学校の様子

　1、2年生の算数は、クラスでの算数です。今日の学習は、「3ケター2ケタの筆算」のしかたを考える授業です。百の位から繰り下がりもある難関です。


　子どもたちは、筆算の仕方を自分の力で解こうと一生懸命です。自分の考えをノートに書き、それをタブレットで写真に撮り、先生に提出します。多くの子の考えを共有したり、すぐに発表にしたりと有効に活用しています。

　ICT機器は、問題(教科書)を大きく映し出す、子どもたちの意見を映し出す、計算方法をデジタルで説明する等、様々な活用方法があります。先生たちは、使い方を身に付け、子どもたちがより分かりやすくなるように駆使しています。
　デジタル化と並行して、これまで通りのノートに丁寧に書き写す指導もします。ノートのマス目を指示したり、書くところと書かないところを指示したりしながら、黒板を書き写すように指導します。

　本日、台風15号の影響により、下校時刻には強い風雨が予想されたため、安全を最優先に考え、集団下校を実施しました。子どもたちは給食を終えた後、引率の教員とともに地区ごとにまとまって、午後1時40分に無事、学校を出発しました。急な対応にも関わらず、ご理解とご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。

　本日のロング中休みは、前期後半初の実施でした。過ごしやすい曇り空の下、校庭ではドロケイやボール遊び、長縄など、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿が見られました。このところの暑さで、なかなか外で遊べませんでしたが、久しぶりに思いっきり体を動かすことができ、子どもたちはとても楽しそうでした。終わりのチャイムと同じくらいに降ってきた小雨は、まるでミストのようで、心地よさを感じさせてくれました。子どもたちの笑顔があふれる活気ある時間となりました。

今月は、教員の授業交流の月間です。全教員が授業を公開をして、参観できる人は、参観して感想などを交流しています。学校全体で授業力を向上させるために、一人一人、努力をしております。
良い機会なので、ホームページで紹介していきます。

　わかばの小集団指導“かがやき”で低学年４名の授業でした。「夏休みのことを話そう」というテーマで自立活動の授業です。

　夏の思い出を振り返りながら、イラストも参考にして、スピーチのネタを決め、スピーチに必要な「いつ、だれが、どこで、何をした」の原稿を作りました。さらに、スピーチ前には「良いスピーチ、悪いスピーチ」をビデオ映像(わかば作製)で確認しました。

　
そして、先生とマンツーマンの練習タイムでは、自分の発表をビデオにとってもらい、それを見ながら練習をしました。丁寧な練習で子どもたちは自信をつけて本番に臨みました。

 
　この時期、クラスでも「夏の報告スピーチ」はよく行われます。でもスピーチが苦手な児童は多いです。緊張のあまり、友達に伝わらない結果になることもあります。そんなハードルの高い課題をわかばでは丁寧な指導で自信を付けながら、堂々とした発表会に仕上げました。クラスの発表の機会につながることを目指しています。

9/2(火)　夏休みチャレンジ展　

　本日と明日の2日間「夏休みチャレンジ展」を行います。夏休み中に取り組んだ自由課題「夏休みチャレンジ」の作品を、各学級の廊下で展示しています。子どもたちは、休み時間等自由に鑑賞することができます。また、保護者の皆様の鑑賞時間は、2日間とも15:30～16:30です。工夫を凝らして制作した力作が勢ぞろいです。ぜひ、ご来校いただき、子どもたちの頑張りをご覧ください。なお、ご来校の際は、昇降口の「受付」での手続きと「保護者証」の着用をお願いします。

　今日は、前期最後の委員会活動日。5・6年生が各委員会に集まり、これまでの活動を振り返りました。振り返りカードに記入し、委員長を中心に活発な話し合いを実施。学校をより良くするための意見が次々と出されました。これからの活動に向けた準備や常時活動に取り組む姿や、委員会の仕事について意欲的に話し合う姿は、とても頼もしく見えました。高学年として、学校のために主体的に活動する姿勢が輝いていました。

　本日、5年2組・1年1組・1年2組で「わかば探検」を行いました。この取組は、わかば教室の活動内容を子どもたちに知ってもらい、特別支援教育への理解を深めることを目的に、8月27日(水)、29日(金)、9月1日(月)の3日間にわたって実施されます。本日の探検では、冒頭に「わかば教室」の普段の様子の説明がされました。その後、体験活動として、5年生では「色合わせ」として、お題に合った色をグループで合わせるという連想ゲームに挑戦し、協力して楽しむ姿が見られました。一方、1年生は「よく見よう」（先生の服装が変わったところを見付ける）と「よく聞こう」（カスタネットの音が鳴ったら動く、チャイムの音が鳴ったらストップする）の活動等に夢中になり、和やかな雰囲気の中で活動しました。また、普段とは違う環境での学びや活動を通して、子どもたちにとって、特別支援教室への理解を深める貴重な機会となりました。

　夏休みが明け、本日より前期後半がスタートしました。暑さ対策としてオンラインで行われた全校朝会では、校長が８つの質問を投げかけ、子どもたちが元気に応える様子が見られました。「久しぶりの学校で不安なのはみんなも同じ。安心してください。」「この1週間で学校生活のリズムにみんなで慣れよう」というメッセージに、子どもたちはうなずいていました。また、生活指導主任の橋本先生からの防犯の話の後、5年2組の代表児童が、8月・9月の生活目標『きまりをもとに学校生活を見直そう』について、具体的な取組を発表しました。前期後半は18日間という短い期間ですが、一つひとつの時間を大切に、みんなで協力しながら、笑顔あふれる学校生活を送っていきましょう。

　今年も「こども夏まつり」が盛大に開催され、大成功のうちに幕を閉じました。この日のために、数カ月も前から準備を進めてくださった実行委員の皆様、そして本日ご尽力いただいた地域・諸団体の皆様に、心より感謝申し上げます。皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、子どもたちの笑顔が輝く最高の夏の一日となりました。オープニングでは、落合中学校吹奏楽部の素晴らしい演奏が会場を盛り上げました。温かい音色が体育館いっぱいに響き渡り、夏まつりの始まりを華やかに彩ってくれました。いよいよ模擬店がスタートすると、校庭は活気で満ち溢れ、子どもたちの楽しそうな声が絶えませんでした。「子どもたちに楽しんでもらいたい」との実行委員の皆様の熱い思いが伝わり、大盛況となりました。先生たちのお店も大人気で、おいしいホットドッグとフランクフルトを求める長い列ができました。日が沈み、クライマックスを迎えたのは花火大会です。校庭を幻想的に彩った手持ち花火に続き、夜空に盛大に咲いた打ち上げ花火が、夏まつりのフィナーレを飾りました。朝早くから夜遅くまで走り続けてくださった実行委員の皆様、本当にありがとうございました。皆様のご尽力のおかげで、子どもたちにとって忘れられない「最高の夏の思い出」ができました。

長い夏休みもあとわずかとなりました。子どもたちを迎える準備はバッチリです。 

校内の廊下は、ピッカピカです。（用務さんの職人技）

 

先生たちは、研修もしています。

ひまわりも子どもたちを待っています。