書き初め(3・4年)
今日は中学年の書き初め。
雨が降り、底冷えする体育館で行いました。
大型ストーブを焚いていますが、
換気のために窓を空けているので
さほどの効果を感じることはできません。
それでも、子どもたちは、一生懸命筆を運びます。
4年生の題材は、「春がすみ」です。
字形というよりも、最後の「み」の位置に苦労していました。
「み」を書くスペースを意識しすぎると
「春」の文字がつぶれてしまいます。
教員が一人一人を回って確認していきます。
3年生の題材は、「なの花」です。
お手本を見ながら書くということは
この段階では結構難しいようです。
教員が書き示しながら留意点を説明すると
それをまねて書けるようになっていきます。
ちょっとした差ですが、発達段階が見られます。
家でたくさん練習してきた子もいるようで、
太く立派な文字を書いていました。
寒い中でしたが、
「結構たのしいです」という児童の声。
一つの学校文化として大切にしたいですね。