柳小diary

田んぼの除草作業!(5年生)

田んぼの除草作業!(5年生)

 今日から8月となりました。これまでの天気は、雨か曇りでしたので、久しぶりの青空を見て嬉しくなりました。毎年、柳沢小と東部小の5年生、東部中の1年生が合同で田植えや稲刈りを体験している田んぼの除草作業を、東部小と合同で行いました。

 刈払機や鎌などを使って田んぼの畦を中心に、1時間程度の除草作業を行いました。柳沢小からは、保護者の皆様と教職員合わせて大人が11名、お子さんたちが7名参加しました。自然の豊かさを感じながら、いい汗をかきました。大変にお疲れ様でした。

【稲の花】

 ほんの一部ですが、花が咲き始めました。

 大きなバッタやトンボ、カエルがたくさんいました。『東部ふるさと保全会』の方に伺うと蛍もいるそうです。農薬を使用していませんので、昆虫や貝などたくさんいました。

 『東部ふるさと保全会』の皆さんが中心となって、この体験学習を支えてくださっています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、田植えや稲刈りができませんが、私たちの生活に欠かせないお米作りの体験学習ができることは、とても貴重なことです。『東部ふるさと保全会』の皆さんに心から感謝申し上げます。

【やなぎさわ米の国】

 柳小の裏校庭にある、5年生が育てている田んぼです。東部地区の田んぼの稲とは兄弟ですが、比べてみるとまだまだこれからという感じです。それでも、5年生が大事に育てていますので確実に成長しています。まだ稲穂は出てきていませんが、稲の花を観察できるといいですね。