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6月9日(木)小雨のち曇り その1 体育祭「プログラム」

  
 体育祭プログラム.JPG

  (すぐ上の「体育祭プログラム,JPG」をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
<体育祭「プログラム」> 11日(土)の北高中「体育祭」プログラムを本日、お子さんをとおして配布させていただきました。 
例年の「体育祭」より、少しでも進化したものを目指して生徒たちが競技に参加してくれるものと考えています。 

6月8日(水)その2 校長室コラム「晴天の中で全体練習」

<校長室コラム「晴天の中、全体練習ができました」>暑いくらいの陽気の中で、今日は3時間、「全体練習」ができました。
〇全体練習のようすから・・・・・・今日は、③④⑤校時を使い「全体練習」を行いました。 暑い中でしたが、「入場から開会式」、「「紅白リレー」」、「応援合戦」、「閉会式」の練習などをしていました。本番に向けて、個々と全体のモチベーションも上がってきたように感じています。
           

〇体育祭の天候は・・・・・・昨日の「週間天気予報」が、変更になりました。11日(土)「体育祭」当日は、生徒たちの思いと希望が天に通じたようで、「晴れのち曇り」と変わりました。

〇生徒指導から・・・・・・生徒たちは、「体育祭」に向けて、明るく元気いっぱい、まとまりを感じながら取り組んでくれています。
毎水曜日①校時に校長室で、「企画委員会」(校長、教頭、教務、生徒指導、学年主任、学習指導、事務長、養護など)を行い、行事の調整や生徒指導面の情報交換をしています。
その情報交換の中で、「生徒指導方針の進化とより良い集団を伸ばし育てる方策」を情報交換や話し合いを行っています。 
  

6月8日(水)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「家族、夫婦、笑顔」

<子育て、親育ちの眼「家族、夫婦、笑顔で」> 昨日、7日(火)22時00分からのNHK総合①の番組「クローズアップ現代」で、「キレる妻におこられる夫」という特番を見ました。
〇「クローズアップ現代」から・・・・・・番組では、妻が夫に対する育児、子育ての不公平感からストレスがあふれ出しキレて、夫に暴言をはくという家庭が増えているという内容でした。
妻の悩みや不安、つらさを表面的にしか理解できない夫は、妻のキレの収まるのを待っているという映像もありました。 夫も厳しい時代に入ってきています。

〇夫への不満解消術・・・・・・夫への不満、不平のアンケート上位を書きます。
・ 帰ってきて「疲れた」連発する。 私だって疲れているわよ。
・ 私の方が帰りが遅くても、何もせずに夫がまっている。
・ 私が、子供のお風呂の準備などをしているのに、夫は自分のことだけやっている。
・ 料理や家事を自分の分しかやらない。
・ 存在自体にイラッとくることがある。 など、たくさんあります。
ここで、不満解消術を3つ例示します。参考に、花まる学習会の高濱正伸先生の著書も使わせていただきます。 
解消法1・・・メモや手紙を書いて、自分の気持ちやお願いを伝える。 文字に書かれると、男は動く動物です。
解消法2・・・話す習慣化。5分でも10分でも話す時間をつくり習慣化することで、ストレス解消につながります。 
解消法3・・・夫を異性の人間と違う動物・生き物と思うと、キレなくなるようです。高濱先生の例を使うと「犬だと思えば」腹がたたなくなるそうです。  
******色々な解消術を使い、結論は家族、夫婦仲良く笑顔で生活することが、お子さんのやる気と学習欲、自立を促すことになります。  
参考文献 高濱正伸 著「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」実務教育出版 2015年 

6月7日(火)その2 校長室コラム「学年練習 他」

<校長室コラム「体育祭、学年練習 他」> 天気予報では、午前中「曇り」。午後から「雨」の予報がでていました。宇都宮では、午前中から雨が降り出したようです。

〇体育祭 2時間ずつ学年練習・・・・・・「曇天」の中、①②校時2年生。③④校時に3年生。⑤⑥校時に1年生が団体種目と個人種目の「学年練習」を行いました。 曇り空の天候が、逆に生徒たちの緊張感を高め、真剣に入退場、演技の試行をしていました。
⑥校時の後半から、パラパラ細かい雨が降ってきましたが、1年生は少し濡れた程度で、練習を終了することができました。
      

〇開かれた校長室・・・・・・「校長室って、どんなところだろう?」という質問を生徒から受けます。そこで、私が校長になったときから「校長室のドア」は開けておこうと決め、5年目になります。
校長室のドアを日中開けておくと、外の廊下を通る生徒たちのようすや顔、動きが見えてきます。来客や保護者、PTA役員さん方も、気軽に校長室に入ることができるようです。
ただし、校長室で会議をするときや重要な話をするとき、冬期中はドアを閉めるときがあります。

******北中の生徒たちには、北中をよくする、進化する意見や提案があるとき、校長に話ができるようにドアが開けてあることを話してあります。
   

6月7日(火)曇り その1 子育て・親育ちの眼「母という生き物」

<子育て、親育ちの眼「母という生き物は?」> 「母」という生き物は、子供に寂しい思いをさせていることをいつでも罪深く忘れないと言われます。 「働いている母親」は、特にそう感じています。
〇私が働いているから・・・・・・子供の問題行動と母親が働いていることはイコールではありません。 「しつけがなっていないと言われると」 → 「母親が働いているから・・・」
「子供が宿題忘れや忘れ物が多いと担任から言われると」 → 「母親が働いているから・・・」
「子供が家に閉じこもったのは」 → 「母親が働いているから・・・」など、など・・・。
これらは、まったく論理的でもなく、研究結果も出ていません。 日本文化に残る、「良妻賢母」「待つ、耐える母」像があるからかもしれません。
〇子供は、放っておかれる時間で育っていく生き物です・・・・・・24時間四六時中、母親が子供に関わっていることでの過保護、過干渉の弊害の方が大きいかもしれません。
子供への「愛情」は、毎日、短く、色濃く伝え、あとは放っておいた時間で自立や自活の芽が育っていくのご安心ください。
***高濱正伸 著「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」実務教育出版 2015年