給食

2019年12月の記事一覧

今日の給食 12月9日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがありますね。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

 今日は、五目きんぴらにたくさんのごぼうを使用しています。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さんまのみぞれ煮

 ・ 五目きんぴら

 ・ 白菜のみそ汁

 

今日の給食 12月4日


今日は、にら についてのお話です。

にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。また、にら独特の香りには、食欲を増す働きや、血液をサラサラにする効果があります。

マーボーどうふの中にさくら市でとれたニラが使われています。

中華クラゲあえは、しょうゆや酢で味を付けたクラゲと野菜をあえたものです。クラゲのコリコリとした食感を良く噛んで味わってください。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ ポークシュウマイ

・ マーボーどうふ

   ・ 中華クラゲあえ

 

 

 

今日の給食 12月3日


今日は、みそ についてのお話です。

みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。                  

みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。                       

みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。

今日は、みそラーメンにさくら市産のみそを使っています。
今日のメニュー
  ・ こどもパン

・ 牛乳

・ みそラーメン

・ わかめともやしのナムル

今日の給食 12月2日


今日は、小松菜 についてのお話です。

昔は冬に採れるため冬菜・雪菜などと呼ばれていましたが、東京都の小松川が原産地でたくさん収穫されていたため、〝小松菜〟の名が付きました。

小松菜は色の濃い野菜なので、緑黄色野菜と呼ばれます。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。小松菜には骨を強くするカルシウムが多く含まれています。

野菜にはかぜの予防の他にも腸をきれいにしたり、病気の予防をしたりなどすぐれた効果があるので、進んで食べましょう。

今日は、小松菜と桜えびを調味料であえました。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 厚焼きたまご

 ・ 肉じゃが

 ・ 小松菜の桜えびあえ