ちょっといい話126、127

  ~ちょっといい話126~

 今日の中学校半日体験で、小学生を連れて学校案内をしていた3年生女子生徒が、体育館に戻ってきたときに、列が間延びして急いで走っていた小学生に「走らなくて大丈夫だよ、慌てなくていいからね。」と自然に声をかけていました。なんて優しく、気の利く生徒なのでしょう。その声かけをしている生徒の姿を見て、とてもうれしくなりました。

  ~ちょっといい話127~

 今日の中学校半日体験の片づけは、放課後、バレー部と女子バスケットボール部の生徒で行いました。掃除の時間から片づけを行っていたので、部活動に来た順に声をかけてシート片付け、そして椅子の片づけを手伝ってもらいましたが、だれ一人嫌な顔をせず、楽しそうに作業を進めていました。その姿を見ていたら、久しぶりに作業をして体は疲れましたが、とても気持ちの良い疲れでした。素晴らしい生徒たちです。