算数校内授業研究会(4年)
校内授業研究会、今回は算数でした。
前回同様、録画して、後に検討していくことになります。
L字型の図形の面積を求める授業です。
長方形や正方形の求め方をどう活かすでしょうか。
心配をよそに、児童は自分なりの考え方をよく書いていました。
書き加えながら計算している児童もいました。
一人ずつ、書いていることを確かめていくと、
様々な求積方法のアイデアを確認することができました。
発表でも、みんなの前で自分の考えた手順を説明できました。
周りからも、「あー!」「そうそう、同じだ!」等の声が。
これが大切。みんなが授業に参加している証拠です。
担任が、「ちょっと話し合ってみよう」と、言った瞬間に
バッと話し合いが始まります。
問題に向き合う姿勢が心地よいです。
今日の一番は、様々な解決方法の中から、
一番合理的なものを選択していたことです。
それにしても活気のある授業でした。
話せて、聞けて、考えられるため、
高学年でもなかなかできない発表方法を手本として示し、
チャレンジしてみるように話してきました。
伸ばせるものは伸ばした方がいい。
その時期は、今です。