2021年11月の記事一覧
薬物乱用防止教室
5年生6年生が、さくら警察署生活安全課の皆様においでいただき、「薬物乱用教室」を行いました。DVDを視聴し、クイズに挑戦したり薬物標本やパネル写真を見たりすることで、薬物乱用の恐ろしさについて知ることができました。
薬物を誘う人はどのような言葉や態度で薬物を勧めてくるのか、誘いをどのように断ればよいのかをロールプレイングで学びました。
宇津救命丸に校外学習に行きました
4年生が校外学習に出かけました。社会科の学習で使用している副読本にも取り上げられている「宇津救命丸」です。
本日は、宇津善博社長さんが自ら、ご説明くださいました。
騎乗したまま通ることのできる長屋門をぬけ、「宇津誠意軒」「宇津史料館」を見せていただきました。
宇津救命丸が生まれるまでの工程や、全国に広まった時代の世情、様々な漢方を調合して作られており努力の末にできた薬であることを知り、先人の薬に対する情熱を知ることができました。
工場南側にある「宇津薬師堂」は、日光東照宮の陽明門にも似た造りのお堂で、高根沢町の指定文化財にもなっています。
子どもたちは、見学させていただいたことをまとめ、自分たちにできることは何かを考えていきます。
研究授業、授業研究会を行いました
3年生が「国語」4年生が「社会」の研究授業を行いました。この研究授業は、栃木県教育委員会義務教育課の学力向上コーディネーターの先生をお招きして行っているものです。本日は、塩谷南那須教育事務所、高根沢町教育委員会の先生にもおいでいただきました。
本校において今年度は、授業の中での、「学び合い、深め合う授業づくり」を通して「自分の考えをもち、主体的に学ぶ児童の育成」を目指しています。子どもたちは、楽しく、意欲的に学習に取り組んでいました。どちらの授業も意見を交流するために、タブレットが効果的に活用されていました。子どもたちの下校後、授業研究会を行いました。
本校では、「めざす教職員像」として、「授業力の向上」を掲げています。学校生活は、朝の活動から、休み時間、給食など、授業以外にも様々な時間がありますが、子どもたちは、1日45分の5時間から6時間の授業の中で、学習内容だけではなく、様々なことを学んでいます。学んでいる内容は「知識」だけではなく、人を思いやることも含め多岐にわたります。その1時間1時間を大切に、日々、研修に努めています。
「うごくおもちゃ研究所」にご招待いただきました
2年生が、国語や生活科、図工の時間に取り組んだ学習の集大成でもある「うごくおもちゃ研究所」に、1年生の皆さんとともにご招待いただきました。それぞれのグループが、動くおもちゃの作り方を発表しました。その後、1年生は、カードを持ち、2年生が遊び方を説明した後、実際におもちゃ体験をしました。すべての動くおもちゃ体験が終わると、カードに浮かびあがった言葉は、「ありがとう」でした。
民話の会の皆様、ありがとうございました
11月9日(火)11日(木)15日(月)は、教育相談の日です。 給食前の11時55分から12時20分の25分間を利用して行います。子どもたちの話に耳を傾け、一人一人に寄り添った教育相談にしていきたいと思います。
教育相談を行う子どもたち以外は、自教室で読書をして過ごすことになっていますが、本日は、「高根沢民話の会」の皆様による民話に、耳を傾けました。栃木県や高根沢町の様々な民話をお話いただきました。これからもこのような機会を設けていきたいと思います。
全町一斉「お弁当の日」
9日(火)は、全町一斉の「お弁当の日」でした。
高根沢町で取り組んでいる「食育」について、さらに理解を深めることとし、「高根沢町ハートごはん条例」の趣旨に基づき行われたものです。食の大切さや自分自身の健康を気づかうこと、家族や生産者へあらためて感謝すること、身近な地域で生産されたものに親しみ、旬のおいしさ知ることを目的として実施されています。
1・2年生は「お弁当づくりのお手伝い」を、
3・4年生は「バランスのよい献立を一緒に考えて、お弁当づくりのお手伝い」を、
5・6年生は「バランスのよい献立を一緒に考えて、一緒に一品以上おかずをつくる」こととなっていました。
子どもたちの食事の様子を見ましたが、どの子も笑顔いっぱいでお弁当を食べていました。
5・6年生は、保護者の皆様と一緒にお弁当を作りました。栄養のバランスを考え、彩り豊かに盛り付けられたお弁当でした。子どもたちからは、「家族と一緒にお弁当作りをして、楽しかったです」「色に気を付けるとバランスをとれることが分かりました」など、様々な感想があげられました。
「お弁当の日」は、今年度はこの1回ですが、時間がありましたら、ご家庭で一緒に食事作りに取り組んでみてはいかがでしょうか。
子供たちは、自分のお弁当箱を洗えたでしょうか。
運動遊びプログラム
昨年度に引き続き「運動遊びプログラム」を、1年生2年生3年生が実施しました。
「運動遊びプログラム」は、体を動かす楽しさや心地よさを感じ、心も体も健康になることを目的としています。子どもたちは、講師の方の話をよく聞き、楽しく活動していました。気が付けば、汗びっしょりとなり、気が付かないうちに運動量が確保されている授業でした。
小規模特認校(概要)説明会を行いました
11月7日(日)に、令和4年度上高根沢小学校小規模特認校(概要)説明会を、上高根沢小学校にて行いました。
8月に第1回の説明会を実施する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態宣言の発出により延期となっておりました。
本校の教育について関心をお寄せいただき、たくさんの皆様にご参加いただきましたことに感謝申し上げます。
ひばりの願い札
町産業課商工観光係より、「ミニたんたんボッチ」が届きました。「たんたんボッチ」は「わら」で作ったモニュメントで、たんたん祭りのシンボルになっています。「みんなの願いをかなえてくれる田んぼの神様」です。祭りの最後には、「たんたんボッチ」や町の鳥「ヒバリ」の形の「お願い札」(一人一人が願いを書いたもの)に火を付け、無病息災、五穀豊穣を祈るのだそうです。
早速、子どもたちは「お願い札」を箱の中に入れました。このお札は、米袋を再利用して作られています。 1年生はお家の方と一緒に願い事を考えるために「お願い札」を持ち帰りました。
チューリップ交流会
1年生の子どもたちが、町更生保護女性会の皆様と「チューリップ交流会」を行いました。
この交流会は、チューリップの花言葉である「正直な心」を子どもたちに伝え、健全育成の一助となることを目的として行われています。
チューリップの球根の植え方や育て方を教えていただいた後 一緒に植え付けをしました。大切に育てて、春には大きな花を咲かせたいと思います。
町更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。