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校長室より

修学旅行に行って来ました。

 昨日まで三日間、関西方面に(京都・奈良)修学旅行に行って来ました。

 心配された天気も大きく崩れることなく、初日の奈良公園、二日目の京都市内班行動、最終日は嵐山散策の行程を無事終えることが出来ました。

 今回の旅行で食事の時のお茶を入れるなどの気遣い、スリッパを揃える、能楽鑑賞の時の立ち居振る舞い・・・等々、普段の生活では見られない子ども達の良さを見ることが出来て、良かったと思いました。特に班行動から帰って来た時の表情を見ると「一日、京都市内を自分たちの力だけで歩き通した自信、達成感」が全員から感じられ、思わずジ~ンと感激してしまいました。本当にこの3年生と修学旅行に行って良かった、行けて良かったと強く感じます。

 これから受験の取り組みも始まります。全員がこの受験を突破、そして最高の卒業式になる事を期待します。

 3年生、本当にありがとうございました。

体験の報告です。

 先日、校長室に3年生の男子が、高校のグラウンドを借りて練習したことの報告に来てくれました。

 ウチの野球部の顧問と一緒に半日楽しく練習したことを身振り手振り詳しく話してくれました。その楽しそうな姿を見ながら『福田中学校の生徒は素直で良いなぁ、校長室まで来てくれて報告してくれる、なかなか出来る事じゃないよな』と嬉しく思いました。

 来週はこの3年生と京都・奈良に修学旅行です。本当に今からワクワク楽しみです。

学校の様子

 ここに来て、朝晩の冷え込みや日中の柔らかな日差しから、すっかり秋らしくなって来ました。

 衣替え週間も終わり、みんな冬服での登校になっています。手袋やネックウォーマーを着用して登校して来る生徒を見ると、つい最近まで「暑い暑い」と生活していたのに、「あっという間に秋が終わり冬になるなぁ」と感じます。

 さて、先日校長室に女子生徒が「先生~絵を描いたので見て下さい」と来てくれました。ある漫画のキャラクターをボールペン1本で画いた絵ですが、本当にきめ細かく丁寧に仕上がっていました。その絵を見て感動したのもありますが、それ以上に校長室に絵を見せに来てくれたことが、とても嬉しくほのぼのした気持ちになりました。

 福田中学校で勤務出来て良かったなぁ、と思える一時でした。

後期が始まりました。

 本日より後期が始まりました。

 前期の終業式で各学年ごとにお願いをしました。

 1年生『中学校は社会に出る一歩手前の学校です。中学校で身に付ける力を考えてみましょう!』、2年生『後期は3年生に変わって皆さんが全校のリーダーとなります!』、3年生『運動会で全校のリーダーとしての力を見せてくれました。後期は進路モードで行きましょう!』

 後期もそれぞれの学年の成長に合わせて頑張って欲しいですね。    

 さて、色々な場面で話をしていますが、先日実施した運動会について掲載させて頂きます。

 10/2(土)台風一過の秋晴れの下、運動会を実施しました。

 前日までの一週間、朝から夕方まで運動会の練習や準備を行いました。ダンスや演舞、応援そして準備まで全て3年生の実行委員やリーダーが中心となって進めてきました。その姿を見て本当に頼もしく素晴らしいと感じました。

 当日も全ての場面で全校をリードした動き、それに必死に着いていく1,2年生の姿、競技、応援、演技・・・どれも手を抜くことなく力を出し切ってやりきりました。最後の解団式でのお礼のエールには思わず涙が溢れました。

 運動会が終了して1週間が過ぎましたが、全校が色々な場面で変わった(上手く言えませんが)成長した気がします。

 やはり、今まで2年近くフルで出来なかった行事をやりきったこと。これが大きな自信となったのかな、と感じます。

 今後も、感染対策をしっかりとった上で様々な教育活動を行っていきます。

運動会練習

 今週は、2日に開催される運動会の練習を朝から行っています。

 休校に伴い延期された運動会、生徒のモチベーションを含め様々な事に不安がありましたが、練習が再開され子ども達の様子を見ると、それもあっという間に吹き飛びました。競技や係役員、ダンス、応援など、どの場面においても実行委員を中心に自主的に取り組む姿を見ることが出来ます。この様な子ども達の様子を見ると、本当に行事は良いな、やっぱり学校は子どもの活動する姿を見られることが大切だな。当たり前のことかもしれませんが、そう強く感じます。

 残念ながら今回の運動会は無観客で来賓、地域の方、保護者の方に見て頂くことは出来ません。しかし、『真っ向勝負 チーム一丸勝利に向かって』という、今年度の運動会スローガンのもと、子ども達が全力で競技・応援を行います。その思いや姿はきっと各ご家庭に届くと思います。

休校明け二週間

 休校が終了して二週間が経ちました。校舎内外で子ども達の元気の良い声が聞こえてきます。

 今週から運動会の練習も始まり係活動やダンス、応援の練習など様々な場面で子ども達の自主的な活動を見ることが出来ます。

 来週には緊急事態宣言も解除される予定です。感染対策を引き続き行った上で、今まで出来なかった学校活動を出来る限り再開させます。

休校が終了します。

 今日は久しぶりに雨が上がり、気持ちの良い秋晴れです。

 先週から始まったオンライン形式の授業も本日で終了して、月曜日からは登校して対面での授業が再開します。休校中、職員から「やっぱり学校は子どもが登校しないと寂しいね」等の声が聞かれました。本当にその通りで、誰も居ない校舎を歩いていると、「いつもだったらこの場所に来ると生徒の声が響いているんだよな、この時間は体育館や音楽室に移動する生徒と会うんだよなぁ」等々感じることがありました。しかし、そんな静けさ・寂しさも今日までです。

 月曜日からまた元気な子ども達と会えると思うと今からわくわくします。

 また、休校中に悩みやストレスを抱えた子が居たら、声かけや面談などを行い早期に対応を行います。

休校中、オンライン授業を実施しています。

 今年の秋は、「残暑厳しい予報」から一変して、一気に季節が進み過ごしやすい日々が続いてます。

 休校も残り2日、今日もオンライン授業を行ってます。

 生徒、教員も初めてのオンライン授業で戸惑いもありましたが、何とかここまで来ることが出来ました。

 休校明けには生徒から「今回の授業で困ったこと、改善してほしいこと」などを聞いて、今後のオンライン授業に活かしていきます。

 

 

前期の後半がスタートしました。

 本日より夏季休業が終了して、前期の後半が始まりました。今日、明日の登校の後は12日(日)迄、休校になりますが、久しぶりに子ども達が登校して「やっぱり生徒が校舎内で活動している姿を見ることで、学校が動いているな、良いなぁ」と感じました。

 

 今日は全校集会が行われ、表彰の後で3年生の生徒が「最後の大会に参加して!」の感想を発表しました。その内容を掲載させて頂きます。

                                     

『私達は、7/27.28に県大会に出場して、目標であった関東大会出場まであと1歩というところまで進むことが出来ました。

 その中で私が感じたことを皆さんにお伝えしたいと思います。

 私達は、1年生の時から顧問の大森先生にあることを言われ続けて来ました。それは「人任せにいない」「自ら進んで行動する」「助け合う」「声を掛け合う」ことです。

 県大会ベスト8決めの試合で、強豪校と戦い1点を争う試合の中、誰かに任せることなく全員で声を掛け合い、ベスト8と言う素晴らしい成績を収めることが出来ました。この県大会を通して 「人任せにしない」「進んで挨拶」「言語活動」の大切さを強く感じました。

 これは学校生活でも同じです。授業中に自分で考えて解く問題で、ひたすら答えを待つのでは無く、自分で考えて発言したり、お互い声を掛け合うことによって、大会でピンチが訪れた時に互いに声を掛け合うことが出来るので、ピンチをチャンスに変えることが可能だと感じました。

 そして「挨拶」は校外に出るときにとても大切です。「挨拶」はどこに行っても使います。挨拶を言った分だけ身につくし、どんな状況でも出来ると思います。「挨拶」によって価値観も変わって来るし、自然と「言語活動」が活発になることが分かりました。

 私達は目標であった関東大会に出場することは出来ませんでしたが、この経験を自信に変えて、1人ひとりの進路選択に役立てようと思います。

 1.2年生に皆さん、福田中学校がより活気のある学校に成長していくためにも、部活動や普段の生活の中で「人任せにしない」、「自ら進んで行動する」、「助け合う」、「声を掛け合う」。

 このことを大切にしてみてください』

3年 女子バレーボール部 原 舞衣

 

 原さんは、部活動を通して「大事な場面で自分たちの力を出すには、どうしたら良いのか」「それは普段の生活の中で、心がける事」

 これを学んだという事を今日の集会で話してくれました。

 本当に良い経験をしたと思います。

 ありがとうございました。

休校となります。

 8月31日から、感染対策を十分に取った上で前期の後半がスタートする予定でしたが、野田市では9月2日(木)~12日(日)まで市内小中学校の一斉休校が決まりました。

 子ども達と久しぶりに再会して、元気で明るい姿を見ながら生活出来ることを楽しみにしていたので、とても残念です。また、9月は運動会や延期になった修学旅行、部活動の大会などが予定されていましたが、再延期、中止となりました。

 休校中はオンライン授業を中心に進めていきますが、休校に伴い様々なことで不安や心配事も出てくると思います。子ども達の心のケアもしっかりと行いたいと考えております。

 休校中の授業や生活等については8月31日、9月1日に各学年とも担当職員より指導をいたします。

 よろしくお願いいたします。

学校再開です。

 本日より機械警備期間が終了して学校が再開しました。

 出勤すると、練習中の陸上部(駅伝部)から「おはようございます」と大きな声で爽やかな挨拶があり、とても清々しい気持ちになりました。

 緊急事態宣言が9月12日まで延長され、引き続き制限、制約の中での学校生活となりますが、福田中学校全生徒、職員で力を合わせて頑張っていきます。

 8/31(月)の日程です。8:50:夏季休業明け集会 9:30:避難訓練、学級活動 11:30下校

学校の様子

 連日、猛暑が続いてます。今日も痛いほど強い日差しが降り注いでます。その中で朝から暑さ対策を十分にとって部活動や運動会の練習が行われています。

 テニス部や3年生応援団の生徒から「先生、こんにちは。」と元気の良い挨拶があり、暑さを忘れ清々しい気持ちになりました。また、バレー部が活動中の体育館入り口を見ると、靴がきちんと揃えてありました。「挨拶や靴を揃える」など当たり前のことですが、それが自然に出来る。

 「本当に福田中学校の生徒は素直で良いな。」と感じる一時でした。

 明日(7日)~18日(水)まで機械警備期間となり学校は無人化となります。

 19日以降、みんな明るく元気に再会しましょう。

8月に入りました。

 夏休みに入り10日以上が過ぎて毎日暑い日が続いてますが、校内では各学年とも三者面談が実施され、4月からの4ヶ月の生活や学習、また進路についての面談が行われています。

 部活動では葛北大会、県総体も予定通り開催され、最後まで力を出し尽くして戦う姿を見ることが出来ました。現在は、どの部活も(吹奏楽部以外)新チームとしての練習が始まっております。

 さて、本日より31日まで千葉県でも3回目の緊急事態宣言が出されました。これに伴い生活の様々な事において制限が成されます。

 学校での活動について変更がある場合には、メール等でお知らせします。

いよいよ夏休みです。

 4月に行われた入学式、始業式から前期がスタートし、早いもので、間もなく4か月が経過しようとしています。どの学年を見ても、新しい環境に慣れて、それぞれが勉強や部活動、学校行事などに全力で取り組み、日々、成長している姿を見ることができました。

 特に本校の目指す生徒像である「社会で通用する人づくり」この力が基礎となるコミュニケーション能力=挨拶 4月から「笑顔で挨拶をしよう」が日に日に目に見えるようによくなってきました。今後も生徒会長が全校集会で話をした「千葉県にNo.1の挨拶ができる学校」を目指し、取り組んでいきます。

 さて、来週の20日から41日間の夏休みが始まります。夏休みのしおりに生徒向けに書いた内容を載せていただきます。

 明日から始まる夏休みにはたくさん時間があります。コロナ禍の状況ではありますが、この機会に普段やりたくてもできなかったことに挑戦してみて下さい。また、夏休みは家で過ごす時間が多くなると思うので、何か家族の一員として、役割を見つけて取り組んでみましょう。(玄関の掃除、庭の水まき、食事の準備)小さなこと、なんでもいいです。普段家族にやってもらっていることを自分自身でやってみることで、家族のありがたみがわかりますし、家族の一員という意識が高まると思います。

 一員という言葉の関連で次のことを載せます。皆さんはシチズンシップという言葉を知っていますか。「シチズン」という単語は「市民」という意味で「シチズンシップ」は市民として役割を果たすということです。言葉を置き換えて「福田シップ」にしましょう。皆さんは福田学区に通っているので「福田住民」です。先ほどの家族の一員として役割を果たす、という話をしましたが、同様に福田地域にすんでいる一員として役割を果たす。例えば地域の清掃活動、お祭り、スポーツイベントなどの行事に参加する(コロナ禍で制限はありますが)福田地区の歴史や自然を知るために地元の方と一緒に地域を歩いてみるなど、夏休みの時間に余裕があるときに「福田シップ」を発揮してみてはどうでしょうか。

 最後に、夏休みには家族と、海や川などへ遊びに行く機会もあると思いますが、海や川では毎年、水の事故が絶えず、多くの人が命をおとしています。命は一度失われたら二度とは戻りません。悲しいことが起こらないよう、くれぐれも水の事故には注意してください。また、交通事故にもいつも以上に注意するようにしましょう。

 皆さんが夏休みを有意義に過ごし、元気な姿で休み明けに登校してきてくれるのを楽しみしています。

本を読むこと

 福田中学校には、北棟と南棟を繋ぐ2階の通路があります。そこには、たくさんの本が展示されていて、生徒が休み時間などに、自由に本の貸し出しが出来ます。
 私が着任後に驚いたのは、昼休みに多くの生徒が本を手に取って借りていく姿でした。担当職員に「月にどれくらいの本の貸し出しがありますか」と聞くと「多い月で500冊程度の貸し出しがあります」と言われました。本校の生徒は172名なので一人あたり月に3冊程度の本を読んでいる計算になります。
 ある調査で社会人の月の平均読書量は2.2冊というデータがありました。このデータからすると本校の生徒は、本を読んでいる方に入ります。
 
 本を読むことによって何が得られるのか。それは…
1.文章力が養われる
 本を読むとたくさんの言葉が出てきます。すると、自然とたくさんの言葉が身に付く、そして、同時に良い文章にたくさん触れることで、文章力も磨かれます。
2.教養や知識が身に付く
 読書は、これまで知らなかったことを知るきっかけになります。新しい知識や教養が身に付くため、世界が広がっていきます。
3.コミュニケーション能力が高まる
 福中生が目指している、「コミュニケーション能力の向上」です。会話のキャッチボールをうまく行うには、自分の感じていることや考えていることを自分の言葉で表現することが必要です。読書によって、たくさんの知識や表現が身につき、それが話す力(コミュニケーション能力)の向上につながります。
4.リラックスして、ストレス解消になる
 福田中学校は、朝の読書から一日が始まります。ストレスを軽減し「リラックスしやすい状態」を作り落ち着いた雰囲気の中で生活をスタートさせる役目もあります。これ以外にも、思考力が向上する、記憶力が向上する、アイデアが得られる等々、読書には本当に多くのメリットがあると言われています。


 良いことだらけの読書、福田中学校はこれからも読書活動に力を入れて取り組んでいきます。

葛北大会が始まります。

保護者の皆様へ
 日頃より、本校部活動の円滑な運営に対しまして、数々のご支援、ご協力ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 さて、運動部活の葛北総合体育大会が10日(土)から始まります。保護者の皆様の、温かくそして熱い応援をお願いしたいところですが、残念ながら今年度は新型コロナウィルス感染予防の為、全種目とも会場での応援が禁止となりました。ご理解頂き、ご協力をお願いします。
 3年生のとっては中学校生活最後の大会です。大会ということで勝敗はつきますが、今までやってきた部活動の経験が、生涯スポーツにつながったり、今後のより豊かな生活の一助となることを願っています。
 大会当日、お子様を大会に送り出すときの激励、そして迎える際の賞賛や温かな声かけをお願いします。
 また、暑い中での試合になります。熱中症も心配されますので、睡眠時間の確保や食事等、お子様の体調管理をお願いします。 

令和3年度が2か月過ぎて

 4月から約2カ月が過ぎ、どの学年も、授業や休み時間、部活動の様子を見ると、大きな問題も無く、順調に学校生活を送っております。

 5月中旬には昨年度中止となった市内大会も開催され、各種目においてコートやグラウンドを元気に駆け回る子どもたちの姿を見ることが出来ました。         
 さて、本校の学校経営の重点の柱となっているものは「社会で通用する人づくり」です。そこで、これからの変動の多い社会の中で豊かに生きていく為に、以下の4つの力を身に付ける指導を全教員で一丸となり取り組んでいきます。
                                                        
 1.学習力:単に何かを知っているという知識や情報だけではなく、その知識や情報を自ら分析、考えて生活の様々な場面で活用することが出来るようになることです。     
 2.社会力:挨拶や返事、会話の中での受け答え、そして自分の考えや思いを話せる事などのコミュニケーション力、友達や地域との繋がりなどです。
 3.自治力:中学校は社会にでる前の一歩手前の学校です。集団で生活していく中で、様々なことに対して人任せにせず自分たちで考え、判断して決めていくこと力です。
 4.突破力:この一年は新型コロナウィルス感染の影響で、生活の様々なことで制限や制約を強いられました。また、他にもこれからの人生において色々な困難な場面を経験すると思います。そんな時にくじけることなく、解決することができる力。それが突破力です。

 

 以上、この4つの力を身につけ、福田中学校の更なる活躍を大いに期待できるように、精一杯頑張ります。

 福田中学校の教育にご理解をいただき、ご支援・ご協力をお願いします。

6月以降の行事予定

 6月中旬になって、例年より一週間遅い梅雨入り宣言が出され、蒸し暑い気候になって来ました。

 校内では、どの学年も落ち着いた雰囲気の中で、授業や様々な活動を行う子ども達の姿を見ることが出来ます。また、部活動では、7月に行われる葛北総合体育大会や県の吹奏楽コンクールに向けて熱の入った練習が行われています。
 今後もコロナ対策と合わせて、暑さ対策にも気を配り、学校生活を送らせます。
 さて、野田市での『まん延防止等重点措置』が解除されました。引き続き感染予防を行いながら、出来る限り生徒たちの活動を行わせたいと考えております。
 現在決まっている行事等についてお知らせします。なお、今後の感染状況において中止や内容の変更になる場合がございます。


6月29日(火)  進路保護者会(体育館)※実施予定 
7月 8日(木)  葛北大会壮行会   ※実施予定 ※保護者会 中止
7月10日(土)~ 葛北総合体育大会  ※実施予定(無観客)
7月21日(水)~ 三者面談(各教室) ※実施予定
7月25日(日)  千葉県吹奏楽コンクール ※実施予定(無観客)
7月27日(火)~ 千葉県総合体育大会(各種目)※実施予定
(応援の人数は種目毎に異なる)
8月 2日(月)  2学年 江川地区観察フィールドワーク ※実施予定
8月下旬      東葛飾駅伝大会選手合宿(福島県)※中止
9月14日(火)  葛北地区英語スピーチコンテスト ※実施未定
9月18日(土)  運動会 ※実施予定(無観客)
9月23日(木)~25日(土)3年生修学旅行(関西方面)※実施予定
10月初旬 葛北新人大会 ※実施予定(無観客)
10月16日(土) 東葛飾地方中学校駅伝競争大会 ※実施未定
10月20日(水)21日(木)市内音楽祭 ※中止
10月30日(土)みのり祭(文化祭)※実施予定
(合唱コンクールを含む開催内容は未定)
11月中旬  1年生校外学習 ※実施予定

【これ以外の件に関しては、決まり次第お知らせします。】

「挨拶」は最初に見える気持ち

 4月から、生活の様々な場面で子どもたちに話している内容を掲載させて頂きます。
 福田中学校での様々な活動を通して、卒業までに生徒が目指す姿は『社会で通用する人づくり』です。
 社会で通用する人 = その為に必要な力の一つにコミュニケーション能力があります。コミュニケーション能力の基本となるものは、挨拶・反応だと考えます。  
 
 現在、3年生と進路関係の面談を実施していて、その面談の中で必ず聞くことがあります。それは社会に出て必要なこと、コミュニケーション能力のことです。
「コミュニケーションの中で、基本となり、大切なことは何だろう?」
 この質問をすると、ほとんどの生徒から「挨拶です。」この答えが返って来ます。

 私は、昨年度まで仕事の関係で、数多くの学校を訪問しました。それぞれの学校の玄関に入ると、その学校の雰囲気や様子がよくわかります。
 生徒の皆さんが「こんにちは」と元気よく挨拶をしてくれる学校は、学校全体が活気に溢れ、明るい雰囲気が漂っています。

 挨拶は「心のキャッチボール」とよく言われます。挨拶をボールに例えるとどうでしょう。例えば、朝、学校に登校して友達や先生に「おはようございます」と「挨拶のボール」を投げる。相手から「おはようございます」とボールが返ってくる。とてもすがすがしい1日がスタートするような気持ちになります。
 1つの挨拶が、相手や周りの人たちを明るくすることができるのだと思います。
 挨拶は「互いの存在を認め合うという人間関係の基本であるコミュニケーションの第一歩」となるものです。
 挨拶によって互いの存在を認め合いコミュニケーションをとることによって、みんなが安心して気持ち良く生活できる。
福田中学校の生徒会活動の5本柱の1つである「心の交流 あいさつ」
 今まで以上に、全校生徒がこのスローガンをしっかり意識して、学校中に元気で爽やかな挨拶が響きを渡ることを願って、私はこの事を生活の様々な場面で話していきます。