活動の様子

喜小日誌(R5)

キラキラ 授業の様子 (5年生)

5年生が被爆体験講話を聞きました。国語の時間に「たずねびと」という原爆を扱った教材を読みました。子どもたちの家族には、戦争の体験者はほとんどいません。物語の時代を想像するうえで、大変貴重な体験となりました。

 

講師は、嶋田貴子さんです。嶋田さんは、広島市生まれでお父様が被爆体験者です。原爆資料館の貴重な資料や体験者の絵などを映しながら、戦時下の生活の様子や、投下後の悲惨な様子を教えてくださいました。 

 

児童はとても真剣に話を聞き、悲惨な写真や絵を見ると、悲鳴やつぶやきが聞かれました。子どもたちの感性に訴えるお話をありがとうございました。想像することで、児童は様々な思いを持つことができたと思います。