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Blog of Kitataka.jhs

11月16日(水)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「人は・・・」

<子育て・親育ちの眼「人(子ども)は人の中で育つ」> 今日は朝から、透き通るような深い青空が見えました。 昨日15日は「七五三」。来週の22日(火)は「小雪」となります。冬が目の前に迫ってきています。
 
    (朝の空のようす  雲一つない透き通るような青い空でした)

〇人(子ども)は人の中で育つ・・・・・・「人(子ども)は人の中で育つ」ということは、当たり前のことだと思います。
●ただし、今の子どもたちは幼少期から家の中で他人との関係が少ないく育ち上がってくる、「ゲーム世代」、「スマホ世代」の子どもたちです。

●子どもたちはいろいろな人との葛藤をどう乗り越えるか? 乗り越えたら、さらに他との関係をどう作っていくか?! 他人との中での葛藤が一つひとつが勉強であり、学習であり成長の力となっていきます。

●子どもたち同士の関係が、表面から本音の言える関係になると、広い世界に出ていくことができます。 同世代と生活する体験や経験は、その子の将来の成長にプラスの影響を与えることは明白であります。
*******大人たちは、他人との関係の中でお子さんがどのような言動をしていくのかを目配り、気配りしながら見ていく。そして応援していくことが大切であると思います。 
参考文献 全日本中学校長会編集 「中学校」N0,757 平成28年10月号 p20,21から引用

11月15日(火)その2 子育て・親育ちの眼「コンビニは・・・」

<子育て・親育ちの眼「コンビニエンス・ストアーは便利!?」> コンビニについての面白い記事がありましたので紹介します。
〇コンビニと結婚している男性?・・・・・・中・高年の男性の約8割が月1回以上、コンビニを利用しているそうです。 
●コンビニと結婚しているみたいな男性も多くいます。 深夜、寂しくなったらコンビニへ行くという男性もいるようです。 私たちの身の回りに、いろんな便利がやってきている気がしませんか・・・。

〇コンビニで旅券やコンサートのチケットも買える?・・・・・・歌やオーケストラなどのコンサートチケットや航空券のチケットなどもコンビニで購入できることをご存じでしょうか? コンビニでチケットが購入できることを知らない人が、日本人の約半数いるそうです。
●以前のように、コンサートやプレミアチケットを買うために、前日(当日早朝)から並ぶ時代からコンビニや家のパソコンでチケットが買える時代(便利な時代)に変化してきています。
******この記事でちょっと気になるのは、1 便利すぎることが本当に人間に良いことなのか? 2 コンビニと結婚しているような男性が増加している点の2点です。
  参考文献 立川志の輔著 「志の輔の背丈」 毎日新聞出版 2016年から

11月15日(火)晴れ その1 校長室コラム「三者」面談3日目

<校長室コラム「3年三者面談3日目 他」> 昨日、このホームページで紹介しました「スーパームーン」は高根沢町内では雨雲で見られなかったと思います。 今朝のニュースや新聞では沖縄県や山形県で、見ることができたようです。 次の「スーパームーン」は18年後です。
   
            (校舎3階から 定点カメラで東小建設工事現場を撮影)
  
  (本日、21時00分撮影 月齢16日目のスーパームーン)
 
      (かかとをつぶした運動靴 お子様の靴を確認してください)

〇3年三者面談 3日目です・・・・・・「三者面談」お世話になります。 お子様と志望高校の確認及び、私立高校、専修学校等の受験確認をお願いします。 面談後、大会議室で私立高校の願書を書いてもらいます。 はじめての願書書きで緊張もあるのか自分の名前や住所の漢字が「正確」に書けていない生徒がいるようです。
    

〇税の作文表彰式がありました・・・・・・「税の作文」で北中からは3年生2名が入賞しました。
●本日、高野橋 勇一 氏家税務署長と氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会役員の方が来校され、校長室で入賞生徒に表彰状の授与をしていただきました。 
●入賞者は次のとおりです・・・氏家税務署長賞 田村さん
  氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞 小野口さん 
●授賞式後、田村さんの作文は5年前の東北大震災復興にたくさんの税金が使われている内容だったことを受け、岩手県花巻市出身の高野橋署長さんは大震災の時の大津波のようすなどを実体験をもとに岩手弁で話していただきました。
***「入賞した2名におかれましては、おめでとうございます。」 なお、今年度北中から税の作文を44点出品しましたが、氏家税務署管内の作文応募数が最高数だったそうです。
    

〇保体科「柔道」の授業で・・・・・・今日の③校時、2年女子の保体科の授業は、「柔道の受け身」の実技テストがありました。 6時間の柔道の授業の中で、学習してきた「受け身」の後ろと左右、前の受け身の形をチェックしていました。 
●関谷先生の要望で、「参観だけではなく実技テストの審査もお願いします」ということで、チェック項目にしたがい私も一人ひとりの「受け身」の形について真剣にチェックさせていただきました。
     

11月14日(月)その2 子育て・親育ちの眼「仏壇に・・・」

<子育て・親育ちの眼「仏壇に手を合わせる機会」> 弁護士の大平光代さんの対談の記事がありましたので紹介します。大平光代さんは、著書「だからあなたも生きぬいて」の中で、自分の壮絶な中学校時代から弁護士になるまでの自叙伝を書きました。お家の方々も多く読まれたと思います。
〇大平光代さんの対談の中で・・・・・・私は子どもの頃、家に仏壇がありましたので、月に一度お寺さんにお参りに来ていただいておりました。
●「いただき物」にしても、まず仏壇にお供えして線香の煙が消えるまで待つという、「我慢をする」。あるいは自分よりも「上の存在がある」、「自分が一番じゃないんだ」ということを実感する場になっていました。

●残念ながら今は家が狭いことや核家族化、家の宗教の関係などで、仏壇のない家庭が増えています。仏壇に手を合わせる機会を幼い頃に持つか持たないかで、その後の人生に大きな違いが出てくるのではないかと私は思っています。

●特に、弁護士として少年事件を担当して、そういう経験がある子とない子とでは、こちらの言葉の伝わり方も違いますし、素地ができている子はいったん「道」をそれても戻ってくる方途があります。

●そういう意味で、まずおそなえ物をしてからいただくとか、家庭で以前していた大切なことをお家の方や父親、母親が教えてくださる機会があったらと思います、と話していました。
******弁護士として少年事件に関わってきた経験から、仏壇を例にした話でした。 参考文献 大谷光淳著「ありのままに、ひたむきにー不安な今を生きるー」 株式会社PHP研究所 2016年 

11月14日(月)曇り その1 校長室コラム「3年三者面談」

<校長室コラム「3年三は面談2日目 他」> 朝から曇り空。昨日と比べると5度ぐらい低いかもしれません。 連日のようにニュースに出てくるのが、「高齢者運転者の交通事故」です。昨日も東京立川で2名を死亡させる事故が起きました。 お家でも、おじいちゃんやおばあちゃんの運転について気を配っていただきたいと思います。 高齢者の運転には、まわりの人がことばかけや気配りをしてあげてほしいなと思います。
  
  (今日の給食は肉じゃが、納豆でした)  (東小建設工事が進んでいます)

     
  (2年美術科の授業ではフォトフレームへの彫刻をしていました)
 
〇今夜の月は「スーパームーン」・・・・・・今夜の天候が気になるところですが、今夜の「満月」は通常より大きく明るく見える「スーパームーン」になるそうです。
●見える月大きさは、通常の月より、2割から3割大きく見えます。
 
●どうしてこの現象が起こるのかというと、月は地球の周りを楕円軌道で旋回していて、満月の日で地球との距離が最も近づくタイミングが重なった時に起こります。 
******19時30分に夜空を見上げましたが、残念ながら曇り空で「月」が見られませんでした。 次の「スーパームーン」は、18年後だそうです。 
 参考文献「産経新聞」(H28,11,13) 30面から

〇3年三者面談 2日目・・・・・・3年生対象の「三者面談」が、先週末からはじまっています。
●最初に教室で、生徒と保護者、担任で面談を行います。 今回の面談は「私立高校受験」の話し合いが中心となります。 その後、1階大会議室で受験する私立高校の「願書」を書いていただくことになります。 
    

〇少年の主張全国大会を参観・・・・・・昨日の13日(日)に国立オリンンピック記念青少年総合センターで開催されました。 
●今年度は塩谷地区大会が北中体育館で開催されました。地区で1位になった喜連川中の高瀬さんが、県大会でも1位になり、全国大会出場となりました。
しかも47都道府県代表の発表録音と原稿審査で12名が、全国大会で発表しまました。 その中に高瀬さんが選出された関係で、地区国語部会長の私にも案内をいただき、東京まで出かけました。

●全国から選ばれた12名の発表を聞くことができました。 しかもこの日、秋篠宮佳子内親王も少年の主張に参列され、12名の発表ををお聞き頂きました。10mぐらいの距離で、佳子様を拝見するサプライズがありました。 高瀬さんは奨励賞で、最高位の賞は受賞できず残念でしたが、私は全国レベルの発表を見ることができて大変有意義な一日でした。 
 (表彰式風景です)
   (審査委員長は松本零士さんでした)