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2021年12月の記事一覧

花丸 お楽しみ会がいっぱい

 毎年1回程度予定されている「お楽しみ会」。これも学級活動の一つで、どんな集会にするのか話し合い、その計画に基づいて実施されるものです。多くは、この時期に実施する学級が多いです。そんな中、たまたま4年生のクラスの話し合いの様子を見ることができました。

 あるテレビ番組のように、実際に行ってみたいというものでした。子どもたちも真剣です。忍役の道具をどうするか、決着のさせ方をどうするかなど、細かなルールを作っていました。そして今日、待ちに待ったお楽しみ会です。ルールと場を確認して、声を掛け合いながら実施していました。
 
 
 その他の学年やクラスでも、お楽しみ会を実施している場面が見られました。全てのクラスがこの時期に実施するわけではありません。また、実施していたお楽しみ会をすべて取材できたわけではありませんが、参観できた様子をお伝えします。
         
 こうして見ていくと、校庭に出てスポーツや遊びを行うクラス、音楽室を活用して音楽やクイズを楽しむクラス、体育館でスポーツ鬼ごっこを行うクラスなど、様々です。子どもたち同士の交流やクラスの団結力、そして楽しい思い出になっていることでしょう。

晴れ お店屋さんごっこ(1年生 国語)

 1年生の国語で「ものの名まえ」という学習があります。物の名前には上位語と下位語があることを学習する内容です。この学習の最後は、「お店屋さんごっこ」をすることです。まずは、お店屋さんの準備をしなければなりません。くだもの屋さんやペット屋さんなど、なりたいお店やさんに分かれて品物を紙に書いていきます。
      
 お店の看板も書いて準備完了です。いよいよ、お店の準備をして、それからお店でのやりとりについて声を出して練習してから、お店屋さんの開店です。
    
 しっかりと声を出して、お店屋さんとお客さんの役割を体験していました。上位語と下位語のくくりも、しっかり理解したようです。

晴れ ハンドベースボール(3年生体育)

 3年生が校庭に全員集合しています。何事かと行ってみると、体育で行ったハンドベースボールを他のクラスと競ってみたいということで、3クラスの交流大会を開いたということでした。6カ所の球技場に分かれて、これまで体育の中で培ってきた力を発揮して、熱戦を繰り広げていました。
   
 ボールを手で打ったり、ベースの代わりのカラーコーンめがけて走ったり、ボールをつかんで投げたりと、ルールを守りながらチームワークを生かして楽しく活動できました。

冬休み前集会

 明日から冬休みです。今日は朝の活動の時間に冬休み前集会を行いました。

 はじめに学校長から2学期スタートから今日までの子どもたちの様子を振り返り、授業中とても集中して学習していること、言葉づかいや姿勢もよくなったことをお話ししました。そして、冬休み、新年を迎えるに当たって、「一年の計は元旦にあり」ということばを紹介し、新年の計画(新年の抱負)を考えてくださいとお願いしました。
 
 
 
 

 続いて、学習指導主任と児童指導主任から冬休み中の学習と生活についてお話をしました。
 
 

 どの教室も、聞く姿勢が見事。真剣に聞く姿勢と態度がしっかり身についてうれしく感じます。

 明日から例年よりちょっと長い17日間の冬休みです。事故等には十分気をつけて、有意義な年末年始を過ごし、また新年に元気にみなさんに会えることを楽しみにしています。
 よいお年をお迎えください。

花丸 あの日あの時の気持ち(3年生図工)

 3年生の図画工作「あの日あの時の気持ち」の学習です。3年生では、みんなで話し合って一番心に残っていることとして「運動会」をテーマにして、絵を描いてきました。下書きをして、サインペンで縁取りをいれて彩色します。人の動きをどう表現するかを確認しながら活動していました。躍動感のある絵が完成しました。
         

花丸 学びを活かして(5年生家庭科)

 5年生が昇降口で、5年生の靴箱をきれいにしていました。何事かと思い聞いてみると、家庭科の学習で習ったことを活かして教室や昇降口をきれいにしていることが分かりました。5年生の家庭科「身の回りをきれいにしよう」という題材があります。新しい学習指導要領で新設された「生活の課題と実践」に対応した実践でありました。5年生は、普段から清掃を一生懸命に行っていますが、今日の目はさらに輝いています。サッシの隙間や黒板の裏、給食の配膳台など、日頃手の届かないところを見付けて取り組んでいました。実践力◎です。
       
 明日が冬休み前最後の登校日になり、25日(土)からは冬休みですね。5年生、年末の大掃除の大戦力になってくれることでしょう。

鉛筆 じどう車ずかん(1年生 国語)

 働く車を説明した「じどう車くらべ」の学習を行ったあと、自分たちで働く車を調べて図鑑を作るという学習がありました。いわゆる読み取りの学習を活用して、説明の文を書いていくという学習です。1年生にとっては高度な学習だと思ってみていましたが、楽しそうに自動車を選んで特徴を調べていきます。ノートに下書きを書いた後、図鑑になるプリントに文と挿絵を書いていきました。
 
   
 1年生、ぐんぐん力を付けています。

花丸 くるくるクランク(6年生図工)

 6年生が図工の時間に作成していた「くるくるクランク」が完成しました。クランクの仕組みを生かして、動きのあるおもちゃを作る活動です。子どもたちは、クランクを回しながら、どんな動きになるのかを考え、デザインし自分が思った作品を作り上げました。
        
 最後は、作品の写真をパソコンに取り込んで発表会と鑑賞会を行いました。

花丸 生きているだけで100点満点

 6年生の学級活動の時間に、助産師さんをお呼びして「いのちの授業」を実施しました。本校では、毎年この時期に6年生を対象にして実施している取組です。生まれるということのすごさ、自分が生まれたいと思って生まれてきたこと、祖先からの「いのちのバトン」を受け付いていることなど、私達にとって一番大切な「いのちを守る」ことに関して、たくさんのことを学びました。
    
 「生きているだけで100点まんてん」

花丸 ひらひらゆれて(1年生図工)

 1年生の教室をのぞくと、夢中になって何かを作っています。よく見ると机の上には、ハンガーと透明のビニール袋が置いてあります。図画工作科の「ひらひらゆれて」の学習でした。透明のビニールに、色とりどりのマジックで模様を描いたり、赤や青や黄色のセロファンを切って貼り付けてみたり、スズランテープを凧の足のように取り付けてみたりと、創作活動が止まりません。
       
 子どもたちの豊かな発想は、こんな活動から生まれてくるのだなーと、改めて感じました。子どもたちの笑顔が、満足度を表しているようです。

花丸 おもちゃフェスティバル

 2年生が国語科と生活科で進めてきた「おもちゃフェスティバル」を、1年生をお客様として迎えて実施しました。この日を迎えるまでの様子を取材しました。
 始まりは国語の「馬のおもちゃの作り方」「おもちゃの作り方をせつめいしよう」の学習です。馬のおもちゃの説明文を読みながら、本当に作っていく学習です。方眼紙を使いながら定規で測って正確に作っていきます。作った後は、作ったときのポイントを思いだして説明書を作りました。
    
 国語の学習が終了したら、次は生活科の「うごくうごく わたしのおもちゃ」につながります。作りたい動くおもちゃをグループで考え、工夫しながら作成し、最後に1年生を招待しての「おもちゃフェスティバル」を行うのです。子どもたちは、どんな動くおもちゃを作るかを真剣に考え、試しながら作り始めました。
   
 動くおもちゃを作りながら、楽しく遊ぶための的や台も作成していきます。どのように遊ぶかを考えながら、その舞台作りも始まりました。
 
 さあ、動くおもちゃや遊ぶ舞台、1年生にあげる景品なども作りました。後は、どのように遊ぶのかの説明書作りです。作った説明書は、前の日から1年生の廊下に展示して見ておいてもらうことにしました。

 さあ、いよいよ「おもちゃフェスティバル」です。2・3校時がフェスティバルの時間です。自分たちが考えた遊びのところに来てもらうために1年生に声をかけたり、遊び方を説明しながら手本を見せたりと、真剣に活動していました。
     
 1ヶ月以上に渡る学習になりました。国語で学習したことを、生活科で生かしていく活動です。これからは、知識だけでなくそれを活かしていく学習が大切です。子どもたちは、生き生きと活動していました。

ノート・レポート 山口文庫

 本校の図書室の一角に、「山口文庫」のコーナーがあります。子どもたちが読みたくなるようなわくわくする本がそろっていて、大人気のコーナーでもあります。「山口文庫」は、壬生町にお住まいの山口さんが、平成18年から毎年、本校にご寄付くださっており、毎年40冊位ずつ購入しています。本日、その山口さんがご来校くださり、子どもたちの読書の充実のためにと図書券をご寄付くださいました。

 山口さんと図書委員会の代表の子どもたちです。学校でも、読書好きな子どもたちを育むために努力をしていきたいと思います。山口さん、毎年ありがとうございます。

晴れ 狂言「柿山伏」(6年 国語)

 6年生の教室から「狂言」独特の言い回しが聞こえます。「電子教科書かな」と教室をのぞくと、6年生が「狂言 柿山伏」の朗読劇をしていました。中には、長いセリフを覚えて、振りを付けて表現しているグループもあり、驚きました。
 狂言「柿山伏」の朗読発表会の実施前の時間、グループで役割を決めて、練習を行います。独特の言い回しですから、だれがどこを担当するか話し合いも真剣でした。
 
 さあ、いよいよ本番です。自分たちで後から見直すことができるように、パソコンで録画もしています。発表の順番を決めて、朗読劇の開始です。
 
 
 みんなはずかしそうにしながらも、しっかりと声を出して朗読劇を成功させていました。セリフもすらすらで、しみじみと成長を感じました。

オンライン社会科見学(3年社会科)

 菓子製造メーカーの取組で、3年生が本校「初」のオンライン社会科見学を行いました。製造メーカーとチョコレート工場と教室をオンラインで結び、カカオ豆のできかたや、チョコレートになるまでの工程などを学びました。児童は、チョコレート工場でたくさんのチョコができる様子にとても興味津々で、お話の内容や工場の様子を一生懸命にメモしていました。また、事前に送られてきたカカオ豆の模型やチョコレートの型枠などを実際に見ることもでき、充実した見学となりました。
 
 黒板に貼ってあるのはカカオの木に実がなっている様子です(原寸大)。これもメーカーから送られた掲示資料です。
 
 カカオ豆の模型です。大きさのイメージがわきますね。 
 
製造ラインの様子に興味津々です。
 
 メモも一生懸命に取っていました。なかには一枚の両面でも足りず、2枚書いている児童もいました。
 
(カカオ豆の実の模型)
 
(本物のカカオ豆)
 
(チョコレートの型枠)
 
 時折クイズもあって楽しみながら学べるオンライン工場見学となりました。教室にいながらにして、充実した工場見学ができる時代になったことを感じた1時間でした。

第2回学校運営協議会

 今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。授業を参観した後、夏休み以降の学校の様子や前期の学校評価について学校からお話ししました。後半の「熟議」では今年度の学校運営協議会のテーマでもある「子どもたちのあいさつ向上のために」という議題で協議をしました。熟議の結果、冬休みの子どもたちの課題にあいさつ標語づくりがあることから、大人(家族でも)からもあいさつ標語を募集してはどうかと話し合われ、実施することになりました。詳しくは、お子さんを通じてお便りをお配りします。ぜひ、家族のあいさつ標語へのご参加をお待ちしております。
 
  
 委員の皆様から「(廊下ですれ違ったときの)子どもたちのあいさつがよくできますね。」「授業中、子どもと先生との関係がとてもよい印象を受けました。」「パソコンや大型テレビなどを使って昔と違う学習をしていてすばらしいと感じました。」などお褒めのことばをたくさんいただきました。
 
 
※あいさつ標語の募集は、あらためて冬休み前にお子さんを通じてお知らせいたします。

フカフカの畑になりました。

 本校の畑は、特に雨が降ると校庭の水が流れ込むこともあり泥のようになってしまっていました。そのことを昨日、本校保護者でもある造園業の方に相談したところ、「重機で耕してみよう」とさっそく本日いらっしゃって耕していただきました。また、水が流れ込まないように水道(みずみち)も掘っていただきました。肥料もいれていただき、おかげでフカフカの畑となりました。来年度の栽培活動が楽しみです。ご協力いただいた保護者様、造園業の皆様、本当にありがとうございました。
 
 
※水道(みずみち)といわれる排水路です。

ノート・レポート 読書好きの子どもたちへ

 読書は、学力向上や心を育む取組として、とても大切な活動の一つです。今日は、図書応援隊の方々による読み聞かせ、図書委員会の児童による読み聞かせが、朝の活動の時間に行われました。また、今日は図書応援隊の方が1年生の国語の学習に参加してくださりました。1年生の「むかしばなしをよもう」という単元の学習です。この単元の導入として、1年生の各教室で昔話の読み聞かせや、語りによる昔話をしてくださいました。
 図書応援隊の方々による「読み聞かせ」です。抑揚をつけて、子どもたちを本の世界に誘ってくれます。
  
 図書委員会の子どもたちも頑張ります。本を好きになってほしいという思いを込めて上手に読み聞かせを行っていました。
  
 図書応援隊の方による昔話の読み聞かせです。日本のものだけではなく、外国の物語も用意されています。中には、読み聞かせだけでなく、物語を語ってくださったりしました。1年生は、食い入るように昔話を聞いていました。
   
 「本は心の栄養」と言われますね。読書好きな子どもたちが育っています。

病院 消防署見学(3年 社会)

 3年生が、社会科「安全なくらしを守る人びとの仕事」の学習の一環で、喜連川消防署の見学に行きました。救急車や消防自動車を目の前で見学し、さらにいろいろな機能を説明してもらいました。救急車や消防自動車が、人々の安全や安心を守るためにたくさんの工夫をしていることを学ぶことができました。最後に代表児童が消防服を着せていただきました。
      
 子どもたちは、思った以上にたくさんの工夫がされていたことに驚いていました。人々の安全を守る仕事の大切さを学びました。

今年度3回目のお弁当の日

 今日は、今年度3回目のお弁当の日。今日は、2・3時間目が学力調査で、テストが終わった子どもたちは解き放たれた様子で、その後のお弁当をとても楽しみにしている様子でした。「いただきます」の後、子どもたちはとってもうれしそうに食べていました。保護者の皆様、お弁当の準備、大変お世話になりました。(次回のお弁当の日は1月20日(木)です。よろしくお願いいたします。)
 
 
 

(5・6年生の様子です。)