校長室より
令和6年度の振り返り
3月24日(月)修了式と辞校式を行い、令和6年度が終わりました。
まず初めに令和6年度も多くの保護者、地域の方々等に本校の教育活動にご支援とご協力を頂きましたこと、本当にありがとうございました。職員を代表しましてお礼申し上げます。
先日行われた卒業式では63名の卒業生を送り出すことが出来ました。どの生徒も大きな声で呼名の返事があり立派な姿で卒業を迎えることが出来ました。ありがとうございました。
さて、今年度は新型コロナウイルス感染による制限がなくなり、これを機に、普段の学校生活や行事等を再考・精選して開催してまいりました。
来年度も引き続き、再考・精選を行います。先日の卒業生が63名で、4月に入学する予定の1年生は約30名、単学級。全校生徒数は開校以来、最少になる予定です。また、新たに令和10年度に開校する「義務教育学校」の準備も始まります。地域や学区小学校との交流、施設の準備・改良計画、早まれば工事作業も入るかもしれません。具体的なことはまだ教育委員会から連絡・指示がありませんが、情報等が入り次第、HP等でもお知らせいたします。
改めまして、本校の経営方針の柱は「社会で通用する人づくり」で、基本となる、挨拶、返事から始まり、自分の考えを述べる、自分の意思で行動出来る等、様々なことを日頃の学校生活や授業、行事を通して、身につけさせたいと考えております。
生徒に寄り添いながら、生徒自ら計画、実行し、成功体験や失敗体験を積んで成長させたいと考えております。
来年度も保護者の皆様に、ご支援そしてご協力を頂きながら、本校の生徒ひとり一人がそれぞれのペースで成長する教育活動を実践していきたいと考えております。
よろしくお願いいたします。