令和6年度 学校の様子

学校の様子

10/9(水) 学校応援団 レイチェルさんと仲間たちのワクワク紙芝居シアター

レイチェルさんのワクワク紙芝居シアターが着々と広がり、かわいい演じ手が増え、「仲間たち」が広がっています。レイチェルさんからの報告です。


今日のシアターの演目は、ケイチェルさんの『みんなでぽん!』、2年生のRちゃんの『マールのなかまさがし』、4年生のCちゃんとYちゃんの『おおきくおおきくおおきくなあれ』の3作でした。


外は雨ふりの寒い日でしたが、1階のコミュニティールームには1年生から6年生まで、40人近くの子どもたちが集まってくれて、大賑わい。

Rちゃんの『マールのなかまさがし』では、Rちゃんの「一、二、三、」の元気な掛け声で、みんなが一緒に「こんにちは!」と声を合わせると、画面がさっと変わってマールの仲間たちが登場して、仲間がみつからなかったマールが笑顔になって紙芝居が終わり、大きな拍手が沸き起こりました。

 

 

CちゃんとYちゃんの『おおおきく おおきく おおきくなあれ』では、ケーキがなかなか大きくなりませんでしたが、CちゃんとYちゃんの素晴らしいリードでみんなが心をこめて「おおきく おおきく おおきくなあれ!」と言うと、画面いっぱいの大きなケーキが!

そのケーキをCちゃんとYちゃんは会場の一人ひとりに,遠くの人にまでしっかりと分けてくれました。さらに、紙芝居が終わった時には声をあわせて「これで終わります!」と元気にお辞儀をしてくだり、拍手喝采!

 

 

始めるときに「はじめます」とお辞儀をして、丁寧に紙芝居舞台の扉を開けることから紙芝居のコミュニケーションは始まります。

終わったときも、丁寧に扉を閉めてから、お辞儀をします。このような始まりと終わりの挨拶は、紙芝居だけでなく日常のコミュニケーションの基本ですよね?

 

 

西落合小学校の紙芝居パフォーマーたちがこんなに観客とのコミュニケーションが上手なのは、日ごろから先生方や地域の方、ご家族の温かい見守りの中で育っているからだと感じた一日でした。

6年生のお兄さん、お姉さんの盛り上げ方もとても素敵でした!!ありがとうございました!!

1年生が「次は私も読みたいです!」、2年生が「次はわたしたちも出たいです!」を手を挙げてくれました。

次回は、10月30日(水)の中休みです。また元気に会いましょう!

レイチェルより

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10/8(火) 4年生 ブラッシング指導

学校歯科医の橋口先生にブラッシングの指導をしていただきました。歯に良くない、虫歯になりやすい食べ物や飲み物、1回に食べても良いおやつの量等を非常に分かりやすいスライドをもとに丁寧なご指導をしていただきました。子どもたちからは、「えーっ。」という驚きの声が何度も漏れていました。後半は、「染め出し」を使い、歯垢の残り具合を確認し、 実際に歯ブラシで正しいブラッシングを練習しました 。

4年生の子どもたちは、大切な学びを体験する機会となりました。

 

 

 

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レイチェルさんからのお知らせ

 今年度、「地域の読み聞かせ」として「学校応援団のレイチェルさん」からお知らせが届きました。レイチェルさんこと恵泉女学園大学の岩佐先生は、大学で様々な活動をされている中で、西落合小の応援団として積極的に活動してくださり、大学のホームページにも紹介してくださいました。ぜひ、ご覧ください。

https://www.keisen.ac.jp/blog/kees/2024/10/kpkakees202449.html

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【副校長日誌】9/25(水)学校応援団  レイチェルさんと仲間たちのわくわく紙芝居シアター

<今日もレイチェルさんからのリポートが届きました。>

  秋の紙芝居シアター2回目は、地域の方3名と、校長先生、副校長先生はじめ他の先生方も参観してくださり、教室は満員御礼となりました。
 まずは、マールさんとレイチェルのリードでいつもの手遊び「はじまるよ はじまるよ」。手遊びが終わる頃には、子どもたちは30人ぐらい集まってみんな目がキラキラ輝いていました。
 今日の最初の作品『おおきく おおきく おおきくなあれ』(まついのりこ作)をレイチェルが実演すると、場面が変わるごとにみんなが「おおきく おおきくおおきくなあれ!」と声を合わせてくれて、いっぺんに明るく楽しい雰囲気に。

 

 2作目は、2年生のRちゃん実演の『へんし~ん!』(松井エイコ作)です。
 この紙芝居の主人公は小さな存在の「ちびしかく」です。元気で仲良しの5人のちびしかくたちが野原で遊んでいると、「ウオーウオー」と真っ黒い「とげとげあくま」がやってきて、ちびしかくたちを追い出します。しょんぼりしていたちびしかくたちですが、皆で考えます。そして、「そうだ!いいことがある。」と5人で肩車をします。そして、会場の皆と一緒に「へんしーん!というと、小さくて弱かったちびしかくたちはキラキラ光る大きな「がったいしかく」に変身します。「がったいしかく」は、「とげとげあくま」を追い出して、最後は元の明るい野原で仲良く遊ぶというストーリーです。
 紙芝居『へんしーん』は、「一人一人は小さくても、みんなで仲良く力を合わせれば、大きな力になって困難をはね返せる」という勇気と希望を与えてくれる作品です。

Rちゃんのしっかりとした実演に、子どもも大人も「へんしーん」と声を合わせて、皆が「がったいしかく」になった気持ちで参加してくれました。丁寧なお辞儀とともに実演を終えたRちゃんの堂々とした姿に、みんなから大きな拍手がおくられたのは言うまでもありません。

 そして、時計を見るとまだ中休みの時間が5分も残っています。さて、どうしよう、、、とレイチェルは考えました。「そうだ! いいことがある。『へんしーん』は、実は算数の紙芝居でもあり、副校長先生が以前この紙芝居の成り立ちと「5の合体」の歌を教えてくださったことを思い出したのです。そこで、「副校長先生!あの歌を皆に教えて下さい!」と急遽お願いしました。まったく打ち合わせなしの展開でしたが、レイチェルからのお願いに、副校長先生はすぐに前に来てくださり、子どもたち30人に楽しい算数の歌を紙芝居を使いながら教えてくださいました。

 「♪ゴーゴーゴーゴー5になったら ♪ゴーゴーゴーゴー5になったら

♪ゴーゴーゴーゴ―5になったら ♪がったいへんしん 5タイル ♪」

 「5」は「ゴ」で、英語の「Go!]にも聞こえますね。

 

 前に進むような楽しい歌を森田先生のリードで繰り返し歌っていたみんなの明るい声は、廊下にも響き渡っていました。森田先生、快く場を繋いで盛り上げてくださり、本当にありがとうございました!

  紙芝居シアターは、全員で「しあわせなら手をたたこう」を歌って、手を繋いで、ハイタッチでお開きとなりました。その後、なんと、4年生のCちゃんとYちゃんが「次は私たちも紙芝居やりたいです!」と言いにきてくれたのです。さあ、仲間がどんどん増えてきましたよ!

 

 次回は10月9日(水)です。4年生のCちゃんとYちゃんの紙芝居も楽しみですね!次回もお友達と一緒に来てくださいね!   (レイチェル いわさ)

 

 

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