野田の踊りを世界に!
3年担任の2人の先生がオンラインで何やら打ち合わせをしています。 画面の向こうは横田先生!今、パラオに派遣されている横田先生と授業の打ち合わせをしているのでした。
3年生は地域にいらっしゃる坂東先生から野田踊りと野田小唄の踊りを4月から教えていただいていました。東部ふれあいまつりで踊りを披露し、たくさんの地域の方から拍手をもらうことができました。歌詞の意味を郷土博物館の方に教えていただき、野田小唄や野田踊りが野田の醤油作りと深く関わっていることを知りました。自分たちの踊りを、もっとたくさんの人に見てもらいたいと、パラオに行っている横田先生にアクセスすることになったわけです。
画面の向こうに横田先生の顔が映し出されると子供達は大喜び。「みんなはどんなふうに踊れるようになったのかな?見せてくれる?」という呼びかけに対して、早速踊りの発表会です。久しぶりの踊り、そしてカメラの前での発表にちょっぴり緊張した表情です。
踊りを披露すると、横田先生はとても喜んでくれました。そしてこんな提案が。
「パラオにも、地域に伝わる踊りがあります。パラオの子どもたちにも見せてあげたいなあ」ということで、次はオンライン交流を計画することとなりました。
どうやって見せたら、よく伝わるのか、どんな挨拶をすればいいのか、これから作戦会議が始まります。交流当日が楽しみです。