柳小diary

第44回卒業証書授与式

暖かな春の日差しの中、柳沢小学校 第44回卒業証書授与式が行われました。

【卒業生入場】

 一人一人堂々とした入場しました。

【卒業証書授与】

 卒業証書を受け取る落ち着いた態度は、大変立派でした。

【校長式辞】

 コロナ禍の影響がある中、『挑戦』をキーワードにそれを乗り越える知恵と工夫でさまざまな行事に取り組んできた卒業生の努力と成長を心から称えました。最後に、ハンセン病の学習でお世話になった平沢保治さんからのメッセージ《命を大切にすること。ありがとうと言える人間になること。そして、この二つの考えに立って、夢と希望を持つこと。》を紹介し、どんなことにも負けない強い心で夢と希望を叶えていって欲しいと語りかけました。

【卒業記念品贈呈】代表:北田さん

  卒業記念品として、テント一張をいただきました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

【旅立ちの言葉】代表:杉下さん

 6年前、雪の降る中での入学式だったことを紹介しました。あれから6年間。たくさんの思い出を柳沢小学校で作りました。その思い出を宝物として、勇気を持って新しい一歩を踏み出す決意を語りました。最後に、地域の皆様やお父さん・お母さんへ『ありがとうございました』と感謝の気持ちを伝えました。

【退場】

 卒業証書を手に、担任から素敵なお花をいただいて退場しました。退場曲は、音楽の授業で歌った『Great

Power』という曲でした。学校人権教育の研究指定を受けて時から、全校児童で歌いたいと考えていた曲です。願いは叶いませんでしたが、とても素敵な曲でした。

 【見送り】恒例のくす玉から『祝 おめでとう』が飛び出してきました。

 緊張感から解放され、卒業生は思い思いに記念写真を撮っていました。写真を撮る一瞬だけは、マスクを外していました。卒業生の皆さん、たくさんの思い出をありがとうございました。保護者の皆様、これまでのご支援をありがとうございました。