日誌

日々の様子

4年生 図工「トンギコ・ツリーハウス」

4年生の図工の授業にお邪魔しました。

今年は展覧会。もう1か月後に迫っています。

作品作りに熱が入らないわけがありません。

4年生は木工作で、ミニチュアツリーハウスづくりをしています。

木をのこぎりで切ったり、釘を打ったり、ボンドでつけたり、加工して細工したりと、様々な学習の要素が入った授業です。

いつもは元気いっぱいの4年生の子供たちですが、とても真剣に、そして協力して取り組んでいて感心しました。

慎重で、堅実な作品作りを感じました。

展覧会を楽しみにしていてください。

 

まずは真剣に取り組んでいる様子から・・・。

  

  

  

 

そして、思わずうなってしまうアイデアや細工にあふれた作品たち・・・、展覧会前にチラ見せします(笑)。

  

    

  

完成(展覧会)をお楽しみに!

 

 

登校時のごみ拾い続いています

結局、先週1週間学年閉鎖になってしまった5年生も、今日から元気に登校。

「暇すぎた・・・」と昇降口で口々に話していました。

今後も学級内で感染拡大が認められた際は、早め早めに対応して閉鎖措置を取らせていただきます。ご了解ください。

 

2週間前の全校朝会の時に話した朝のごみ拾い。

私もですが、2年生や5年生の子供たちも継続して取り組んでくれています。

私の通勤路のほうは大谷戸公園方面なのでそれほどごみはないのですが、住宅街を抜けてくる方面では、そこそこ落ちています。

今朝も、両手で抱えられないくらいと、レジ袋いっぱいのごみを拾ってきてくれました。

拾ってきてくれた分だけ、道(環境)も心もきれいになります!ありがとう!!!

3年生 「目指せ桜ヶ丘公園マイスター」研究授業

今週は、水曜日と金曜日が4時間授業でした。

4日間しかなかったこともあり、授業時間だけは短めの週でしたね。

しかし、今週も寒暖差が大きく、鼻水や咳、頭痛などの風邪の症状によるお休みが一気に増えました。

暖かくして、土日にゆっくりと休養してください。

休養は、体ばかりではありません。心もです。

月曜日の朝に、「よし、今週も頑張るぞ!」と子供が思える心身の状態になるための休養が必要です。

ご家庭のご協力もよろしくお願いします。

 

さて、そんな4時間授業の水曜日と金曜日に、実は3年生が研究授業で5時間目まで授業を行いました。

たくさん勉強した3年生、ご苦労様でした !(^^)!。

「桜ヶ丘公園マイスターになろう」という影なる野望を目標に(笑)、4月から桜ヶ丘公園について調査を進めてきました。

調査活動もひと段落し、虫や鳥、植物などのテーマ別のグループにわかれて、桜ヶ丘公園のすごいところベスト3を決めました。

今日はそのベスト3のグループごとの発表会です。

ホワイトボード、タブレット端末を駆使して、ベスト3を発表し、オーディエンスの子供たちからは+αの情報も聞くことができました。

  

  

  

 

ちなみに、学年で行っている授業なので、クラスは解体して、興味関心別のグループで活動しています。

3年生、よく頑張りましたね!!!

  

この先、グループや個別での課題を決めて、いよいよ探究活動が本格的にスタートします。

楽しみにしていますよ!

 

研究授業ということで、授業後には教員が集まり、テーマに沿って今日の授業がどうであったのか、議論をし、知見を深めました。

連小の先生は、みんなよく話します(しゃべります笑)。

討論は、いつもとても活発です。

「たまキッズのせいせきみどころ展」今年も開催します

昨年度に引き続き今年度も、「たまキッズのせいせきみどころ展」を10月14日(金)より10月30日(日)まで、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで開催します。

たまキッズのせいせきみどころ展

 

聖蹟桜ヶ丘近隣の3校の小学校が出品しています。

連光寺小からは、現4年生が昨年度(3年生の時)に、「総合的な学習の時間」で取り組んだ桜ケ丘公園の自然探究についてグループごとにまとめた作品の一部と、今年度「国語」でグループごとに取り組んだ新聞の一部も展示予定です。

また、今年度の夏休みの自由研究で、この地域のことを調べてまとめた作品も数点展示します。

 

お近くに立ち寄った際は、ぜひご覧ください。

4年生 多摩川学習(現地最終調査)

4年生が最後の現地調査となる多摩川学習に行ってきました。

自分の決めた課題について調査活動を進めているところです。

 

石のチームは、化石のある泥岩探しと、これまで調査していなかった多摩川べりについて調査を進めました。

(これまで化石を発掘していたのは、大栗川べりでした)

多摩川べりは河岸工事があり、平らに整地されています。

整地されているところは、白っぽい砂利のような石が敷き詰められていました。

どこから持ってきたのだろうなんて考えていましたが、実際に見てみることにしました。

ん???

よく見てみると、これはコンクリートを破砕した石です。

河岸工事の際に、古いテトラポットを粉砕していましたので、どうやらそのコンクリートのようです。

また、テトラポットのコンクリートではない、明らかにどこかの壁を粉砕したコンクリートも・・・。

同時に、スチール製のボルトや、ゴム製の何かの部品、陶器の欠片もたくさん落ちていました。

言い方によっては、産廃と言ってもいいかもしれません・・・。

  

  

自然豊かなところなのに・・・。

ちょっと残念な河原になってしまいました。

子供たちには、石の色や形を観察することで、それがどこから来たのか考えることができるよねと話しました。

 

途中で出会った植物チームとゴミチーム。

なんだか得意げです。

  

 

さて、今後、調査して発見して事がらについてまとめ、追加の調べ学習や専門家の意見も参考にしながら発表へとつながっていきます。

2月の生活・総合発表会を楽しみにしていてください。