今日の東寺方小

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9月14日 6年生 えねこや授業

今日は、6年生が「えねこや」の授業に取り組みました。えねこやとは、一昨日お知らせしましたが、再生可能なエネルギーで生活をすることが可能なトレーラーハウスのことです。実際に体育館横にこのトレーラーハウスがやってきました。

 

 

えねこやの屋根には、太陽光パネルがついています。太陽光発電と蓄電の仕組み等、各ブースに分かれて説明を聞きました。

二重の木製サッシの窓や、断熱材を入れた壁の工夫、外界との熱を遮断し、エコな生活を送ることのすばらしさをお話していただきました。

 

LEDの方が電球より少ない電力でしかも明るいことや、意外に電力を使うドライヤーの実演など目の前で実験しながら見せていただきました。子どもたちは熱心に耳をかたむけていました。再生可能エネルギーをどうやって自分たちも作っていくのか、この3か月で自分たちも発電していくのか、実際に考えたりしていくことを知りました。

 

 

 

未来の地球を救うのもこの子供たちです。これからの6年生の「再生可能エネルギー」の学習が楽しみです。どんな方法で自分たちで発電していくのか、人力?風力?水力?いろいろ試していくことと思います。

目指すは、子どもたちが発電し蓄電による未来へのメッセージを駅前で発表するイルミネーション点灯式です。12月に予定しています。

 

9月13日(水)復籍交流ようこそ教室へ!

今日は4年3組に、復籍交流をしている丹羽君が来てくれました。

 

 

自己紹介をしたり、爆弾ゲームや絵での伝言ゲームをみんなで楽しみました。毎年交流を続けているため普段一緒に過ごしていなくても、スムーズに打ち解けています。これからも一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいですね!!

 

今週になって、毎日保健室は大入り満員です。途中で体調不良となり具合が悪くなる人、夏休み明けは頑張っていたけれどちょっぴり集団生活のリズムがきつくなってきた人、お勉強が苦しくなって心が疲れてきた人様々です。無理をしないように、個々の状態に合わせながら個別に対応しています。(発熱などの体調不良は、保護者の方にご連絡を差し上げています。)

運動会の練習も始まります。しっかりご飯を食べて、体や心の疲れをとるべく、しっかり睡眠も確保してあげてください。金曜日には前期が終了します。通知表を持ち帰りますので、ご家庭でも必ず目を通していただきますようお願いいたします。評価基準につきましては、別途メールにて配信いたします。

 

明日も元気に学校に来てくださいね!

9月12日(火)登校の確認について

既にお知らせしていますように、コロナ感染やインフルエンザ感染等が増えてきています。本校も先週はあわただしい1週間でした。

皆様、どうぞお気を付けてください。もはや、どんなに気を付けていても、いつどこで罹患するかはわからないのが現状です。むやみに恐れることはありませんが、学校でも感染予防対策をしっかりと行っていきます。

さて、登校の確認について再度お知らせいたします。

昨日まで発熱していたというお子さん等が、登校してからやはり具合が悪くなってきたというケースが増えてきました。無理することなく、休養するようにお願いいたします。

 また、学校で具合が悪くなった場合には、すぐにご家庭や職場の方にご連絡を入れさせていただいております。お仕事の都合もあることは十分にわかっておりますが、できるだけ速やかにお迎えをお願いします。給食も食べられずに夕方近くまでのお預かりとなると体調も心配です。

 

なお、朝8:30の段階で子どもが登校していない場合は、ご家庭にお電話させていただいております。その他大勢の子どもたちが教室に残る中で、ご家庭への連絡のために担任が職員室まで下りてきているのが現状です。

子どもたちの安全確保のためにも、できるだけ教室を離れず、教室内でタブレットで欠席確認できるようになっておりますので、欠席の場合は欠席理由と共にWEB入力を時間内までにお願いいたします。

欠席確認ができていなかったために尊い命を落としている痛ましい事故の報道も相次いであります。学校でも、「遅刻」とあってもなかなか登校してこない場合や、結局こちらから連絡を入れてお休みするのか来るのかはっきりするのに時間がかかったりしてしまうという場合があります。何事もなければよいのですが、不運が重なったりすることもあるかもしれません。

大切なこどもたちの命です。何よりも最優先して出席欠席の確認、体調管理、ご家庭との連携をとらせていただくことをご理解いただき、どうかご協力をいただきますよう、切にお願いいたします。

 

 

 

 

9月12日(火)こま学級 昆虫の観察理科的授業

今日は、3時間目に4,5,6年生、4時間目に1,2,3年生が、それぞれ、市民キャリア教育枠で井沢先生に理科的な授業を行っていただきました。昆虫のことを知り仲良くなろう、意欲的に学ぼうということがねらいです。

 

はじめに井沢先生が、何やら幼虫を見せてくれました。虫が嫌だ、苦手だという子どもに向けても昆虫の生態を詳しくお話してくれました。

2人ペアになり、幼虫を虫眼鏡で詳しく観察しました。黒い、背中に縞が入っている幼虫です。

 

 

いったい何の幼虫でしょうか。子どもたちは興味津々です。

物知り博士のT君はすぐに「アゲハの幼虫だ!!」とわかり大喜びです。柑橘系の木に卵を産み付け、葉っぱを食べることもよく知っていました。

アゲハ蝶と一言で言っても様々種類があり、その中でも「キアゲハ」と「ナミアゲハ」が有名であることなどが分かりました。幼虫の見た目にも大きく違いがあることやフンの様子や脱皮殻まで観察したり知ることができました。

 

 

ウンチをしている様子、モグモグ葉っぱを食べている様子、そして脱皮殻まで観察でき、はじめは虫が嫌と言っていた子どもたちもだんだん虫がかわいくなってきたようでした。

その後、1人ずつ動くアゲハ蝶の模型を作りました!学びの中で、苦手さや拒否感が薄れていく様子を目のあたりにして、知ることの大切さ、学ぶことの意義を感じました!

9月12日(火)6年 えねこやの事前授業実施!

本日1時間目に、6年生が総合的な学習で取り組んでいる「再生可能エネルギー」に関して、教育委員でもいらっしゃる小林昭一さんにお越しいただき事前授業が行われました。

 

「えねこや」は明後日14日に寺小にやってきます。えねこやとは、エコなエネルギーの小屋のことです。

調布の一級建築士の方々が設計し製作した小屋です。毎年6年生対象に、エコエネルギーに関する授業を行う際に来ていただいています。

本日は、その前に、現在の再生可能エネルギーがどのような実態なのか、小林さんが実際に出かけられた世界各地の様子や実態を写真とともに現状を教えていただきました。

 

日本はまだまだ電気自動車の普及も、2030年代にならないと難しいようですが、すでにノルウエーでは、2025年にはガソリン車の新車販売が禁止されるとのことも話がありました。

これから10年後、6年生が19歳、20歳になるころには、いったいどのような地球になっているでしょうか。

炭酸ガスの排出を0にすること、地球の環境を守るうえでも再生可能エネルギーの普及とともに、自分たちの未来を守るための学習を深めてほしいと思いました。学びを深め、いかにエネルギ―再生を実行していくか、それが未来のカギになっています。