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2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用  

2月17日(金)その2 校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「期末テスト2日目 他」> 3年生の卒業式まで3週間を切っています。
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年生男子1名が、昨日に続いてインフルエンザで出席停止になっています。来週月曜日には、登校できるでしょう。

〇お知らせ「俳句王国がゆく」・・・・・・3年生の小野口さんが出演した番組の再放送がきまりましたのでお知らせします。
●放送は、明日18日(土)の15時05分から16時00分の時間帯で、NHKの1チャンネルでご覧いただけます。なお、今回の再放送は栃木県と四国4県のみだそうです。

〇ノーメディアチャレンジ最終日・・・・・・期末テスト期間中であることから、テスト勉強に時間を割いた関係で、携帯やスマフォなどのメディアの使用量が激減したのではないでしょうか! 乾燥やコメントを記入し、来週はじめに担任まで届けてください。

〇全校合唱練習1回目・・・・・・放課後の30分を使い、「卒業式」時に歌う4曲の練習を行いました。
●「国歌」「校歌」「仰げば尊し」「旅立ちの日に」の4曲です。今日は歌詞が十分に頭に入っていない生徒もいて、声(声量)がもう一歩でした。本番までにあと数回、練習をしていく中で、声量もアップしていくものと期待しています。
     

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)その2 校長室コラム「期末テスト1日目」

<校長室コラム「期末テスト1日目」> 午前と午後、ピアノ調律のために、業者が入っていました。「ピアノ調律師」という職種は、耳がよく絶対音感が要求される仕事です。
  
 (今日の給食 二色丼)      (今日の澄み切った青空)
 
(アルミ缶 回収しています!)   (今年度北中のロゴマーク)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年生が今日から復帰で「0」になるかなと期待していたら、2年男子1名がインフルエンザという報告がありました。 北中生、インフルエンザが増えずに、ふんばって(?)います。

〇期末テスト1日目・・・・・・1年、2年が「期末テスト」を今日は朝から4時間、受けていました。
●ほとんどの生徒が、問題に真剣に取り組む姿がありました。 日頃の努力の成果がテスト結果にあらわれることをおおいに期待しています。明日、最終の2日目があります。
  

〇3年生、卒業式の学年練習・・・・・今日の午前中の1時間、体育館に集合し「学年練習」をしていました。 
●淺田学年主任の話では、「卒業式」までに学年でできる練習は4時間程度、と話していました。
  

〇卒業証書への筆書き・・・・・・今日の午前中を使い、氏名と生年月日、証書番号を筆書きしました。 校長室いっぱいに証書を置きながら、1日で書き終わりました。
●高根沢町の「卒業証書」は材質が「和紙」なので、表面ザラザラで墨を多く吸ってしまうので、筆書きには今回、苦労しました。
●卒業生の氏名、一文字一文字を確認しながら、心を込めて書かせていただきました。墨が乾いたら、職印(学校長印)を押します。
   

〇1年 総合的な学習の時間 発表会開催・・・・・・今日の⑤⑥校時に、4つの教室を使い、これまで調べてきた個人研究の発表会を行いました。
●一人ひとりが、発表内容やデータをパソコンで編集・作成した「プレゼン資料」を提示しながら、持ち時間5分間で発表していました。 この時間、私は別の仕事をしていて参観することができず残念に感じています。
   

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から

2月15日(水)その2 校長室コラム「調査書作成委員会 他」

<校長室コラム「調査書作成委員会 他」> 風も穏やかで、今日も春の陽気でした。
●朝は、「学年朝会」があり、「カーペット清掃」のために業者が入り、校長室や音楽室、図書室のカーペットの洗浄と清掃をしていただきました。ほんのり薬剤の臭いがします。
  
 (今日の給食 鶏の唐揚げでした)   (午前中の青空)
  
(1年保体科 サッカーのゲーム)    (移動図書館のワゴン)

〇1年、2年期末テスト前につき、部活なしで一斉下校・・・・・・1年、2年、3年とも落ち着いて学習ができていました。
●1年と2年は明日から「期末テスト」がはじまります。明日は4教科のテストがあります。家庭の時間を有効に使い、テストに備えて(テスト範囲)内容の最終確認(テスト勉強)をしてほしいです。

〇調査書作成委員会・・・・・・生徒下校後、県立高校一般受検のための調査書や願書の確認を行いました。
●20時前には委員会が終了できるように、細心の注意を払いながら確認していきたいと思います。
     

2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用

2月14日(火)その2「子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳」

<子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳入選作品」>第一生命保険は昨日(13日)に、「第30回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表しました。
〇入選作品・・・・・・応募総数は、5万5067句だったそうです。私も応募しようと考えていましたが、忙しさにかまけて今回は出せませんでした。次回はチャレンジしようと思います。 5月下旬に、この中からベスト10が発表されます。

●落ちたのは 女子力、体力、 保育力
●効率化 提案するため 日々残業
●丸投げと バトン渡しは 五輪級

●新人は ペン取らずに 写メを撮る
●ゆとりでしょう? そう言うあなたは バブルでしょう?
●オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う

●ポケモンで 希望者増えた 外回り
●職場でも 家でもおれは ペコ太郎
●こづかいも マイナス金利と 妻が言う
●自主返納 主夫免許には ありません  
******「産気新聞」(H29,2,14)26面から引用 

2月15日(火)晴れ その1 校長室コラム「特色選抜内定」

<校長室コラム「県立校特色選抜内定」>今日は春の太陽が輝き、昨日よりは春を感じる一日になりそうです。
 
(今日の給食 すいとんでした)   (午前中の雲のようす)
 
 (3階廊下から高原山系の山々)   (男体山と日光の山々)
 
      (1年数学科 少人数での学習風景)
 
   (3年保体科 卓球、バドミントンの授業風景)
 
     (自分の仕事分担場所を時間いっぱい清掃しています)

〇県立高校特色選抜内定・・・・・・今日の午前中、受検した高校から合格者の番号が、メールで届きました。
●受検した生徒には、放課後担任から内定の有無についての話をします。「内定」した生徒については、「内定」の意味や自覚、責任などについても話してもらいます。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日の罹患状況をお知らせします。
●3年男子1名が罹患し、出席停止になっています。 

〇「税についての作文」作品集から・・・・・・氏家税務署と氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会編の作品集が学校に届きました。この中に、北中から入賞した田村さんと小野口さん、2名の生徒の作品が掲載されていたので、このホームページに掲載します。
 IMG_0001.PDF (田村さん「将来の日本を支える税金」)   
 IMG_0003.PDF (小野口さん「お年寄りと税金」)
***上の「PDF」をクリックすると、作文がご覧いただけます。

2月13日(月)その2 校長室コラム「篤行善行少年表彰式」

<校長室コラム「篤行善行少年表彰式」> 今週は「ノーメディアチャレンジ週間」になっています。自分の計画にしたがい、メディアを使う時間を少なくして学習や他の時間に充てられると素晴らしいですね。
  
 (今日の給食 中華風メニュー)   (空は快晴でした)
        (1年教室の廊下 デザイン画が展示されています)

〇さくら警察署管内篤行・善行少年表彰式・・・・・・本日、14時から氏家公民館で「平成28年度優良勤労青少年・優良職場指導者・篤行善行少年 表彰式」が行われました。
●北中からは、加藤君と鈴木さんが参列し、さくら警察署長さんから賞状を授与されました。 さくら警察署管内の小・中・高校から本日、54名の児童・生徒が賞状を授与されました。
   

〇期末テスト前、一斉下校です・・・・・・今週の木曜、金曜日の2日間、1年生、2年生は「期末テスト」が実施されます。
●その関係で、テスト前3日から、部活動練習なしで下校しています。 期末テスト前、「テスト勉強」を十分にやってほしいと思います。

●「テスト勉強」の継続と定着が、3年になってからの「入試のための勉強」につながっていきます。 

2月13日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「審査方法」

<子育て・親育ちの眼「どんな競技やゲームでもルールや審査方法は分かりやすく」>季節は「春」ですが、風はまだまだ冷たい日々が続いています。 西日本や日本海沿岸では、記録的な「大雪」になっています。

〇昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」で厳しい意見が・・・・・・産経新聞の記事で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」に対し、視聴者から厳しい意見が4724件寄せられたそうです。
●今回の紅白は「紅組」が勝利。ただし、視聴者や会場では「白組」が大きく優勢だったのに、審査員やふるさと審査員投票で「紅組」が逆転勝利となりました。

●「視聴者からは審査方法がよく分からない。」「簡潔なルールにすべきではないか。」などの声があったそうです。
****** 参考文献「産経新聞」(H29,2,7)18面から 

2月12日(日)今週の行事予定

<今週の行事予定>本日12日は、「初午」の日です。「初午」の話をします。
〇初午とは・・・・・・2月最初の午の日を「初午」。稲荷神社の総大社、京都の伏見稲荷大社に祭神が降臨した日とされています。
●初午の頃、春本番を間近に控え、農作業がいよいよ始まる時期で、農業の神である稲荷社に祈ったのが「初午祭り」の由来のひとつと言われます。
●栃木県内と言っても、足利や那須地域を除いて食べられるのが「しもつかれ」です。材料の少ない時期に、工夫してして作った「しもつかれ」を神に供え、人々の栄養源にもなりました。「しもつかれ」は家庭の数だけ味があり、それぞれに秘伝を守ってきました。******我が家の今朝の朝食は、「しもつかれ」と「赤飯」でした。 参考文献「下野新聞」(H29,2,12)1面から

〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) 初午
13日(月) 運営委員会  ノーメディアチャレンジ週間~17日  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥  PTA企画委員会(19時00分 中会議室)

14日(火) 県立高特色選抜合格内定  一斉下校  火曜①②③④⑤⑥  

15日(水) 学年朝会  安全点検日  調査書作成委員会(県立一般)  カーペット清掃  一斉下校  水曜①②③④⑤ 

16日(木) 1年・2年期末テスト(①②③⑤)  ピアノ調律(9時30分体育館 13時00分音楽室)  髙松SC来校  一斉下校  木曜①②③⑤・木④木⑥ 

17日(金) 1年・12年期末テスト(④⑤⑥)  全校合唱練習①(放課後)  部活動17時05分終了・17時20分下校  金曜④⑤⑥・金①金②金③ 

18日(土) PTA企画委員研修会(15時00分~ 中会議室)  

2月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「男性保育士論争」

<子育て・親育ちの眼「男性保育士女児の着替え論争」> 1977年から保母の資格が認められ「保父」と呼ばれていました。
●その後、1999年には性別に関係なく「保育士」と名称が統一されました。
●2003年からは「保育士」は国家資格となりました。更生労働大臣が指定する大学や短大などの養成施設を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

〇女児の着替えやおむつ替えは男性保育士が担当するか?・・・・・・男性保育士は、2006年の2万80人でしたが、10年後の2016年には6万3837人。3倍に増加しています。
●2016年の全国の保育士総数は132万1840人いる中で、男性保育士は4,61%、約5%が保育士として保育園で従事していることになります。

●女児の着替えの問題で、ネットで大きな論争になっています。男性保育士の間でも戸惑いや不安が広がっているという報道があります。ある男性保育士は「保育士の資格に男女の差はない。ほとんどの男性保育士は高い志を持って仕事をしているので、この論争は残念」と話しています。

●保育士不足は待機児童と表裏一体の問題で、性別に関わらず保育士の採用と活躍が期待されています。

●白梅学園大学教授の近藤幹生先生(保育学)は、「乳幼児期は人間としての土台や人間に対する信頼感が醸成される大切な時期で、男女の保育士がいるのが自然である。保育士は保護者に保育士の専門性を説明し不安があれば丁寧にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切」であると話しています。 
******皆さんはどう考えますか?  参考文献「読売新聞」(H29,2,8)19面から

2月11日(土)晴れ 校長室コラム「午後、仕事に」

<校長室コラム「午後、仕で出勤しました」>日本海側や山沿いの途方では、春の「大雪」が降る積もる予報がでています。高根沢町には、天気予報図では「雪雲」がかからないようで安心しています。
  
       (お昼頃の空のようすです)

〇夕方から冷え込んでいます・・・・・・夕方から、指先が凍りそうに冷え込みはじめました。
●明日も気温が上がらず、北風が吹くと思われます。暖かな服装や汗をかいたときの着替えなど、注意してほしいです。

〇11時30分から学校へ行きました・・・・・・テニス部やソフトボール部、柔道部が午前中練習をしていました 
●バレーボールは、1年、2年の地区代表が集まり「強化練習会」が行われました。

●この時期、学期末の校長の仕事があり、2日間ぐらい土曜、日曜に仕事に来ています。仕事をしていると、小林先生と山口先生が仕事に来ました。16時30分に、仕事が一段落したので帰宅しました。 

〇梅のつぼみに春雪がのっているようすを見て一句・・・梅つぼみ雪布団から目覚めかな

2月10日(土)晴れ 校長室コラム「全校朝会」

<校長室コラム「全校朝会」>朝、降雪による路面が心配でしたが、凍結もなくよかったです。ただ、高根沢町には「強風注意報」はでませんでしたが、すごい強風が吹き荒れていました。午前中、北へ出る職員玄関のドアを開ける際、思い切り押さないと開かないくらいでした。
 
(今日の給食 初午の行事食メニュー)   (しもつかれ)
  
(国旗が大きくなびく一日)     (強風で自転車が転倒) 
  
      (1年国語科 学び合い学習風景)
  
            (朝の登校風景)
       (2年廊下の掲示板 立志式の写真が掲示されています)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日、3年に1名インフルエンザ罹患が出ました。他にも体調の悪そうな3年生がいました。

〇全校朝会がありました・・・・・・火曜日に予定していた「全校朝会」でしたが、次の日の「特色選抜受検」を考慮し、本日に変更しました。
●今回の全校朝会から新生徒会役員が整列や司会進行を行いました。山口先生からのアドバイスを受けながら、問題なく進行することができました。

●最初に「表彰」を行いました。 今回の「表彰」の内容や受賞者については、ログインからパスワードを入れて、ホーム、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックしてご覧いただけます。

●校長の話では、手短に2つ話しました。 1つ目は「立志式」の態度が2年生、1年生とも素晴らしかったことを話しました。来賓の方々からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。 
2つ目は、下校時に通りかかった地域の方々に、挨拶をしている生徒が多くいることを話しました。「さようなら」「こんばんは」「気をつけてください」などと、知らない人に気軽に挨拶ができる北中生が増えていること、嬉しく感じています。
******このような姿が、「進化する北中」の姿だと思います。 
   

2月9日(木)雪ののち曇り 校長室コラム「校長会食」

<校長壱コラム「立志式実行委員との会食」> 朝、7時頃から雪がパラパラと降り始め、10時頃は校庭や路面も真っ白になりました。
●午後になり、雪は止んでいますが、夕方からは大陸からの寒気の南下で「雪」になることもありそうです。予報では、今日の高根沢町最低気温-2度。最高気温4度だそうです。 下校時、注意して帰したいと思います。
雪を心配し16時で一斉下校にしました。
 
 (今日の給食 麻婆丼)       (午前中の校庭のようす)
      (下野登壇に窪田さんの文章掲載) (県・地区優秀、優良選手の賞状)

〇立志式実行委員との会食・・・・・・今日の給食は、立志式実行委員8名と校長室で会食をしました。
●2月3日の「立志式」までの準備やリハーサル、司会やあいさつの練習の苦労話などを聞きながら、楽しい会食ができました。
 
         (立志式実行委員との会食風景)
●「礼節があり、緊張感の中に暖かさが感じられた式でした」と、実行委員のお礼の言葉を申し上げ「ごちそうまさま」で終了しました。
●実行委員の中に、鈴木生徒会長もいて、「意見箱」を設置したいと話していたので、大谷先生と相談して奨めるよう話しました。 

〇1年、2年は総合発表会の最終調整(リハーサル)・・・・・・今日の⑤,⑥校時の「総合的な学習の時間」を使い、来週の学年末PTA時の「授業参観」で発表する内容の最終調整をしていました。
●それぞれのグループごとに、パソコンなどを使った掲示の工夫をしたりしていました。
  
 (総合 グループごとに発表原稿や資料を話し合っていました)

2月8日(水)その2 校長室コラム「特色選抜受検」

<校長室コラム「特色選抜受検がありました」> 今日は職員研修があったので、放課後部活なしで一斉下校しました。
  
(今日の給食 チキンライス)    (午前中 男体山が見えました)
  
     (昼休み中の図書室 大繁盛?でした)
 
〇特色選抜受検・・・・・・今日が受検当日でした。全員会場に到着し、受付を済ませて教室に入ったようです。 
●高校によって受検の内容や時間帯は異なります。最初に「作文」か「小論文」。その後、個別またはグループ面接があり下校したと思います。なお、受検が2日間にまたがる高校については、明日も高校に行くことになります。

●今日の3年生2クラスは、どちらも生徒たちの約半数が不在となり、いつもの雰囲気とは異なり静かでした。

〇アルミ缶回収の益金・・・・・・本日、箱いっぱいになったアルミ缶を町内の金属業者に持参し、6,800円の益金を得ることができました。
●なお、この益金は「生徒会費」の中に組み入れさせていただきます。ボールや長縄跳びなどの購入など、生徒たちに還元します。
 

2月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「お手伝いの効用」

<子育て・親育ちの眼「子育ての効用」> 今日は風も穏やかで、昨日と比べると体感は暖かく感じられました。 ただし、明日は「雨」か「雪」という天気予報が出ています。「雪」の状況で、登校時間の変更がある場合は、今夜または明日6時00分には「携帯の一斉メール」でお知らせします。

〇お手伝いの効用・・・・・・お手伝いは子どもの「生活力」を育む絶好の機会です。
●東京ガス都市生活研究所の調査結果をでは、子育て中の30~40歳代の親を対象に、1993年から2014年までの約20年間で、子どものお手伝い参加率が5%から14%減少したそうです。

●お手伝いをしなくなった原因としては、
1塾や部活動などで家にいる時間が減った 
2多機能家電や手助けする製品やサービスが充実した ことが影響しています。

●お手伝いの効用としては、
1家事の知識や技術が身につく 
2生活力の基礎が身につく
3達成感を得ることができる
4人の役立つ経験を重ねる中で自主性や思いやりの心が培われる
5段取りや計画性が身につく
6学習にも役だっていく  などがあります。

●お手伝いの配慮事項・・・1小学校低学年までは遊びの延長でよい。子どもの興味を優先する。
2最初は、親と一緒に取り組む。上達しやすく、子どもも楽しい。
3褒めるだけでなく、「助かった」など感謝の言葉をかける。 
4小学校中学年以上は、家事の役割分担として任せていく。 
******「お手伝いを決めてやらせていますか?」 家の中で、毎日決まったお手伝いを是非、与えてあげてほしいと思います。
  参考文献「読売新聞」(H29,2,3) 18面から

2月7日(火)その2 校長室コラム「通常の⑥校時授業」

<校長室コラム「通常の⑥校時授業でした」> 今日は大きな行事もなく、強風の笛のような音「ピー」「ピー」という音がうるさいくらいでした。 生徒たちは落ち着いて学習ができていました。
 
 (今日の給食 混ぜご飯)    (青空に国旗がたなびいています)
 
(定点カメラ 東小建設現場) (下野登壇に黒崎さんが掲載されました)
 
(強風で 自転車が倒れました)   (保体科授業風景 卓球)

〇明日、県立高校の特色選抜受検があります・・・・・・明日、受検をする生徒たちは、下校後、持参するものや準備品など、最終確認をしてほしいと思います。 特に、「受検票」は忘れないように、明日朝も再確認をお願いします。

〇芥川賞受賞作品 山下澄人著「しんせかい」新潮社(2016年)を読破しました・・・・・・1週間前から読みはじめ、本日、最終163頁まで辿り着きました。
●著者である山下さんの自叙伝のような作品です。 北海道にある住み込みの劇団(自給自足)養成所での2年間を、時系列で体験やトピックス、サプライズな出来事などを交えて書き上げた妙な後味が野頃小説でした。

******「しんせかい」は校長室に置きますので、希望があれば貸し出しします。   

2月7日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」

<子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」> 朝、「強風注意報」が発令されました。 お昼頃から冷たい北風が吹き出しています。 時折、校庭の砂が巻き上がり、「ピー」という風の笛が連続して聞こえています。
〇注目の地中海料理・・・・・・国際教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産につい最近、登録されたのが日本の「和食」でした。 他に、食に関する無形文化遺産でユネスコに登録されているものは、フランスの美食術やスペイン・イタリア・ギリシャの国々の地中海料理。メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)などです。
●地中海料理は、心臓や血管系の病気を抑えるという研究結果が出されています。スペインの7000人を対象の実験では、エキストラバージンオイルとナッツを含む料理を食べるグループと低脂肪食を食べるグループで比較した結果、地中海料理を食べたグループが約30%、心血管系の病気リスクが減少しました。

●地中海料理は、オイルやナッツ、魚介類。そして赤ワインの影響もあり、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが心臓病予防に関与しているようです。 

●残念ながら、「和食」の効果を示す研究はまだ、行われていないようですが、「和食」でも地中海料理のような結果が期待できるような感じがします。

******参考文献 「下野新聞」 (H29,2,7) 20面から引用