津軽三味線『あべや』公演!
【朝の風景】
計画委員会の皆さんが、毎朝交代で三旗を揚げてくれています。
【全国学校給食週間】
今日の『関東味めぐりの旅』は、《群馬・埼玉》でした。
メニューは、ぼう餃子・こんにゃくのいためもの・おっきりこみうどんでした。とっても美味しかったです。
津軽三味線『あべや』公演!
今日は、待ちに待った『あべや』の公演がありました!当初は1回だけの予定でしたが、密を避けるために配慮していただき、午前(1~3年生)・午後(4~6年生)の2回公演をしてくださいました。
『あべや』さんの入場です。1部・2部とも、子どもたち3人が紛れて登場しました。
『あべや』さんは、津軽三味線 全国大会 優勝の阿部金三郎さん・銀三郎さん兄弟を中心に結成された、津軽三味線・民謡を中心とした日本民俗音楽芸能集団だそうです。この後も、素晴らしい公演が続きました。
子どもたちの代表が参加して、和太鼓を打たせていただきました。
突然でしたが、先生の代表も飛び入りで和太鼓を打たせていただきました。
ドジョウすくいのおじさんが、逃げたドジョウを追いかけて子どもたちの席まできてやっと捕まえました。
今度は、獅子舞が登場しました。「江戸の寿獅子」だそうです。
子どもたちの代表が、『柳沢小丸』の大漁旗をなびかせて、三味線と和太鼓に挑戦し『あべや』さんとコラボして一曲演奏しました。三味線も、いい音が出ていました。
三味線、和太鼓、尺八とピアノ(松島先生・安藤先生)がコラボして『あべや』さんが、柳小の校歌を歌ってくださいました。ゆっくりとしたテンポでとても上手に歌ってくださり、久しぶりの校歌に感動しました。
最後は、3年生・6年生の代表がそれぞれお礼の言葉を述べました。どちらも、1時間半を越える公演でしたが、次から次にいろいろな人が登場し、子どもたちも参加することができ、あっという間に終わってしまったという感じでした。初めて目の前で聞く三味線の音や和太鼓の力強さ、尺八の音色など感動の連続でした。途中、津軽三味線と沖縄の三味線の聞き比べをしたのですが、まるで違う音に驚きました。津軽三味線は、力強く激しい音でした。まるで、荒波が岩を砕くような感じが伝わってきました。子どもたちにとって、素晴らしい体験と思い出になりました。『あべや』の皆さん、本当にありがとうございました。