活動の様子

令和7年度

晴れ 実りに感謝!

5年生が5月に植えた稲が大きく育ち、収穫の日を迎えました。学校支援ボランテァアの皆様のお陰で、立派に育ちました。

 

お世話してくだっているボランテァアさんから「お米は八十八の手間がかかっていること」「これまでの先人たちが丁寧に続けてきてくださったお陰でお米が食べられること」など、お話をいただきました。

 

 

教室で動画を見ての事前学習もしましたが、実際に田んぼでたわわに実った稲をみて、ますます意欲が出ました。ボランティアさんからは、稲を上手に刈るコツと安全に稲刈り鎌を使うことを教えていただきました。

 

教えてもらったことや学年での約束もしっかり守り、どんどん上手に刈り取っていきました。

 

 

あっという間の時間でした。たくさんの収穫があったようです。

 

お米一粒一粒の尊さにも気づき、感謝していただこうと、気持ちを新たにしました。

 

   

 

 

星 命を守る!不審者対応避難訓練

さくら警察署のご協力をいただき、不審者に対する避難訓練を行いました。まず、学校に不審者が侵入してきたときを想定して、校庭では、教職員が校内に入らせないよう、声をかけたり制止させたりしました。

 

教室では、子どもたちが担任の指示で、入り口から遠いところで身をかがめて避難しました。

 

次に、体育館に移動し、登下校中の不審者対応「イカのおすし」について体験学習しました。

 

 

子どもたちも、教職員も緊張しながら訓練することで、「「もしもに備えて」不審者から身を守る意識を高めることができました。

 

あってはなりませんが...登下校中、出かけた先で、公園で遊んでいるときなど、もしも...を想定して、常々、身を守る方法を話し合ったり、練習したりすることで、これからも危機回避の意識を高めていきます。

 

 登校中に不審者に声をかけられる場面を体験した児童たちは、「助けてください。」と近くの人に助けを求めたり、絶対についていかないことなど、自分たちで考えて身を守る訓練ができました。

 

 

 
代表で体験した子どもたちは、「声をかけられたときどうしようと、まず、考えました。そして、一人では、かなわない、近くの人に助けを求めよう、と思い行動しました。」「練習とわかっていても怖かった。」と感想を述べていました。