南小トピックス

南部小学校

2月の全校集会

 2日(金)に、オンラインで全校集会を行いました。まず、転入生の紹介をしました。2年生に1名転入があり、全校で729名になりました。次に、技術・家庭科作品展、図書館を使った調べるコンクール、国土緑化ポスター、ふるさとの水里土ポスター、ビブリオバトルチャンプ本、ノートコンクール、南子連書き初め大会の表彰を行いました。

 校長先生からは、大谷翔平選手がお父さんから教えられたこと、アスリート派遣事業で本校に来てくださった車椅子ラグビーの池崎大輔選手のことについてお話がありました。

 大谷選手のお父さんは、大谷選手に、①大きな声を出して、元気よくプレーする②キャッチボールを一生懸命に練習する③一生懸命に走る、という3つを伝えていたそうです。南部小の皆さんも、当たり前のことを当たり前にできるように頑張ってもらいたいと思います。

 池崎選手は、東京パラリンピックで銅メダルを獲得したスター選手です。パリパラリンピックの代表に選ばれたら応援をお願いします、というメッセージをいただきました。

 河野先生からは、各学年の良いところや頑張っていること、(1年生:話を聞く姿勢、2年生:相手の顔を見て挨拶ができる、3年生:とても元気、4年生:優しさや温かさを感じる、5年生:礼儀正しい、6年生:南小プライドを頑張っている、なかよし:明るく、元気)卒業式、修了式に向けて残りの日数を大切に過ごしてほしいということについて、お話がありました。

 寒さが続きますが、体調管理に気をつけて元気に過ごしましょう。2月もよろしくお願い致します。

1年 昔遊びの会について

 1月30日(火)に、1年生がいきいきクラブさん、更生保護女性会さんと「昔遊びの会」を行いました。いきいきクラブの方々と、こま、あやとり、だるま落とし、けん玉、おはじきの遊びを一緒に行いました。更生保護女性会の方々と、しおり人形を一緒に制作しました。どうしたら上手にできるか、名人に教わる貴重な経験ができました。また、最後に更生保護女性会の皆様から、しおり人形をいただきました。ありがとうございました。

 子どもたちも「もっと上手になりたい!」と、とてもわくわくした表情を見せていました。

校内授業研究会

 25日(木)の3校時に、校内授業研究会が行われました。本校の研究主題である「主体的な学びに向かう児童の育成」に基づき、なかよし2組で授業を展開しました。

 なかよし2組では、生活単元学習として、「うめのきショップをひらこう」という学習をしました。この学習は、金銭の大小の違いを理解したり、扱いなどの知識や技能を身につけたりすること、友達や周りの人とのコミュニケーション能力を育むことなどを目的としています。

 うめのきショップでは、ネックストラップやカレンダー、せっけんなど、なかよしの児童が作った商品が売られていました。(商品の完成度の高さに驚かされました!)子どもたちが、呼び込みやレジ、袋づめなど様々な役割を担当し、職員がお客になって「プリュネ」という模擬通貨を用いて買い物をしました。活気のある呼び込みや丁寧な商品説明、スムーズな会計など、なかよしの児童が楽しそうに活動する姿が印象的でした。

 放課後は、講師の方と職員で研究協議会を開き、意見を交換しました。研修を通して学んだことを、日々の学習指導に生かしていきます。

過去の卒業制作の返却について

 日頃より、本校の教育活動にご協力いただき感謝申し上げます。

 さて、現在、本校の百年資料館のリニューアル作業を行っています。

 その中で、過去の卒業制作が出てきました。制作者の方がいらっしゃれば返却させていただきたいと思います。ただし、作業工程の都合から、2月9日(金)までの対応とさせていただきます。

 引き取りが難しい場合については、処分させていただきますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

 また、この件への問い合わせについては、直接、学校へお問い合わせください。

(電話04-7122-2509)

 

【過去の卒業制作について】

 ・昭和62年3月に作られた作品

 ・お面(34体あります)

5年生 防災授業

5年生は1月16日(火)に、野田市防災安全課の方々にいらしていただき、「防災授業」を行いました。

身の回りに起こりうる災害の中でも今回は、台風などによる「水害」の時の対応について学びました。

野田市は地形的に、外水氾濫(河川の洪水)に注意が必要なようです。

ただし、地震などと違って台風や大雨はある程度予測をし、準備や対策をすることができます。

今日の授業では、台風や大雨の時に「いつ・どこに・どのように」避難をするのかあらかじめ決めておく「防災避難計画」=「マイ・タイムライン」を作成しました。

クロームブックを使って「野田市防災ハザードマップ」や国土交通省の「浸水ナビ」にアクセスし、生活区域の安全箇所を確かめたりしました。

南部小学校や南部中学校は、水害時に安全な場所とされているので、家が近い人の避難場所になります。

避難するときの持ち物やタイミングなど、具体的に考える良い時間となりました。