わくわく理科 特別授業!《5年生》
今日は、東京理科大学の教授と3名の学生さんに来ていただき、わくわく理科特別授業を行っていただきました。内容は、『ものの溶け方』の授業でした。
【実験の様子】
安全面を考慮して、全員ゴーグルをつけて実験を行いました。始めは、塩化ナトリウムを水に入れて溶かし、これ以上溶けないという飽和の水溶液を作りました。そこに、エタノールを入れると・・・・
溶けていた塩化ナトリウムが姿を現しました。次に、ポリスチレン(カップ麺の入れ物)に、みかんに入っている『リモネン』という物質を垂らすと・・・・リモネンは、フタを開けた瞬間、みかんの香りがしました。
ポリスチレンが溶けて、『リモネン』が貫通しました。更に、マニキュアや油性マジックで描いた物をアセトンで落とす実験などを行いました。本校では毎年、理科大パートナーシップ連携事業に応募して、理科大の教授や学生の方に来ていただき特別授業を行っています。今回も、貴重な体験をすることができ、子どもたちは興味津々でした。ありがとうございました。