朝の活動
朝の巡回をしていて、このところ感じることが1つ。
あいさつが、随分とよくなってきました。
(ただし、まだまだ満足できるレベルではありません)
要因は、いくつか考えられます。
①学校内で、継続的なあいさつ指導をしていること
②見守りの地域の方や保護者の方があいさつをしてくれること
③生活委員会が「あいさつ運動」を実施していること
などなど。
個人的には、②と③が大きいと考えています。
②は、最も身近な大人が挨拶をするのを見ること。
この影響と波及効果は大きいです。
③は、生活委員会が自分たちで考えた段階を意識して
率先してあいさつ運動に取り組んでいること。
「自分たちの手で」ということがキーワードですね。
現在は、「自分からあいさつする」という目標段階とのこと。
あいさつは、「習慣」です。
子どもたちは、経験したことしかできません。
教員や親から、「あいさつしましょう」と言われても
言葉だけでは、向上しません。
現場での指導をとおして、実際に経験する。
身近な大人の対応を見て学ぶ。
自分たちの手で、能動的に行動する。
今後も継続的に見守っていきます。