日誌

2021年2月の記事一覧

ウグイスの初音

今朝、2・4年昇降口にいた職員が「ウグイスの鳴き声がします」と教えてくれました。近くの梅の木から、ウグイスの姿は見えませんでしたが、美しい鳴き声が聞こえてきました。

「鶯の 身をさかさまに 初音かな」
(うぐいすの みをさかさまに はつねかな)
 基角(きかく)

2年 生・性に関する授業

2年生の学級活動の時間に、本校養護教諭による、生・性に関する授業「みんなたいせつないのち」を行いました。命がどのように大きくなって、生まれたのかを学んだり、命の大切さを学んだりしました。子どもたちは赤ちゃんの人形を興味津々に抱っこしたり、卵の大きさの小ささを知って驚いたりしていました。「自分は多くの人たちのおかげで大きくなったこと」「自分の命もみんなの命も大切であること」を学びました。

はじめに赤ちゃんの人形を抱っこしました。



赤ちゃんの卵ってどのくらいの大きさだと思う?という問いに、「このくらいかな」と考えています。

養護教諭の話を真剣に聞いています。

赤ちゃんの卵はこの紙に貼ってあるシールの中に開いている小さな穴ぐらいの大きさですと説明すると、みんな驚いていました。



最後に「みんなたいせつないのち」というお話で終わりました。
そして授業を振り返り、カードに一生懸命感想を書きました。


校舎と虹の最高の一枚


2月15日のホームページでも、いくつかの素敵な写真をお届けしましたが、このような完璧な氏家小学校の校舎と虹のすばらしいコラボレーションの写真を撮影した職員がおりましたので、ご鑑賞いただければ幸いです。このような写真は、100年に一度に値するものだと感じています。きっと、氏家小学校の児童をはじめ、保護者、地域の方、教職員がいつも輝いているからですね。

タブレットを活用した学習

4年生の学級でグループになってタブレット端末を見ながら話し合っています。国語の授業「調べて話そう、生活調査隊」という単元で、生活に関する疑問(例「好きなテレビ」)をグループで調査してクラスのみんなに発表する学習があります。これまでは、アンケートをする場合、調査用紙を作る・配る・集める・集計するということを行っていましたが、今回はタブレット端末のアンケート機能を使いました。端末を使うと集計などが簡単に行え、子どもたちはタブレット端末の中の集計結果を基に学習に取り組んでいました。タブレット端末を効率的に学習に生かす実践でした。