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1月26日(木)その2 校長室コラム「3年奉仕作業 他」

<校長室コラム「3年奉仕作業 他」> 今日の各新聞の話題は、稀勢の里の横綱昇進の記事でした。日本人力士で19年ぶりの横綱になった稀勢の里です。「読売新聞」の21面の中で、気になったのは横綱の月給と手当等でした。
   
(今日の給食 神奈川のカレー?)   (風はありますが空は快晴でした)
  
(育休中の村上先生来校 お子さん7ヶ月に) (バレー部とソフト部で体育倉庫整理)

〇3年生 総合の時間で校舎の清掃活動を行いました・・・・・・⑥校時の総合的な学習の時間を使い、3年全員で校庭や教室、特別室等の清掃活動をしていました。
●分担された仕事を約50分、続けて作業していました。
      

〇2年生 ⑤⑥校時に立志式の練習をしました・・・・・・体育館で、午後の2時間を使い、出入りから式次第にしたがい流して練習していました。
●起立や礼のタイミング、一人ひとり発表する練習などを繰り返し練習していました。
      

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考 

1月25日(水)その2 校長室コラム「英語力テスト他」

<校長室コラム「英語力テスト 他」> 今日、放課後は職員研修などがあり、部活なしで一斉下校になっています。
  
   (今日の給食)         (地区書き初め展ポスター )
  
(職員室廊下の学習コーナーで)      (夕方 積雲が紅に)

〇1校時、英語力テスト・・・・・・1年、2年を対象に、「英語力テスト」を実施しました。このテストは、町内の2中学校の1年、2年を対象に実施しています。
 

〇地区書初展審査結果・・・・・・審査結果が学校に届きました。
●推薦(県推薦)1名  ●特薦2名
●金賞28名     ●銀賞23名   ●銅賞26名   ●入選106名でした。
******推薦と特薦の3名の賞状については、私の方で氏名を浄書させていただきました。


〇特色選抜の面接・作文練習・・・・・・放課後の30分間、面接練習が3つの班、作文指導が2つの班で行われました。
●面接では、1対1面接とグループ面接など、高校によって異なります。 それぞれ高校の特色や質問内容に合わせて、職員が問いかけ生徒の回答に対してアドバイスをしていました。 
   

1月25日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに」

<子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに変化が起きています」> 「大寒」過ぎて、日本列島が冷蔵庫の中に入ったような寒さが続いています。 1階廊下の温度計で、朝は3,5度。14時でも「5,4度」ぐらいでした。 
  
  (朝の廊下の気温 3,5度)      (午後2時の気温 5,4度)

〇空には綿(わた)のような雲がたくさん浮かんでいます・・・・・・「今日のような雲は何と言いますか?」 小学校高学年の理科で勉強したと思います。 
●「積雲(せきうん)」と呼ばれる、地上から低い(地上から2000mぐらい)ところにできる雲で「わた雲」とも呼ばれます。 
 
        (積雲 綿雲)

〇婚姻スタイルが変化してきています・・・・・・2015年度の厚生労働省「人口動態統計の特殊報告」から、お知らせします。
●初婚同士の結婚の割合は、73,2%。1975年からの調査以来、最低の割合でした。

●婚姻の約3割が再婚・・・夫婦どちらかが一方が再婚で婚姻は17,1%。 夫婦ともに再婚同士の婚姻が9,7%。 この両方を合わせると、婚姻の26、8%(約3割)が再婚で結婚していることになります。

●結婚の平均年齢・・・男性は30,7歳。 女性は29,0歳。 男女とも10年前の調査と比べると、1,2歳年齢が上がっています。 日本人の結婚の「晩婚化」が進行していることになります。

●国際結婚の割合は・・・全体の3,3%でした。 10年前の調査では6,1%と高かったのですが、ここ数年は3%台です。
******お子さんが結婚する10年後、15年後には、また異なった結婚スタイルになっているのかもしれません。 参考文献「毎日新聞」(H29,1,19) 25面から引用 

1月24日(火)その2 校長室コラム「午後寒くなりました」

<校長室コラム「午後は大寒の寒さでした」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは、「223件」でした。先日もお願いしましたが、スマホや携帯を持っている生徒たちは帰宅後、是非とも北中ホームページを検索し、今日掲載したブログの内容やようすを確認していただけると有り難いです。
 
 (今日の給食)            (秋田のきりたんぽ汁)

〇今日は通常の6時間、火曜日課でした・・・・・・室温が上がらず、一日ストーブをつけて学習していました。 特に、午後から夕方は「冷蔵庫」に入っているような寒さでした。
●3年生は卒業までの秒読みに入ってきました。 県立高校受検のためにラストスパートに入っています。準備あって成功をつかみ取れると確信しています。

●特色選抜受検に備えて・・・・・・今日の放課後、面接及び小論文の指導がありました。小論文のA班5名は私が担当で、校長室で小論文の書き方のノウ・ハウについて詳しく説明しました。論旨や論述を明記した100点満点の文章が書けるよう指導、アドバイスをしていきます。

●3年の美術科では、卒業記念の「篆刻」を作成しています。今日、2組の授業を覗いてみると自分の作成した印鑑を紙やすりで磨いていました。 次々に完成した印鑑を橋本先生に提出していました。
   

〇SNS「LINE」のトラブルがありました・・・・・・グループでLINEをして情報交換をすることは有効な情報手段です。
●ただし、友達への不用意な悪口やマイナスのコメントなどを載せてしまったことから、問題が起きています。 LINEに流す言葉や文字、文章については、消せません。 是非、自分の責任で書き込んでほしいです。 LINEの書き込みから、「いじめ」や「暴力事件」などに発展しないように、親のチェックも時々お願いします。

〇錆びて腐食した藤棚を撤去・・・・・・昨日と今日の2日間、専門業者が入り腐食した藤棚の撤去工事をしていただきました。
●2本の藤についても幹が枯れていることが分かり、残念ながら根から取り去ることになりました。
    

〇下野登壇 10代の声に・・・・・・1月24日付け「下野新聞」5面に、北中1年 黒崎さんの作文が掲載されました。 
●「からかいやめて いじめゼロに」という題目で、「小さなからかい」をしないように訴えています。「pdf」を開いて文章をご覧ください。 
 黒崎さんの原稿.JPG

1月24日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「勝つために」

<子育て・親育ちの眼「勝つために必要なこと」> 最近、この本が気になり購入しました。著者はラグビ-元日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ。著書名は「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」(講談社)です。


〇勝つために必要なこと・・・・・・203ページの中に、たくさんヒントが書かれています。エディーの言葉を紹介します。
●マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる。
●目標は数字などで具体的に表現され、結果がでたとき達成できたかどうか、はっきり分かるものを。
●短所は長所にもなりえる。

●周りの人間にある事柄を浸透させたいなら「シンボルマーク」をお勧めします。
●約束は、小さなことこそ大事(守れ)。
●向上心のない努力は無意味。・・・適当に練習している選手は外す。

●リスクを負わないと進歩はない。
●スポーツよりまず勉強するべき。人間の基本は学問教育。
●練習は、できる限り実施の試合に近づけるべきだ。

●成功は準備がすべて。
●国家(校歌)が歌えないチームは弱い。 
●ミスをしないことは重要ではない。

●成功にはチャレンジ精神が必要不可欠。
●成功のあとに、落とし穴がある。
●冒険しない人は、後退するだけ。

●明日のために準備せよ。 

******参考になる、勇気がもてた言葉がありましたか?! 「ハードワーク」校長室で貸し出ししています。

1月23日(月)その2 校長室コラム「落ち着いて学習」

<校長室コラム「落ち着いて学習しています」> 今日の北風は学校の廊下も通り過ぎています?! 学校は昇降口や校舎の出入り口のドアを開けておく関係で、廊下が風の通り道になってしまいます。 
   
(今日の給食 ほうとう)        (冷たい強風の一日)

〇単元バスケットボールに生徒たち意欲的です・・・・・・私の息子の頃(1990年から96年ごろ)は通称「スラダン」、アニメ「スラムダンク」の影響で、男子の多数がバスケットブール部に入部する現象が起こりました。
●この1月、保体科では男子はバスケットボールを学習しています。 北中には男バス部はありませんが、カッコよく巧みなドリブルをして、レイアップシュートをする数名がいます。聞くところによると、小学校の時バスケットボールクラブでやっていたそうです。

●チームに分かれて対抗戦を行っている関係から、練習から真剣に取り組んでいます。
    

〇体育倉庫内の畳を処分・・・・・・町の武道場ができる前に使用していた柔道用の「畳」約130枚を今回、町教委の予算で処分してもらうことになりました。
●体育館内の体育倉庫に3列に山積みされて場所をとっていましたが、教委の配慮で廃棄をしていただきました。 そのおかげで、体育倉庫内に空きスペースができました。
      

〇放課後、調査書作成委員会開催・・・・・・県立高「特色選抜」受検のための願書や調査書などが正確に記載されているかをチェックする委員会がありました。
●訂正箇所を修正したものを、来週の水曜日、職員で手分けして関係高校に出願書類提出に出向きます。

1月23日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「稀勢の里横綱へ」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里 横綱へ」> 暖かな太陽の日差しはありますが、外は冷たい北風が吹いていて、より寒さを感じさせる一日でした。

〇稀勢の里 横綱へ・・・・・・大相撲初場所で、大関 稀勢の里(30歳)は14勝1敗で「優勝」しました。
●稀勢の里は横綱審議委員会で推薦され、春場所番付編成会議と理事会で正式決定になれば、19年ぶりの日本人出身の横綱になります。

●稀勢の里は中学校卒業後、田子ノ浦部屋に入門し新入幕から73場所(15年)かけての横綱昇進です。1958年以降の入幕力士では最も遅咲き横綱です。
*****「石の上にも3年」という諺がありますが、稀勢の里は15年かけて相撲の最上位「横綱」を射止めることになります。  参考文献「読売新聞」(2017,1,23) 1面から

1月22日(日)その2 校長室コラム「地区理科展 見学」

<校長室コラム「地区理科展、見学してきました」> 今日の「読売新聞」31面に、「温泉」についての記事がありました。
〇都道府県別の「〇〇温泉」の数・・・・・・栃木県は69箇所あります。温泉全国1位は北海道で246箇所(栃木県の3倍)です。ただし、宿泊施設のない温泉まで入れると、県内には「103箇所」あり、栃木県はまさに「温泉県」です。
●県内、市町別では1番が那須塩原市で24箇所。第2位が日光市で23箇所。第3位は那須町で20箇所です。

〇地区理科展 作品展示2日目・・・・・・午前中、会場の喜連川公民館に行き、出品した生徒たちの研究作品と教員の自作教具を約30分かけて、ゆっくり見学してきました。
●生徒の研究作品は銀賞と銅賞でした。 金賞は学年ごとに4点,5点しか選ばれないので、なかなかとれません。 金賞の中の1点が「県展出品」になります。 
       

1月22日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>日中、風が少なかったので過ごしやすい一日でした。明日からの予定をお知らせします。
22日(日) 地区理科展・自作教具展2日目(さくら市・喜連川公民館)

23日(月) 地区理科展研究発表会(喜連川公民館)  月曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校  出張者4名います  調査書作成委員会

24日(火) 入学説明会(13時50分~ 東小 久郷)  火曜①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校 

25日(水) 現職教育(放課後)  英語力テスト(1校時 1年・2年)  一斉下校  水曜①②③④⑤

26日(木) 調査書作成委員会  部活動16時55分終了・17時10分下校  木曜①②③④⑤⑥

27日(金) 漢字テスト(4回目)  入学説明会(15時~ 上高小 久郷)  金曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校 

28日(土) ブレックスカップ2017(3回戦 雀宮体育館)  スマイルカップ争奪1年生バレーボール大会(氏家中 9時~) 

29日(日) 郡市都市対抗駅伝大会(8時~ 県庁スタート) 

1月21日(土)晴れ 校長室コラム「ブレックスカップ2017 」

<校長室コラム「ブレックスカップ2017 1回戦勝利」>昨日の夕方から降り始めた「雪」が心配されましたが、今朝には止み道路に積もらず良かったです。 
〇トランプ大統領 就任・・・・・・本日未明、トランプ大統領の就任式、そしてパレードが行われました。
●アメリカがどのように変革していくのか、生徒の皆さんも新聞やニュースを見ながら注視してみてください。近い将来、日本にもその影響が及んでくるかもしれません。

〇ブレックスカップ2017・・・・・・今日から決勝トーナメント1回戦が始まりました。
●北中バスケ部は、今日の1回戦は日光東中との対戦でした。練習試合では、小差で敗戦している相手でした。第1,第2、第3クォーターまで、5点か9点のビハインドの中で、第4(最終)クォーターで、少しずつ追い上げ、同点、残り時間2分ぐらいで2点加点してゲームセット。52対50での勝利でした。
●思うように、シュートが決まらない中で最後は、相手に走り負けない筋持久力が相手を上回ったように感じました。昨年、夏からの駅伝部で練習してきた持久力と忍耐力の勝利のように感じた勝利でした。2回戦は28日(土)です。
       

〇塩谷・南那須地区理科展・自作教具展が開催・・・・・・今日と明日の2日間、さくら市の喜連川公民館で開催されています。
●私も明日、朝一番で見学に行こうと考えています。

〇傾聴ボランティアの生徒 参加・・・・・・今日午前中、町商工会女性部の要請を受けて、1年生女子2名(篠﨑さんと中川さん)がコミュニティカフェ花の丘(花岡1503-9)が参加してくれました。
●ディサービスのお年寄りの話し相手になったりゲームをしたりしました。 

〇こんな午後もあるんですね・・・・・・バスケットボール大会の帰り道、私のスマートフォンが「真っ黒」になってしまいました。液晶が発光せずに黒いままで使用できなくなりました。
●そのままドコモショップに行き、待つこと1時間30分。機種変更で新しいスマートフォンを受け取るまで、2時間20分でした。 今日は「スマフォ」に振り回される一日でした。
●ドコモショップで待っている間、昨日購入した本「ハードワーク」(エディー・ジョーンズ著 講談社)を約半分も読むことができてよかったです。 

1月20日(金)その2 子育て・親育ちの眼「育児中の」

<子育て・親育ちの眼「育児中の夫婦間トラブル」> 1月22日は「カレーの日」だそうです。 どうして、1月22日が「カレーの日」なのか、詳しく調べていませんが、寒い「大寒」の中で、「辛いカレー」もいいかもしれませんね。
〇育児中の夫婦間トラブルをどうしますか・・・・・・先日、妻を殺害したとして雑誌社の社員が逮捕されました。妻と子育てをめぐるトラブルがあったと報道されています。
●男性も育児を担うのが当然となってきた現在、子育ての分担で夫婦の中で葛藤が生じやすいと専門家は話しています。夫婦で子育てをどう向き合えばいいのでしょうか?

●毎日新聞に、「夫婦関係を円滑にする方法」7項目が書いてありました。参考までに、紹介します。
 1 お互いが、完璧を求めない。
 2 相手に感謝、尊敬をする。
 3 コミュニケーションをしっかりとる。
 4 時にはけんかも。でも相手を追い詰めない。
 5 会社や仕事に依存、しすぎない。
 6 悩んだら、すぐ誰かに相談する。
 7 「男が養う」という昭和の発想から脱却する。

●身近に相談する人がいないときの相談場所を紹介します。
 1 公益社団法人「家庭問題情報センター」・・・電話03(3971)8553 月・水・金曜10時~16時まで 相談は無料
 2 NPO法人「ホームスタート・ジャパン」 全国28都道府県の90地域に設置 利用は無料 詳細はホームページ http://www.homestartjapan.orj/
 3 各市町村 市役所や役場窓口 保健所でも相談窓口があります   
******参考文献「毎日新聞」 (H29,1,20)19面から引用 

1月20日(金)曇り 校長室コラム「雪が降り始めました」

<校長室コラム「雪が降り始めました」> 今日は、二十四節気で「大寒」です。一年間で一番寒い時期に入ります。 現在、16時30分ですが、「雪」で校庭が白くなってきています。 
   
(今日の給食 魚はマスでした)     (重く灰色の空でした)
 
(昼休み 外に出て遊んでいます)   (夕方、校庭は白くなってきました)

〇今日の部活動は・・・・・・下校時刻から、水分の多い「雪」が降り出したことで、屋外の部活動は練習を中止しました。 体育館や屋内の部活動は活動をしています。
●明日、朝の道路状況が心配です。 バスケットボール部は「ブレックスカップ2017」大会が大沢体育館で行われます。 バレーボール部は練習試合で久下田方面に出向くようです。

〇明日未明、アメリカの新大統領就任式・・・・・・世界が注目しているアメリカ大統領の就任式が明日、午前1時から2時頃にかけて行われます。
●歴史的な出来事なので、ライブ(生)でテレビ中継を見ようと考えていますが寝てしまうかもしれません。 

〇北中生徒の皆さんにお願い・・・・・・北中生徒の携帯電話またはスマートフォン所持率は約7割です。 そこで、お願いなのですが、帰宅後、携帯やスマホを使う時、最初に「北高根沢中学校」のホームページ画面をチェックしてほしいのです。
●今日の北中の行事のようすや生徒のようす、学習のようすなどが確認できます。 校長の思いや願い、今何を考えているのかなど、分かっていただけると思います。 

〇5校時、理科の授業を参観・・・・・・町教委の先生方も加わり、2年の理科の授業を参観しました。
●電圧の流れの学習をしていました。 生徒たちは小林先生の話を真剣に聞きながら、キーポイント(ワード)をノートに写していました。   
        

1月19日(木)その2 校長室コラム「三者面談最終日」

<校長室コラム「三者面談5日目 最終日」> 三者面談5日目、最終日です。 公私ともに御多用の中、来校いただきありがとうございました。 特に3年生については、県立の志望校が決定したと思いますので、今後、出願高への願書や調査書等の作成し提出をしていきます。
  
 (今日の給食 大きなフライドチキン)  (朝、生徒会役員が国旗掲揚を)
      (定点カメラ 東小工事のようす)    (自転車置き場 整列した自転車)
 
     (給食時の廊下のようす)   (1年3組 配膳前のようす)

〇今日まで5時間授業・・・・・・三者面談の5日間、1時間欠時の5時間授業でした。 ほとんどの生徒は落ち着いて学習ができていました。 

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年男子で1名、インフルエンザに罹患したという報告がありました。2年は「流行性胃腸炎」でも1名、出席停止になっています。

〇プロポーザルたかこう ・・・・・・本日、13時から元気あっぷむらを会場に、高根沢高校の「課題研究」等発表会が開催されました。 発表会前半は私が、後半は小川教頭が参観し、生徒の発表を聞いてきました。 町長さんをはじめ、役場職員や企業関係者など、50名以上の来賓が参観していました。 
●「プロポーザル」とは、提案、提言、提示という意味で、生徒たちの研究結果や成果を地域に提案する「プレゼン」という企画意図のようです。 「高根沢町塩ちゃんぽん」発売の提案も、この「プロポーザルたかこう」から提案されたものと思います。 

●今回の地域提案では、「マイタケ」を高根沢町の特産物にしよう、という新たなプレゼンがありました。他にも楽しく高校生らしい発表を聞くことができました。 
   

1月19日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「ひきこもり」

<子育て・親育ちの眼「大人のひきこもり 長期化」> 外は厚い上着がないと、いられないような寒さでしたが、室内では暖房がついて暖かなでした。 明日の午後から夜にかけて天候が気になるところです。
〇ディズニー入園料据え置き・・・・・・東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、2017年4月以降の入園料を据え置く方向で調整しているという報道がありました。
●私事ですが、ここ20年ぐらいディズニーの「ファンダフル会員」になっている私には朗報です。 現在大人入園料は7400円です。 ちなみに、国内の他のテーマパークでは、入場者好調により続々と値上げになっています。  *******参考文献 「読売新聞」(H28,12,31)6面から

〇大人のひきこもり・・・・・・最近注目されている現象が「大人のひきこもり」です。 今や30代から40代のひきこもりも少なくありません。 親も高齢化し、将来の生活の不安も生じる。本人はどう感じて、親はどのように接していけばよいのでしょうか?
●ひきこもりの長期化、年長化の問題は、KHJ全国ひきこもり家族会連合会の2015年から2016年の調査結果があります。 ひきこもり本人の平均年齢は「32,7歳」。 調査対象者の中で最も多い年齢層は「42歳」だそうです。 

●また内閣府(2016年)の調査では、ひきこもり期間が「7年以上」が「34,7%」と最も多く、前回調査の「16,9%」から倍増しています。 国も「ひきこもり支援」に力を入れ始めています。 各都道府県に「ひきこもり地域支援センター」の整備をしたり、「ひきこもり支援コーディネーター」が本人や親からの電話、来所による相談を受けています。 この支援コーディネーターは医療機関やNPO法人などにつなぐ役割もしています。 

●厚生労働省は働くことに悩みを抱えている若者を支援する「地域若者サポートステーション」(サポステ)を全国160カ所に展開しています。 県内では宇都宮駅西口にサポステがおかれています。 

●兵庫県立大学看護学部准教授の船越明子の話を紹介します。
親の理解が子どもを勇気づけます。子どもが親を信頼していれば、一緒に支援期間に相談に行くこともできるようになります。学校に行かなくても、働かなくても社会の中で役割を担い、その人なりの意味のある人生を送ることが何よりも大切。そう考えることが、親にとってのゴールになることもあります、と話しています。 大人のひきこもりの対応、支援の難しさがよく感じられるようなコメントに聞こえました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,6)15面から 

1月18日(水)その2 校長室コラム「三者面談4日目」

<校長室コラム「三者面談4日目」> 日中、外気温は低いですが、北風がなく穏やかな午前中でした。
  
(今日の給食 JAからイチゴ寄贈)   (定点カメラ 東小工事のようす)
  
 (男体山も雪景色)         (廊下の午前中の気温5度)
 (14時打ち合わせ 教委と大規模改修工事で)

〇今日の日程・・・・・・今日は「三者面談4日目」。そして朝、「学年朝会」。
●2年生は視聴覚室で「学年集会」を実施していました。他学年は漢字練習をしていました。

●3年生については、三者面談後、大会議室に降りてきていただき、志望する県立高の「願書」を書いていただきます。 
 

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・生徒の中には、インフルエンザ罹患はなく「0人」です。 ただし、今朝2年で1名、「流行性の胃腸炎」で休むという報告がありました。

〇俳句(9)の会・・・・・・今日の昼休み、校長室で「俳句(9)の会」を行いました。今回は、周知、広報、宣伝不足があったのか、参加した生徒は1名でした。 なかなか、「俳句」作りはきまりや約束があったり、語彙力が必要だったりと難しいのですが、興味がある生徒は次回、校長室に集合してください。
●今日のお題は「大寒」。
今日、参加した3年生、小野口さんの作品・・・
1 息白くはっきり見えるオリオン座 
  (評)冬の夜空のダイナミックさが伝わってきます。 初句で「白く」という色を使っているので、中7句をちょっと変えて、「くっきり見える」または「金色輝く」などもいいかもしれません。
2 早起きでストーブつけるかじかむ手  
  (評)冬の朝、家の中の風景が浮かぶようなあったかい俳句になっています。
●私の作品・・・・・・
1 大寒に半袖ハーパン小学生 
  2 寒波でも鍋の湯気から笑顔揺れ   
  

1月18日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「リボン運動」

<子育て・親育ちの眼「色々なリボン運動があること、ご存じですか?」> 今日は「冬晴れ」の晴天です。20日の金曜日、夕方から夜にかけて移動性低気圧の関係で、関東地方でも「雨から雪」になるという天気予報が出ています。20日は暦の上では「大寒」です。雪にならないことを願っています。
〇オレンジリボン運動、ご存じですか?・・・・・・「オレンジリボン」は今から13年前の平成16年に栃木県小山市思川で起きた「児童虐待死事件」をきっかけに、「子どもの虐待を二度と繰り返さない」という願いから運動が全国に広がりました。
●それでも悲しいことに「児童虐待」はなくなりません。「しつけに暴力はいらない」「子どもの側に立った人権の尊重」を大人の側から考えていきたいものです。
●「児童虐待防止」運動の啓発運動の目印に「オレンジリボン」運動が広がっていきました。私も前任校で「沢分校」の校長も兼任したことから、背広の胸に「オレンジリボン」を付けるようになりました。


〇色々な色のリボン運動が展開されています・・・・・・私も気になったので調べてみました。
●オレンジリボン・・・上記でも紹介しましたが、「児童虐待防止」「人権差別反対」を広める運動。
●レッドリボン・・・・・・「エイズ」、「飲酒運転防止」運動。
●ブルーリボン・・・・・「拉致被害者の生存救出」、「ネットでの言論自由」の運動。
●ピンクリボン・・・・・・「乳がん」に対する理解運動。
●ホワイトリボン・・・・「発展途上国の妊産婦の命と健康を守る」、「阪神大震災の追悼」の運動。
●グリーンリボン・・・・「臓器移植医療の普及啓発」運動。
●パープルリボン・・・「暴力や虐待(DV)防止」と啓発運動。
●イエローリボン・・・・・「平和の支持」、「自衛官の現地での安全と成功」、「10代の自殺防止」などの運動。
●ゴールドリボン・・・・「小児がんの理解」運動。
●虹色リボン・・・・・・・「動物虐待への反対」運動。  
********他にも色々あるようです。   
参考文献 「楽天ブログ リボンの種類」から 
 「日本教育新聞」(H28,12,19・26)13面から  

1月17日(火)その2 校長室コラム「三者面談3日目」

<校長室コラム「三者面談3日目」> 太陽は時々雲間から覗きますが、外は「大型寒波」の影響で冷蔵庫の中のような一日になりました。この「大型寒波」は今日で移動し、明日は少し気温も上昇するような予報が出ています。
         (今日の給食 芋がらの混ぜご飯他)  (定点カメラ 東小工事風景)
   
 (毎日、国旗掲揚 生徒会役員)   (廊下の温度計 午前中6,2度) 
   
(今日の空模様 雲が多いです)    (3階廊下掲示 下野登壇10代の声)

〇三者面談3日目です・・・・・・お寒い中、ご来校いただきありがとうございます。
担任との面談で、有意義な時間になったことを念願しています。
 

〇明日、「俳句(9)の日」です・・・・・・以前、このホームページで予告しましたが、「はいくのく(9)」の日に俳句教室を開きます。 19日(木)は私が都合悪いでの1日はやい18日(水)に開講します。 
●俳句作りに興味がある生徒は、明日の昼休み、校長室に集合してください。 15分間で、素早く俳句を作りたいと思います。 なお、明日のお題は「大寒(だいかん)」です。  

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年生の1名が今日から登校しました。 そこで今日のインフルエンザ罹患生徒は「0人」です。 

1月17日(火) 曇り その1 子育て・親育ちの眼「出生数100万割れ」

<子育て/親育ちの眼「2016年・出生数100万人割れ」> サッカーのJ2、横浜FCは1月11日、元日本代表のFW三浦知良(49)選手を2017年シーズンの契約を更新したと発表しました。
●三浦知良選手は2月26日が誕生日で、1ヶ月後には50歳を迎えます。 昨季はJ2リーグ戦20試合に出場し、2得点。 8月7日のセレッソ大阪戦ではJ2最長得点記録を49歳5ヶ月12日に更新しています。 今季の三浦選手の活躍を期待したいです。(参考文献「毎日新聞」H29,1,12 29面から)

〇2016年生まれの出生数100万人割れ・・・・・・厚生労働省が先月の12月22日に発表した人口動態統計年間推計では、2016年(平成28年末まで)生まれの子どもは「98万1000人」となりました。
●推計数が100万人を割るのは日本では初めてのことです。 1947年から49年の「第1次ベビーブーム」では269,7万人。 「団塊ジュニア世代」の「第2次ベビーブーム」では209万人。 「第3次ベビーブーム」を期待していたにも関わらず、ベビーブームは起きず、現在、「少子化」に歯止めがかかっていません。

●「団塊ジュニア世代」に何が起きたのでしょうか? 髙橋重郷明治大学講師によると、出生率の前提となる婚姻行動に劇的な行動が生じていた、と指摘しています。 その劇的な行動とは、「就職難」と「晩婚化」、「初婚年齢の上昇」があげられます。

●イギリスやフランスでは、以前、出生数が下がったところで、高い家族給付や子どもの多い家庭への所得税減税、幼児がいる低所得世帯への支援プログラムなどの家族政策を講じたことで出生数が上昇しているそうです。日本でも、考える時代になってきています。
 ******参考文献「読売新聞」(H2います。8,12,24) 11面から
 


1月16日(月)晴れ その1 校長室コラム「三者面談2日目」

<校長室コラム「三者面談2日目」> 今朝の天候が心配していましたが、高根沢町は朝から「青空と太陽」が出ていました。 朝方、喜連川では水分の多い「雪」が降っていて、家の周りは真っ白になっていました。
  
 (今日の給食 コロッケバーガー他)  (深い青空の午前中でした)
  
(定点カメラ 東小工事のようす)      (校内書き初め展)
  
                  (2年保体科バスケットボールシュート練習)
 
                 (1年下駄箱 全員登校しています)

〇インフルエンザ状況・・・・・・3年1組女子1名が、先週の12日(木)からインフルエンザに罹患し「出席停止」で休んでいます。 明日、または明後日には登校できると思います。 
●現在は、1名を除き「インフルエンザ」や「胃腸炎」等で休んでいる生徒はありません。

〇「ラララ親善大使」紺野美沙子さんの著書を読みました・・・・・・来月2月3日の「立志式」午後の記念講演講師は紺野美沙子さんです。
●紺野美沙子さんというと、「女優さん」というイメージでしたが、この本を読んで紺野さんの別のご活躍に、敬意と素晴らしさを感じさせられました。 

●紺野さんは1980年にNHK連続ドラマ「虹を織る」で主演デビュー。 女優として活躍する一方、著作活動も行い「空飛ぶホタテ」が日本文芸女流文学賞を受賞(1995年)します。
そして1998年に「国連開発計画(UNDP)」から親善大使の任命を受け、国際協力の分野で発展途上国を回りながら活動されていることが分かりました。 
******この本を読んで分かったのですが、UNDP親善大使の年間給与はいくらだと思いますか? 答えは年間「1円」だそうです。   
 参考文献 紺野美沙子著「ラララ親善大使」 小学館2008年から
   
 (「ラララ親善大使」の表紙)     (写真と文書で読みやすい本です)

〇下野登壇に掲載・・・・・・平成29年1月15日付け「下野新聞」5面の「下野登壇 10代の声」に1年の横須賀さんが投稿文章が掲載されました。紹介します。
●♢「本を読む」ということを、私はもっと意識して行うべきだと思います。
♢本はその小さな物の中に作者の考えが詰まっているものです。 「たくさん読めば読むほど、自分の考えが濁る」という文章を、以前ある本の中から見つけました。 その意見も間違いではないと思いますが、それでも読む価値がない本など一冊もないように思います。 物語に話を限定しても、登場人物それぞれの考え、数人での掛け合い、作者の表現などさまざまな要素から「面白く、読む価値のある本」となるのです。
♢現在では、テレビのドラマや映画などになる物語が多くありますが、それでも私はあえて紙で、活字でその作品を理解した方がよいのではないかと考えます。 本は、場面や情景を忠実に、そして魅力的に私たちに伝えてくれるからです。