柳小diary

稲刈り体験(5年生)

稲刈り体験(5年生)実施!
今日は、5年生が東部小・東部中の児童生徒の皆さんと、合同で稲刈り体験を行いました。
お米の苗を植えたのが5月8日でしたから、あれから約4ヶ月(122日)が過ぎました。
田植え以来、田んぼを見ていない子どもたちがたくさんいましたが、とても貴重な機会になりました。
【はじめの会】

はじめの会では、柳沢小学校の『稲刈りリーダー』が、全体の司会・進行を行いました。
お米の先生からは、苗は1カ所に3・4本しか植えませんでしたが、その1本の苗から8本分けつし、その分けつした1本から約70粒のお米が収穫できるそうです。ですから、1株から
約1680粒の収穫になるそうです。あらためてお米のすごさを実感しました。

【稲刈りの様子】

稲刈りをしやすいように、田んぼの周りの稲をコンバインで刈ってくださっていました。









3校合同で10のグループに分かれ、協力しながら稲刈りを行いました。ほとんどの子どもたちが初めての体験でしたが、みんな楽しそうに一生懸命頑張っていました。

【コンバインでの稲刈り】

時間内で終わらなかった所は、コンバインで刈ってくださいました。
コンバインを使うと、あっという間に刈り終わりました。農業機械の開発で、農家の皆さんの手間や時間の短縮になっていることがよくわかりました。
『みんなの田んぼ』は、お米の先生をはじめ、地域の皆様、保護者の皆様、PTA本部役員の皆様等、多くの方が、水の管理や草取りなどたくさんの手間をかけてくださいました。
子どもたちには、収穫できる喜びと感謝の思いを大切にして、これからも地域の中で成長していって欲しいと願っています。お世話になりました皆様に心から感謝いたします。