野田の偉人発表会(4年)
4年生が学習のまとめの一環として行った
「野田市の偉人」発表会を見に行きました。
体育館でスクリーンをはって、
プレゼンテーション形式で行います。
発表前から、4年生は早く発表したいようで、
顔はにこにこしていますが、うずうずしているのが伝わります。
戸辺織太郎、山中直治、関根金次郎、船橋随庵、鈴木貫太郎の
野田市にゆかりの深い5名を取り上げていました。
「よく調べたな、始めて知った」と、いうことも多く、
様々な資料を活用していた姿を思い出します。
まとめスライドだけでなく、画像や注釈等もあり、
4年生なりに聞き手を意識していることが伝わりました。
クイズを取り入れるなど、飽きない工夫もあります。
紙の資料を利用して強調するなど、
グループ毎の工夫が感じられました。
3年生や職員も発表会の見学に来ていました。
あるグループの感想が印象に残っています。
「『わたしたちの野田市』は、全体をまとめた要約です。
ここから興味をもったことを調べていったら、
驚きやはじめて知ったことがたくさんありました。」
教科書で終わらせず、関心があることを調べていく。
学ぶ楽しさや効果を体感したようです。