省く「軽減」と、様々な分け方を各自ができるという「多様性への対応(個別最適化)」がタブレット端末を使ったことによって可能になるのです。

中休みは校長と懇談をし、3時間目は6年2組の理科の授業を参観しました。


6年生の理科は、「電気」の単元です。
グループごとに、発電の方法について調べていますが、グループごとに選んだ、様々な発電方法の発表に向けてのデータ整理と発表内容、文言の精選をタブレット端末上で行っていました。
グループの全員が同じ画面を各自のタブレット端末で見ることができ、全員が書き込むことができ、書き込んだものはリアルタイムで反映されていきます。
修正や付け足し、資料からの引用など、とても容易です。
マンパワーで一つの発表資料を作り上げていっている、まさにそんな様子でした。


先生は、黒板を使いません。
タブレット端末上に、今日の授業のタイムテーブルを書き込んでいき、それを黒板に投影していきます。
もう完全に一人一台端末をツールとして当たり前に使用している、使いこなしている授業でした。
市議会議員さんたちも驚いた様子でした。

2つの授業とも、特別な授業ではありません。普段の授業風景です。
教員も初めは戸惑った一人一台端末ですが、今ではすでになくてはならないものになってきています。
これからも積極的にツールとして使用方法を広げていきたいと思います。

しかし、2年前、だれがこの2年後の様子を想像したでしょうか。
「歴史は一夜にして変わる」
タブレット端末を手にすると、いつもこの台詞が脳裏に浮かんできます。