給食

2019年11月の記事一覧

今日の給食 11月13日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は大豆からできるのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳と似ていますが、牛乳とちがい、脂肪分が少ないことが特徴です。

大豆には、私たちの体を作るもとになる、植物性のたんぱく質がたくさん含まれています。肉や魚、卵に負けないくらいのタンパク質が含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。

今日は、デザートの果物と一緒に入っている白いものが豆乳かんという食べ物です。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 豚ニラ炒め

・ えびボールスープ

・ フルーツ豆乳かん

 

今日の給食 11月12日


今日は、春菊 についてのお話です。

春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは、花として育てられています。中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。

春菊は、独特の香りがあるので、苦手だという人も多いと思いますが、今日の給食では、にんじんやもやしと一緒にツナと調味料で味付けをして食べやすいように工夫しました。

今日は、地産地消の日です。地元でとれる食材を食べることを「地産地消」といいます。地元の食べ物を食べると、「新鮮でおいしい」「地域の農業を応援できる」「食べ物を運ぶエネルギーや時間を節約できる」など、体にも地域にも、そして地球環境にもやさしく、いいことがたくさんあります。

今日は、春菊やもやし、氏家うどん、ねぎがさくら市、米粉パンの米、牛乳、ほうれん草は栃木県で作られたものです。 みなさん、残さずにいただきましょう。
今日のメニュー
   ・ 米粉パン   ・ 牛乳

・ 煮込み氏家うどん

・ きびなごのサクサクフライ

・ 春菊のツナあえ

今日の給食 11月11日


今日は、お魚丼 についてのお話です。

 今日のお魚丼に使われているお魚の種類はサバです。

サバは漢字で「魚」に「青」と書き、青い背中をしています。サバの他にも、サンマ、イワシ、カツオなども青い背中をしています。これらの魚の脂(あぶら)には頭の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。

今日は、サバやにんじん、しらたき、枝豆を砂糖としょうゆで煮ました。ごはんに乗せてお魚丼としていただきましょう。

今日のメニュー
  ・ セルフお魚丼

 (ごはん お魚丼の具) ・ 牛乳

・ ほうれん草のおひたし

・ どさんこ汁

今日の給食 11月8日


今日は、にら についてのお話です。

 にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。

 今日は「いい歯の日献立」です。強い歯をつくるにはカルシウムをたくさん含んだ食べ物を食べることやよく噛んで食べることが大切です。

 よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
~いい歯の日献立~

・ セルフかき揚げどん

 (ごはん かき揚げ 天どんのタレ)

・ ぎゅうにゅう  ・ えのきのみそ汁

・ にらの和風あえ

今日の給食 11月7日


今日は、鶏肉 についてのお話です。

 とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化のよい肉です。鶏肉を大きく分けると、手羽(てば)、胸(むね)、ささみ、ももになります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。 

肉は、たんぱく質が豊富でみんなの体のなかで血や筋肉、ひふをつくるはたらきがあります。また、食べ物がエネルギーにかわるのを助けるはたらきのビタミンB1も多くふくまれています。

今日は、胸肉を給食室特製の照り焼きのたれに漬けて、オーブンで焼き、とりの照り焼きを作りました。

今日のメニュー
  ・ 黒コッペパン    ・ 牛乳

・ 鶏肉の照り焼き

・ マカロニサラダ

・ ポテトとウインナーのスープ

今日の給食 11月6日


今日は、ゆば についてのお話です。

 ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われています。

ゆばは、大豆から作る食べ物です。大豆は、日本人になじみの深い食材で、そのまま料理するだけでなく、様々な食材に加工もされています。豆腐、油揚げ、おから、豆乳、しょうゆ、みそ、納豆、きな粉など、これらはすべて大豆を加工したものです。

今日は、おみそ汁にゆばを入れました。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ いわしのごまみそ煮

・ ごま酢あえ

・ ゆばのみそ汁

今日の給食 11月5日


今日は、パン についてのお話です。

給食にパンが登場したのは、昭和25年のことです。アメリカ合衆国からの小麦粉の援助を受けて、パン・ミルク・おかずの完全給食が実施されました。このころは、給食のパンといえば、コッペパンと決まっていましたが、昭和30年代の終わりごろから、揚げパンなどの調理したパンが給食で出されるようになりました。

コッペパンという名前は、フランスのパンである「クッペ」から取ったと言われています。

 今日は、コッペパンに切り込みを入れましたので、フルーツクリームをはさんで食べましょう。

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

・ ハムカツ  ソース

・ カレースープ

・ フルーツクリーム

 

 

今日の給食 11月1日


今日は、ハヤシライス についてのお話です。

ハヤシライスは、明治時代のはじめに横浜のレストランで作られ、大正時代にはカレーライスとともに全国に広まりました。

ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込んだ料理です。これをごはんにかければ、  ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになり、それが短みじかくなって「ハヤシライス」となったそうです。

今日のメニュー
 ・ ごはん     ・ 牛乳

・ ハヤシライス

・ グリーンサラダ

・ お米のババロア