日誌

カテゴリ:今日の出来事

今週のごみ拾い(11/20~24)

今週は祝日があったので、1日短い週でした。

2年生の子供たちが頻繁にごみ拾いをしてきてくれます。

新常連メンバーとなってほしいなと思います!

 

さて、それでは今週のごみ拾い隊を紹介します。

【11/20】

 

 

【11/21】

 

 

【11/22】

  

 

【11/24】

  

1年生 生活科「どんぐりめいろをつくろう」

1年生の生活科を覗きました。

先月、1年1組では生活科の「あきをさがそう」の単元での研究授業を行い、本ホームページでも紹介した通りです。

それからはや1ヶ月以上。どこまで学習が発展しているでしょう。

 

どうやらその後はたくさん採れた「どんぐり」に的を絞り、迷路を作ろうという流れになったらしいです(*^^*)。

子供たちは1時間、一心不乱に迷路づくりに没頭しながら、友達の迷路の工夫も自然交流的に聞いていたりと、夢中で取り組んでいました。

工作が大好きな1年生です。しかも、自分たちで採ってきた材料(どんぐり)を使うのですからなおさらです。

 

まだ完成していませんが、個人面談の時にはお見せできるでしょうか。

製作途中ですが、いくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 

なわとび集会(短縄週間)

メールでお知らせしましたように、22日(水)~29日(水)を短縄週間としています。

その初日ということで、今日の朝の集会は「なわとび集会」でした。

運動委員会の子供たちが見本になって、前跳び、後ろ跳び、交差跳びなどの基本的な跳び方を今日は練習しました。

 

さすが前に立った運動委員会の子供たちは跳び方がきれいです。

 

 

縄が飛べる状態に広がり、みんなで練習しました。

 

 

  

 

短縄週間の期間は、中休みの校庭では縄跳び(限定)をしようということになっています。

体を様々に動かすことは大切な運動ですから、積極的にチャレンジしてください!

 

につけても、今日の短縄の忘れ物の多さ・・・。ざっと50人以上はいたでしょうか。

集会はAirでやってもらいましたが、中休みはもちろん、体育でも準備体操代わりに縄跳びをします。

持たせてくださるようお願いします。

2年生 生活科「ヤギはかせになろう」

2年生の生活科は、夏に行った「うさぎはかせになろう」に引き続き、ヤギの学習に入りました。

連小の2大動物です(^.^)。

授業や休み時間にたっぷり触れ合って、出てきた疑問を今日はいつもの獣医師の中川先生に聞きました。

「爪はどうなっているの?」

「歯は何本はえているの?」

「どれくらい生きるの?」などなど・・・。

途中で時間切れになるほどたくさん質問が出ました。

 

 

いくつかの質問には、実際にヤギさんたちを見て確認しようということになり、みんなで校庭に繋がれているヤギさんたちのもとに・・・。

こめんねユキちゃん、勉強のためにほんのちょっとだけみんなに歯を見せてください。

ヤギの歯は、下にしかはえていません。

上は歯茎だけなんですね実は。

だから、仮に甘噛みされても全く痛くありません。

葉っぱを口の近くであげても、私も噛まれたと感じたことは一度もありません。

乾パンをご褒美であげるときでも、指が口の中に入ることがありますがまったく大丈夫ですから、安心して餌をあげてくださいね。

爪は2本。偶蹄類というのだそうです。馬は爪は一つ(蹄)ですね。

また、ユキちゃんのおっぱいは大きいですが、ここにも触ってもらいました。

おっぱいは、予想に反して、硬くてざらざらした感触なのです!子供たちも意外そうでした。

体をなぜると、体毛の油分が手に付くこともわかりました。

 

そんなこんなで、最後にはやはり餌やりタイム。

 

 

こんな触れ合いを通して、「気持ちよさそう」や「ちょっと怒っている」などのヤギさんたちの気持ちが分かって、お世話ができるようになるといいですね。

相手の気持ちになって、が、動物と接するキホンです。

「ヤギはかせになろう」はまだまだ続きます。

 

 

3年生 図工・鑑賞

朝だけで止むかなと期待していた雨は、昼にかけてまだ結構降り続いています。

雨の少ない今年ですから、お湿りは歓迎なのですが、この季節雨になるとやはり冷えますね・・・。

夏の暑さはどこへ・・・とふと思います。これが人間の感覚の良い加減、いい加減な面で、今年の暑さのきつさを忘れることができるとも言えるし、温暖化への募る危機感が下がってしまう、とも言えます。

 

横道に逸れました・・・m_ _m。

 

3年生の図工を覗いてみました。

ちょうど鑑賞の授業でした。

以前も書いたかと思いますが、図工の3つの活動は、「絵画」「工作」「鑑賞」です。

昔は日本では「鑑賞」にはあまり重きが置かれていませんでしたが、見て習うことも大切なのは百も承知。

また、海外では美術館や博物館の作品や存在が文化として大切にされています。

そんな風土を高める必要があるといった視点もあるでしょう。

授業の中で、徐々に鑑賞にスポットライトが当てられてきました。

 

さて、まず授業の初めに今日の鑑賞の時間の流れの説明があります。

 

各自が鑑賞カードをもって、友達の作品を見て回り、琴線に触れた作品とその理由について記していきます。

 

 

「みんなちがってみんないい」という言葉がありますが、現代っ子はそういう思想でしっかり価値観が育てられてきていますから、よい意味で、友達の意見は参考にせずに自分が良いと思った作品を選んでいました。

様々な視点、観点、背景から作品を見つめるということにもなります。感覚はそれぞれでいいのです。

 

そして、自分の作品の記録と、鑑賞の記録は、図工ファイルに重ねて貼っていって綴じられていきます。

1年間が終われば、自分が今年制作したものを振り返ることができるようになっています。

 

最後に、鑑賞でどの作品が良かったのか、それはどうしてか、を互いに発表し合って共有するとともに、作品を鑑賞する新たな視点ともしました。

 

 

しっかりと取り組んで、自分の感覚に自信?をもって発言していた3年生に感心しました。

50年前!の自分が3年生の頃であったら、こうは書けていないだろうな・・・と思いながら。

ある種、教育の効果ですね。