集団下校にて
「生活委員会です。今日は毎週水曜日に下校を見守ってくれているボランティアの方々について紹介します。いつも、ボランティアの方々に感謝の気持ちを伝えていますか?
私たちのために寒いときも暑いときも見守ってくれます。今日は集団下校の日です。ボランティアの皆さんに感謝の気持ちを伝えましょう。」
こんな素敵な放送が給食の時間に聞こえてきました。放送委員会と生活委員会の子どもたちです。
「ボランティアの方って言ったけど、みんなはお名前知っているの?」と聞いたら、「〇〇さん、踊りを教えていただいているおうちの方だから知っているよ」とか「〇〇君のおばあちゃん」など、結構、お名前を知っていることに感激しました。
6年生にとっては、6年間、毎週のように、近所の方が付き添って歩いてくださっていたわけですから、あそこの家のおじいちゃん、おしゃべりをしたことがある方など、子どもたちなりに親しみを感じていたのですね。
集団下校の際には「いつもありがとうございます!」とひときわ大きな声での挨拶が響いていました。ハイタッチをしたり、手を振る子どもたちも。
一年間安全の見守りをしていただいたおかげで、子どもたちは元気に登下校をすることができました。ありがとうございました。