2020年12月の記事一覧
ゆうだい21の販売を行いました。
5年生が総合的な学習の時間に行っている「おいしいお米を作ろう」授業の一環として、本日、ゆうだい21のお米販売を体育館で行いました。本来であれば、上高根沢小学校バザー時に行う予定でしたが、コロナ禍の影響でバザーが中止となってしまったため、本日、予定を変更して行いました。
「おいしいお米を作ろう」の単元で学んできたことの発表の場も兼ねており、児童は、今までの学習の成果を模造紙にまとめ、体育館に掲示しました。「米の主な流通の仕組み」「農業で働く人の数の変化」「米作りにかかる費用の変化」「アイガモロボ」等々ですが、このような学習を通じて、日本人の主食であるお米作りの抱える問題、課題についても考えを深めることができたようです。
今年度は、ゆうだい21を約85㎏(精米にして)収穫することができました。2合に仕分けして270袋販売しましたが、おかげさまで完売することができました。本校児童のために、長年お米作りの御指導・御協力をいただいております赤羽啓一様にはあらためて感謝申し上げます。
また、お忙しい中、多数の保護者及び地域の方々に来ていただき感謝申し上げます。今後も本校教育活動に御理解・御協力お願いいたします。本日は、ありがとうございました。
お米(ゆうだい21)の販売に向けて
本日5年生が、16日(水)に販売するお米(ゆうだい21)の玄米をコイン精米所に運び、精米にする学習を行いました。
玄米30㎏から精米27㎏が取れるといわれています。(精米の仕方によって違いがありますが標準で精米したとして)
今回は持ち帰りはしませんでしたが、精米した時にでる米ぬかも、漬物、美容、清掃、ガーデニングの材料として使用されます。先人の優れた知恵であり、無駄にせずに活用する精神が素晴らしいと思います。その点においても学習を進めてほしいと考えています。
小中一貫教育(授業公開)6年生社会科の授業
小中一貫教育(東ブロック)の取組みとして、6年生の社会科「明治の新しい国づくり」の授業公開を行いました。この取組みは、各学校の教員(北高根沢中学校、東小学校、北小学校)が授業を参観することにより、小中の連携を図るとともに、9か年を見越した児童・生徒の育成を図ることを目的として行うものです。
本日の授業では、明治の世の中になって、人々の生活にはどのような変化があったのだろかという学習課題のもとに授業を展開し、資料等を参考にして、人々のくらしや文化に変化が起こったことを江戸時代との違いや開国との関連に目を向けて捉え、時代の変化について考え、自分の言葉で表現することをねらいとして行いました。
児童は、就学率の変化や、人々の暮らしの変化について、積極的に意見を出しながらまとめていました。
放課後は、授業研究会を行いました。今日の授業を振り返りながら、授業の進め方、まとめ方等の検討を行いました。
イチョウの木の伐採・枝打ち作業
12日(土)に学校支援ボランティアの方々(地域コンシェルジュの鯉沼孝宏さん、齋藤理さん、PTA総務部長阿久津哲也さん、副部長島田裕司さん、PTA厚生部長川口崇さん、副部長吉橋俊之さん、学校支援ボランティアの飯村直久さん、齋藤和宏さん)が、ビオトープ周辺のイチョウの木の伐採・枝打ち作業を行ってくださいました。
学校南西にあるイチョウは伐採し、ビオトープ西側のイチョウ2本は枝打ちを行いました。児童の防犯及び、安全・安心を守る観点から依頼をしました。これで、児童が安心してビオトープ周辺で思いっきり遊べると思います。
お忙しい中、ボランチヒア活動に参加された方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
ジャンピングボードの製作
ジャンピングボード(縄跳び練習補助具)が現在4台あります。児童には大変好評で、休み時間等は、児童がその器具を利用して楽しく縄跳び運動を行っています。自分の力で跳躍するより板の力を利用して跳ぶので、高く跳べるので、難しい技に挑戦する時に特に効果的です。
新しいジャンピングボードの製作を考えていましたが、平成29年まで本校に勤務されていた有本俊夫さん(毎年、持久走大会の時に月桂樹の冠を作っていただいております。)に相談したところ、快く製作を引き受けていただき、13日(日)にジャンピングボードを製作していただきました。
児童のためにと、お忙しい中、本校に来校され製作してくれました。感謝申し上げます。
このジャンピングボードは、本日より児童に使用させております。台数が増え、児童は大喜びで、縄跳びの練習に励んでいました。大切に使っていきたいと思います。