柳小diary

サケの放流

サケの放流!

【最後の観察】

12月4日に、地域の方より(野田東ロータリークラブ)いただいたサケの卵を、2年生が21世紀の広場で大事に育ててきました。水槽の温度が10度を超えてきましたし、ずいぶん成長してきましたので利根川へ放流してきました。

【放流の準備】

卵をいただいてから今日まで、4人の子どもたちが中心となって、餌をあげたり水の管理したりして大事に育ててきました。地域の方にいただいた入れ物に、水槽から取り出したサケの稚魚をいれ、エアーポンプをつけて弱らないようにしました。これまで、サケのお世話を一生懸命にしてくれた4人の皆さん、ありがとうございました。

【放流】

利根川まで行って、少しずつ放流しました。サケの稚魚は、網から利根川の下流へ元気に泳いで行きました。

今回は、サケの卵をいただいてから、飼育や放流の際に使う道具もすべていただきました。地域の方のご協力で、このような貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございました。