木間ケ瀬中「歳時記」
4月13日(水)
さて,平成28年度のスタートに当たり,地域の方々・保護者の皆さんに関係する予定(夏休み前まで)を紹介しておきますね。
4月16日(土) 授業参観・保護者会・PTA総会
4月18日(月) 振替休業
5月 9日(火) 衣替え移行期間(~5/31)
5月20日(水) フリー参観日・3年生進路保護者会
5月27日(金) 定期テスト①
6月 1日(水) 3年生修学旅行(~6/3)
6月 9日(木) 各種野田市内大会(~10日)
6月16日(木) 野田市中学校陸上競技大会
6月21日(木) フリー参観日
6月28日(火) 1年生校外学習
6月29日(水) 2年生職場体験学習(~7/1)
7月 8日(金) 葛北大会壮行会 夏季休業前保護者会
7月12日(火) 校内実力テスト
7月21日(木) 夏季休業・家庭訪問・三者面談
* 対外行事の関係で予定を変更することもあります。予定の変更等につきましてはその都度お知らせいたします。
*このHP「行事予定」も近日更新予定ですので,詳細はそちらをご覧くださいね。
4月12日(火)
昔は,教師が教科書を片手に授業を一人で進め,生徒たちはひたすらその話を聞き,知識を身につけるという授業スタイルでしたが,今は違います。知識も大切ですが,変わりゆく現代社会の中で活躍するためには知識だけではなく,その知識をもとに「何ができるか」「どう活用できるか」が子供たちに求められているのです。「活用型の学力」を身につけるための授業を学校では目指しています。「なぜそうなるのか?」「自分はどう思うのか?」などの場面を,各教科の授業の中で取り入れていきます。
そんな今の中学生の授業を見に来てください。今週16日(土) はご案内の通り「授業参観」です。多くの方のお越しをお待ちしております。
PS:今朝はキーンと張り詰めた冷たい空気が立ちこめています。雲一つない朝陽が春の暖かさを感じさせてくれる気持ちの良い朝です。 今日も一日がんばりましょう。
「新入生歓迎会」参観のお知らせ
大変急なご連絡で申し訳ございませんが,会場となる体育館に保護者席を設けることができましたので,お時間の許す保護者の皆様は平成28年度最初の生徒会行事「新入生歓迎会」で生徒たちのがんばる姿をご覧いただければと思っております。
<当日の予定> 13:30~15:00
・委員会の紹介発表
・部活動の紹介発表
・2.3年生の発表
・1年生の発表
・全校合唱
・エール
・校長先生の話 となっております。
*尚,詳細につきましては本日全校生徒にプリント(案内)を配布しましたので,そちらをご参考にしてください。
4月11日(月)
さて,9日(土)に「関宿城まつり」が行われました。写真の通り,今年は淡いピンクの桜と黄色の菜の花,そして差晴れ渡る青い空にお城が囲まれ,まるで初夏のようなポカポカな日差し中での盛大なお祭りでした。
また今回は3年生のボランティア10人が参加し,腰元や足軽の衣装をまとい「大名行列」に参加してくれました。この大名行列のためにボランティアのみんなは昨年度より2回にわたる練習を重ねての本番ということで,立派な大名行列にふさわしい態度での参加で,見ている観客の方々も感心していました。大変ご苦労さまでした。
昨年度の「学校評価アンケート」の中に「地域の行事への参加」という設問項目がありましたが,大きな課題が残る結果でした。今年度は「関宿城まつり」を皮切りに地域行事へ積極的に参加し,本校生徒の素晴らしさをアピールしていこうと考えています。
4月8日(金)
さて,「入学式」では新入生の初々しい姿を見たり,元気な呼名の返事を聞くことができ「元気」や「パワー」をもらった気がします。思えば3月に卒業した卒業生が114名。そして昨日新たに仲間に加わった新入生が114名。これも何かの縁を感じてしまいます。そして今日から改めて「全校生徒327名」で平成28年度木間ケ瀬中学校の生活がスタートします。
昨日とは打って変わって朝から雲一つない快晴。新たなスタートには最高の一日になることでしょう。新入生も,新2年生も,新3年生も,そして卒業生の皆さんにとって素晴らしい一年になることを願っています。
PS: 訂正します。
本日より給食開始です。よろしくお願いします。
4月7日(木)入学式
さて,昨日「着任式」で生徒にはご紹介しましたが,今年度新たに本校に着任された先生方をご紹介します。
<校長先生> 小島 宏之 先生 野田南部中学校より <主幹教諭> 大橋 寛容 先生 野田岩名中学校より
<教 諭> 泉 有弘 先生 野田関宿中学校より <教 諭> 荒井 明 先生 野田二川中学校より
<教 諭> 齊藤 儀満 先生 野田二川中学校より <教 諭> 寺岡さつき 先生 新規採用
<教 諭> 吉田 慎平 先生 新規採用 <教 諭> 畑澤 藍 先生 新規採用
<教 諭> 角谷 知郁 先生 新規採用 <教 諭> 石島 英爾 先生 野田関宿中学校より(再任用)
<講 師> 横田 美穂 先生 流山南部中学校より <講 師> 小島 愛美 先生 野田福田中学校より
<講 師> 鬼頭 升 先生 野田川間中学校より <事務主事> 高橋 由佳 先生 野田南部中学校より
3月,10名の先生方とお別れし,14名の先生方をお迎えしました。そして今日は「入学式」です。新入生を迎えて本格的なスタートです。 あいにくの空模様ですが,心は晴々新入生を迎えたいものです。
PS: グランドがぬかるんでいますが,本日グランドを駐車場として解放いたします。ご利用ください。
4月6日(水)始業式
いよいよ平成28年度の幕開けです。思えば3月,3年生の卒業や,小嶋校長先生をはじめ10人の先生方とお別れし,寂しい気持ちでしたが,今日新しく14名の先生方をお迎えし,明日は新入生を迎えます。そうです,この4月は「出会いの季節」です。
生徒の皆さんは「誰と一緒のくらすかな?」「担任先生はどんなせんせいだろう?」「何組かな・・・」などと期待と不安が入り交じった気持ちで,今日の始業式の日を迎えたことでしょう。そんな期待と不安が入り交じった気持ちを振り払うには,「決心」が必要です。年に何度か「節目」となるきっかけの日がありますが,その中で一番の「節目」となるのが,今日の日に他なりません。ぜひ「決意」自分の気持ちを強く持ってほしいものです。「誰と一緒になるか」「何組になるか」「担任は誰か」はたいした問題ではありません。だって木間ケ瀬中学校という社会に全校で生活することにはかわりありませんから・・・ ですから「どんな1年間を過ごすか」をしっかりと決意し,登校しましょう。きっと素晴らしい出会いが待っていることでしょう。
PS:本日「授業参観・保護者会・PTA総会」,「PTA歓送迎会」のお手紙を配布しましたのでふるってご参加ください。
今朝は霧が濃く視界が良くありませんので,安全に登校(出勤)してくださいね。
3月24日(木)修了式
さて,私事になりますが,4月に本校に着任し何とか無事に一年間が終わりそうです。様々なことがありましたが,ふと振り返ると,このHPが真っ先に思い出されます。確か5月だったでしょうか,初めてこのHPを見てみると更新されず手つかずの状態で月日だけが過ぎていました。そこで一大発起(?)HPの改革に取り組み,今日まで毎日記事を更新してくることができました。確か初めて開いたHPのカウント数は5千ちょっとだったように記憶しています。そして夏休み明けの9月1日には10000件をカウントし,12月6日には15000件を・・・記憶に新しいところですが2月24日には20000件,ちょうど一ヶ月前のことです。その時たてた新たな目標「年度内に22000件を」も何とか本日達成できそうです。本当に皆さんのご協力あってのことだと感謝しております。
さて,本日「修了式」を迎えますが,次に生徒が登校(部活動以外)するのは4月6日です。その時には学年が一つ上がっているわけですね。そうです新年度になってからです。つまり3月31日で定年退職を迎えられる小嶋校長先生をはじめ,他校に異動される先生方とお会いできるのも今日で最後になります。今日という節目の日,「別れの日」をしっかりと受け止め,4月6日の「新たな出会いの日」を待ち望むとしましょう。
PS : 毎日とはいきませんが,春休み中も随時HPを更新する予定です。
一年間,本校の教育活動にご理解,ご協力,そして多大なご支援をいただきましたことを,本校職員全員で感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月23日(水)
さて,明日の修了式を終えると「春休み」になります。年度が改まるため,我々大人は毎日忙しく慌ただしい日を重ね,4月1日の新年度スタートに備えます。では子供たちはどうでしょうか?夏休みや冬休みとは少し違い,顧問が着けないこともあり部活動も少なめで,学級担任や教科担任が替わるため宿題も少なめです。ということは時間にゆとりがあるのが,この「春休み」です。4月からの新年度に向けた様々な準備をするためにゆとりがあると考えてください。新入生であれば,あれやこれやと準備するのはわかりますが,在校にとって新年度の準備とはいったい何なのでしょうか。それは「学習」です。1年生は4月からの1年分の,2年生は過去2年分の復習をすることです。どうですか?頭の片隅のどこかには「勉強がな・・・」などと使えているものがあるのおではないでしょうか。4月からの生活を思い浮かべてみましょう。部活動の大会があったり,修学旅行があったりとじっくりと復習どころではありませんよね。でも無情にも授業では内容が進んでいきます。積み残しは更に拡大してしまいます。ですから「春休み」なのです。
PS:「自主学習ノート」が春休み中に使い終えそうな場合は,喜んで新しいノートをお渡ししますよ。
3月22日(火)
ふとTVをみていると「宝くじ」のCMが流れてきました。最近の宝くじは高額なんですね~びっくりしてしまうと同時に,なぜかウキウキした気分になってしまいます。これは皆さんのご家庭でもきっと「あるある話」だと思いますが,宝くじの話題になると必ずと言ってよいほど「ねえ宝くじ当たったらどうする?」なんて誰からともなく問いかけます。すると「う~ん,まず○○を買って・・・」などと語り始めます。我が家の場合は娘の「当たったらどうする?」の問いに,私が「まずフェラーリ(スポーツカー)買って,次にハワイのマウイ島に別荘を建てて,自家用ジェットを買って・・・」などとあり得ない妄想をいつものように語り続けます。いつの間にかCMが終わり娘は話しに適当に相づちを打ち,TVのドラマを見ながら「シーッ!聞こえないから黙って・・・」って。そして何事もなかったかのように,現実へと引き戻されるのでした。
ところで皆さんは小さな頃に思い描いていた「夢」を覚えていますか?また中学生の皆さんは「夢」を抱いていますか?
「将来○○になりたい!」って「夢」を抱いたなら,その夢に向けて行動に起こしましょう。「夢」が「夢」で終わってしまう前に,その「夢」の実現に向けて努力しましょう。それがただの「夢物語」に終わるか「夢の実現」に至るかの分かれ道ではないでしょうか。どれだけ「夢」への気持ちが強いのかが大切だと思います。皆さんの「夢」の実現を祈っています。
PS:書き忘れましたが,私は宝くじを買っていませんでした・・・買わない宝くじは当たるわけはないですよね?
3月18日(金)
話は変わりますが,昔第1線でスポーツをしていた関係でスポーツ界での知人も少なくありません。その中の一人の話をしましょう。それはあるプロゴルファーです。こう見えて(?)私もゴルフをしますが,腕前の方は・・・ ずいぶん前のことになりますが,彼と一緒にゴルフに行く機会がありました。違うスポーツ競技の人の話を聞くのは大変興味深く,ためになります。楽しくコースを回っていると,あるショートホールでのできごとです。あと10cmでホールインワンというスーパーショットをしました(もちろんプロの彼がです)。そのショットに私など周囲の人は大いに興奮し,大騒ぎしたものです。すると彼は「練習だとホールインワンは良くあるよ」と当たり前のように冷静に語りました。その後も彼からいろいろな話を聞きましたが,彼は毎日3000球近くの練習をするそうです。もちろんプロですから,フォームのチェックであったり,クラブの感触を確かめたり,新しいことを試したりを繰り返すそうです。そして後半では本当に集中して残り一打一打を打つのだそうです。そんな後半の集中して狙っている練習の,そのまた後半になると,実際に数回はホールインワンができるそうです。話を更に聞き進めると,集中しているつもりでも,「まだ残りはある,駄目なら次が・・・という心のあまさがあるから,逆に本当に残り少なくなってから集中できているんじゃないかな」と,同時に「集中力をコントロールできないから優勝できないんですよ!アッハッハ・・・」とも笑って話してくれました。
残り少ない今年度,一つ一つのことを,そして一日一日を集中して全力を尽くしたいと思っています。
PS : 今日は小学校の卒業式です。6年生の皆さんおめでとうございます。4月の入学を楽しみに待っていますね!
3月17日(木)
3年生が卒業して今日で1週間がたとうとしています。やはりどことなく校内がスカスカでぽっかりと穴が開いてしまったかのような気持ちがします。
さて,思えば12月22日に全校生徒に一冊ずつ配布し始まった,学力向上への手立て「自主学習」のシステムも3ヶ月を迎えようとしています。以前からこの場でもご紹介していますが,宿題でもなく課題でもなく,自分のペースで自分のために行う復習や予習,いわゆる「自主的な学習」です。ただ「勉強しなさい!」でみんながみんな自主学習ができれば悩むこともありませんが,気持ちはあっても何をどうやったら良いのか・・・という生徒も少なくありません。そこで各学年のレベルにあわせ,各教科担任が「自主学習プリント」を用意し,いつでも誰でもどの教科のどのレベルでも自由に持ち帰れるように「自主学習コーナー」を設置しています。そして12月に配ったノートを使い終えると,新たに一冊ノートがもらえるというシステムです。ノートは30枚(60ページ)ですから「1ヶ月に1冊」が目安でしょうか。
一冊使い終え,新たなノートを手渡した生徒を記録してありますが,昨日現在「89冊」の新しいノートを手渡してきました。内訳は1年生が12冊,2年生が7冊,3年生が65冊,そして校長先生が5冊という結果です。3年生が卒業したらめっきりノートをもらいに来る生徒が減ってしまいました。ノートはあと500冊ほど準備してあります。1.2年生の皆さん,今年の内容は今年のうちに復習しておきましょう。(あと1週間全校で100冊達成できるでしょうか)
来週の今日は平成27年度「修了式」です。1年生も2年生も修了証書(通知票)を受け取り平成27年度も終わりになります。早いですね・・・
PS : 3年生が卒業して「自主学習」の数も減りましたが,もう一つメッキリ減った数字があります。このHPの「カウント」です。「これだけの方が閲覧しているんだ」と思えば頑張れるものなんです。ご協力を・・・
3月16日(水)
この「遊・友
スポーツランキングちば」とは,県内の全ての学校が参加できる「長縄」だったり「バスケットボールのフリースロー」だったりといった基本的ないくつかの運動の結果を県に申告しそれぞれの種目でランキングを決めるというシステムです。その中の「長縄連続8の字跳び」の部門で栄えある「後期第1位」に輝きました。その優秀(?)な選手たちは「2年1組男子チーム」です。
体育の授業の中で,各学級行ってきましたが,来年度に期待が持てますよね。ちなみに390回という記録,3分間の制限時間ですから,1秒間に二人以上跳ばなくてはならないような大記録であることを付け加えておきます。
PS : 昨日は授業参観・学年末保護者会でした。多くの皆さんに参観していただきました。ありがとうございました。
3月15日(火)
過日お知らせしたとおり今日は「授業参観・学年末保護者会」が行われます。一応参考までに再度お知らせしますね。
< 受 付 > 13:10~
< 授業参観 > 13:35~14:20 各学級「学級活動」を参観していただきます。
(松の実学級は「数学」です)
<学年懇談会> 14:40~15:30
< 駐 車 場 > 現在,昨日までの雨でグランドが使用できません。午前中に回復しない場合には「資材置き場」をお借りしていますので,そちらをご利用ください。(台数に限りがあります)
さて,今回の保護者会資料の中に「学校評価アンケート」の集計結果を載せてあります。皆さんにご協力いただいたアンケートです。集計結果は「全校生徒」と「全校保護者」について各項目ごとに「前期アンケート」との比較になっています。
集計結果のグラフより,ほとんどの項目において前期より改善された結果となっていますが,自由記述欄では,皆さんから貴重なご意見,お叱りの言葉,感謝の言葉なども多数いただきました。木間ケ瀬中学校として,これらの頂いた貴重なご意見を,そのままにせず,今後の学校経営に反映させていただきたいと考えております。ありがとうございました。
PS: この学校評価アンケートの集計については,本HP(こちら)にも掲載いたしますので併せてご覧ください。
本日の授業参観・学年末保護者会に多くの方のご来校をお待ちしております。
3月14日(月)
さて話は変わりますが,先週12日(土)千葉県警察本部より表彰を受けました。上の画像の通り代表で校長先生が感謝状を受け取りました。4月より千葉県で唯一「自転車盗難防止モデル校」に指定され,全校の皆さんから標語を募ったり,啓発ポスターを美術部・科学部に書いてもらったりしていました。これらの活動などが認められての受賞となったわけです。
今月いっぱいで定年退職される小嶋校長先生により,また一つ立派な足跡を残してくださいました。
3月12日(土)
昨日の卒業式では,卒業生の立派な姿での「巣立ち」を温かく見送る在校生,そして15年間立派にお子さんを育て上げた保護者の皆さん,また多くの来賓の皆さんに支えられ,立派で感動的で素晴らしい卒業式を終えることができました。
卒業生の皆さん,木間ケ瀬中学校での3年間はどうでしたか?「うれしいこと」「嫌だったこと」「感動したこと」「後悔していること」。卒業生代表の山口くんの「答辞」のフレーズではありませんが,これらの数え切れないほどの出来事すべてが思い出であり,貴重な体験であり,皆さんを成長させてきました。今は寂しい気持ちもあると思いますが,過去にすがるのではなく,明日の,未来の自分をしっかりと見つめて「大きく」「強く」羽ばたいてくださいね。
在校生の皆さん,壇上で校長先生から卒業証書を受け取る「自分の姿」をイメージできましたか?1年後の,または2年後の皆さんの卒業式が,素晴らしい感動的な,そして今年以上の卒業式になるかは,皆さん一人一人にかかっています。目が覚めたら突然立派な先輩になっているなんてことは決してありません。今日から,今から「凡事徹底」,当たり前のことを当たり前にできる,誰でもできることを誰よりも頑張ることの積み重ねが1年後,または2年後に現れてくることを忘れないでください。
今日から4月7日の入学式までは木間ケ瀬中学校211人の在校生で頑張っていきましょう。
PS : 卒業生の皆さん,母校である木間ケ瀬中のHP,たまには開いてみてくださいね!
卒業生の保護者の皆さん,これからも地域の大人として,地域の子供たちを育てていきましょう。そしてこのHPもお忘れなく・・・
3月11日(金)卒業式
3年生のみなさん,また保護者のみなさん,本日はご卒業おめでとうございます。
4月から本校の様々な場面で全校をリードしてくれた3年生との別れを惜しむかのように,冷たい「涙雨」の卒業式当日の朝です。会場はかなり冷え込んでいます(6:00からストーブをつけていますが・・・)ので暖かくしてお越しください。
さて,今日は平成27年度第69回卒業証書授与式という晴れ舞台であると同時に,「3.11」東日本大震災の追悼の日でもあります。思えば5年前の今日,三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という大地震が発生しました。5年前のあの日も卒業式の当日で,式を終えホッとしている午後の一時に,関東地方でも大きな揺れを感じたのは記憶に新しいことです。大きな揺れ,そして宮城,岩手,福島などの沿岸をおそった大津波により甚大な被害がありました。遠く離れた千葉県でも野田市でも被害がありました。
あれから5年。
今日3月11日という日が,卒業式であると同時に,東日本大震災で犠牲になった方々への追悼の意を表し,そして「自助・共助」の意識を持ち,決して大震災の経験を無駄にすることなく一歩ずつ前進するきっかけの「3.11」になることを祈っています。
3月10日(木)
さて,皆さんにご紹介しておきます。
今年度のPTAバザーの収益金で,敷地内に「防犯灯」を設置しました。本校の構造上,昇降口や自転車置き場から正門までの距離が長く,陽の短い真冬などは真っ暗になってしまいます。そこで少しでも安全に登下校のためにバザーの収益金で新館校舎から体育館脇へと4カ所「防犯灯」を設置するための工事が昨日終わりました。ご来校の際にはぜひ注目してみてくださいね。
PS : 「それじゃあ,卒業式までに間に合わせなきゃ・・・」と昨日の冷たい雨の中工事をしていただいた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
3月9日(水)
さて,昨日の全校練習の際,生徒たちに次のような話をしました。
「卒業式に参加する全ての人に大きな意味があり全員が主役です。そしてそれを社会に発表する場が卒業式なのです。」という話です。また「具体的には4つの意味があります、一つ目は卒業生です。義務教育9カ年の全課程を修了したということ。そしてこの日を境に実社会の一員になるという意味です。二つ目は保護者です。法律では保護者にも9カ年の義務教育を受けさせる義務があるとされています。時には反抗期で難しい年頃の子に,その保護者として義務を果たしたという意味です。そして三つ目は在校生です。本校の伝統を引き継ぐ継承者として,2年生は一年後の自分の姿を,1年生は2年後の自分の姿を卒業生と重ね,自分のあるべき姿の青写真を描き,そのあるべき姿に近づくよう,残りの中学校生活を送るという意味です。そして最後の四つ目は,平成27年度木間ケ瀬中学校の全教育活動の集大成の発表の場という意味です・・・」長くなりましたが,このような内容の話でした。
今日の予行練習,生徒には,もう一度この話を思い出してもらい,それぞれに立場で「今年一年間培ってきた人間力」を発揮し臨んでほしいと思っています。また当日を迎えてほしいと思ってもいます。
PS:卒業生の保護者の皆さん,上で書いたように皆さんも主役です。小っちゃな赤ちゃんだったお子さんを15年間育て上げた「自信」と「誇り」を胸にご参加いただけたらと願っています。
3月8日(火)
さて,皆さんは「魔法の言葉」の存在を知っていますか?「魔法」といえば我々の年代では「テクマクマヤコン・・・」とか「ラミパスラミパス・・・」でしょうかね(かなり古いですが)。これらはもちろんアニメの世界の話ですが,あるんですよ!現実の「魔法の言葉」が。その魔法の言葉は「ありがとう」です。皆さん,思い出してください。昨日何回「ありがとう」を言いましたか?毎日忙しく過ごしているとなかなか言えないのが「ありがとう」です。まして教師という職業柄他の人たちよりも「ありがとう」の回数が少ないかもしれません。そんなこともあり,私は日頃から目下の人,生徒たちに対してできるかぎり「ありがとう」を言おうと考えているつもりです。どうしても日頃は「何やってんだ~」「気をつけろ!」などが多くなりがちですからね。
明日3月9日は「サンキュー」で「ありがとうの日」です。それにちなんで今日一日は意識的に「ありがとう」を使ってみませんか?何でも,どんな時でも良いのです。例えばいつも起こしてくれる家族がいます。いつもなら「うるせ~!わかってんだよ」で一日が始まります。でも「起こしてくれてありがとう」だったらどうでしょう。何かお互いに特別な一日になりそうな予感がしますよね。学校でもそうです。プリントが前から回ってきたら「ありがとう」。給食の配膳をしてくれたら「ありがとう」。何でも良いのです。今日先生に怒られてしまった人,試しに「すみませんでした」のかわりに「ありがとうございました」と答えてみましょう。そこには「お前も大人になったな~気をつけろよ!」なんて笑顔が生まれるはずですから・・・
「ありがとう」と言われて「うるせ~」と怒る人はいませんよね?
「ありがとう」は人間関係を円滑にします。
「ありがとう」は人を笑顔にします。
「ありがとう」は次のやる気につながります。
「ありがとう」は互いの心を温めてくれます。
「ありがとう」は魔法の言葉です。でも「ありがとう」は特別な言葉ではありません。
PS : いつもホームページを閲覧していただき「ありがとう」ございます。