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5,6年生 組体操の練習

5,6年生が運動会で合同で取り組む表現活動の「組体操」の練習がスタートしました。

6年生は5年生に見せるために事前に少し技の練習をしたようですが、5年生は今日が初めて。

組体操は一時期事故の報道が盛んにされ、「危険」というステレオタイプの見方がされがちでしたが、入念な準備とやり方さえ押さえれば、取り立てて危険という種の運動ではありません。

(実感としてはむしろ昨今はマラソンなどの方が怖いです)

その準備を重ねていくための練習です。

技の難易度に伴って、当然真剣さも必要になりますし、捻挫や落下などのけがをしないコツを覚えていく必要もあります。

そういう意味では、やはり高学年向きですね。

さて、2学年揃って、入念な準備体操の後に、まずは2人技を始めます。

 

まずは「腕立て補助倒立」の倒立までいかないパターンの技。

人の体重を半分ですが支えるということは日常の生活ではありませんので、最初はバランス取り、力の入れどころに苦労します。

 

初めてでしたが、5年生もコツを掴んだ人はいたようです。

 

次の技は通称、「高床式倉庫」という技。

まずは6年生が見本をみせます。

さて、実際にやってみましょう。

 

 

 

 

 

6年生はもちろんですが、5年生もなかなかの筋のよさとお見受けしました。

回を重ねていく練習が楽しみです。

 

さて今年の運動会ですが、午前開催はこれまでと同様ですが、

競技数はどの学年も3つずつです。徒競走、団体競技、表現活動となります。

その分、時短の工夫もあちらこちらにしていますが、5,6年生が合同で表現活動を行うのもその一つです。

お子さんの出番が昨年度より増えますので、ご期待ください!

 

それでは皆様、よいGW後半をお過ごしください。