お知らせ

中央小学校からのお知らせ

4~6年情報モラル教育

令和4年7月19日(火)、4~6年生が1時間ずつ情報モラル教室を行いました。


関東の小中学校で情報モラル教育を展開している「教育ネット」さんから講師をお招きして実施しました。


ネットゲームやSNSによるトラブルがどの年代でも起きています。
こんな場面では、どのように対応すればよいか具体的な例をあげながら説明してくださいました。


メールやLINEでは、言葉で受ける感じ方の違いがきっかけで、大きなトラブルに発展するケースも多々見られます。
同じ言葉でも、話している中だと言い方により思いを感じ取れることがありますが、文字だけだとなかなか難しく、思いがきちんと伝わらなかったり、違うとらえ方をしてしまったりしてしまうことも出てきます。


便利な機能だからこそ、正しい使い方をしっかり守っていくことが大切です。
これから夏休みに入ります。
ネットゲーム、SNS等、使い方によってはとても危険なことに巻き込まれることをよく理解し、正しく活用していってください。

6年着衣泳

令和4年7月15日(金)、6年1,2組が着衣泳の学習に取り組みました。
水難事故防止に向けての実践です。


服を着た状態で、水の中に入る経験はあまりないのではないでしょうか。
服の重みを感じ、歩いたり、泳いだりすることの困難さを体験しました。


水難事故に遭ったときは、慌てず、水に浮かんで、助けを待つことが大切です。
水に浮くためには、自分の服に空気を入れたり、ペットボトルなどを利用したりして、浮きやすい状態を作ります。
実際にペットボトルを利用して、浮く練習です。


2Lのペットボトル1本でも大きな浮力となります。
体に力を入れず、仰向けの姿勢で救助を待ちます。


力を抜いて上手に浮いています。


毎年、水難事故で命をおとす事例が全国のニュースで流れます。
事故はいつ起こるかわかりません。
まずは水難事故に遭わないように、そしてもしも遭ったときはどのように対応するか、さらに遭った人を見かけたときにどんな行動ができるか、一人一人考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
本日、経験したことを生かし、水難事故防止につなげてほしいです。
本日、雨のため実施できなかった6年3,4組については、7月19日(火)に実施します。

5年弁護士特別授業

令和4年7月13日(水)、野田市スクールロイヤーである石垣弁護士をお招きし、5年生が弁護士特別授業を行いました。


石垣弁護士は、弁護士の仕事は人の体と心と物を守る仕事であると話してくれました。
人の体を傷つけられたり、心を傷つけられたり、物を取られたりすると、とても嫌な気持ちになります。


学校生活の中で考えると、「いじめ」です。「いじめ」は人の体と心を傷つけるのです。
弁護士の仕事の話から、「いじめ」は絶対にいけないことだと子ども達は改めて感じていました。


また、「生きがい」や「やりがい」を見つければ、「いじめ」なんかしている場合ではないという話にとても共感していました。

3年枝豆の収穫

令和4年7月11日(月)、3年生が総合的な学習の時間で育てている枝豆の収穫日でした。


みなさんは枝豆のおいしさのひみつが根にあることを知っていますか。
枝豆の根には、根粒という微生物の塊が根にくっついていて、枝豆と共生関係があるのです。


枝豆を植木鉢から抜いた後、根粒を探して観察しました。


「これかな~」と、子ども達は一所懸命探し、見つけると「じゃがいもみたいだね」や「つぶつぶがいっぱいだ」と根粒をよく観察していました。


新鮮さを保つために、野田市は枝付きで出荷することを学んだので、子ども達も枝付きの状態で家庭に持ち帰りました。


家庭でさやをとり、おいしく食べてください。
今回、先日の雹や、このところの日照りでうまく枝豆の数が増えませんでしたが、枝豆の不思議やひみつをたくさん発見できました。

 

3年枝豆学習

令和4年7月9日(土)、3年生が総合的な学習の時間で調べている枝豆について、実際に枝豆を作っている「まめいち農園」の瀬能さんを講師にお招きして、特別授業を行いました。
まず始めに、事前に考えていた枝豆栽培についての質問に答えていただきました。


その後は、話を聞く中で不思議に思ったことを質問したり、これまで育ててきた中で出てきた枝豆の疑問について教えてもらったりしました。


次に、実際に一人一人が育てている枝豆を確認しに行きました。


来週予定している収穫にむけて、収穫の仕方や病気や虫に食われている枝豆の見分け方を教わりました。


枝豆の様子を見て、すぐに状態が分かる瀬能さんに、子ども達は驚いていました。
7月11日(月)は、種まきから携わっていただいている渡辺農事の上條さんをお招きして、枝豆の収穫を行います。
毎日欠かさず水やり等のお世話をしてきた愛着ある枝豆の収穫、とても楽しみですね。

5年新体力テスト

令和4年7月8日(金)、5年生が体育館で新体力テストを実施していました。
新体力テストとは、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目を行います。
今日、行っていたのは、以下の3種目でした。

「立ち幅跳び」

力強く跳んでいます。

「握力」

力が入っている様子が伝わってきます。

「ソフトボール投げ」

体全体を使って投げています。

先日は、「20mシャトルラン」を行っていました。


とても激しい運動のため、熱中症対策として、計測したグループはエアコン効いた涼しい教室で休息の時間をしっかりとりながら実施していました。
毎年、5年生の記録を国に提出し、日本全国の子ども達のの体力状況を確認し、体力向上に役立てています。
令和3年度の結果では、小学校で20mシャトルラン、反復横とび、上体起こしが大きく低下しました。
低下の主な要因は、運動時間の減少、学習以外のスクリーンタイム(テレビ、スマートフォン、ゲーム機等による映像の視聴時間)の増加、肥満である児童の増加であり、コロナの影響を受け、さらに拍車がかかったと考えられています。
中央小でも、同様の傾向は見られるため、体育の授業の中で運動量を確保し、今後も体力向上に努めていきます。

3年もの知りしょう油館見学

令和4年7月7日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学を行いました。
しょう油館までは、歩いて行きました。交通ルールを守って、安全に歩行していました。


もの知りしょう油館は今年度リニューアルオープンしたばかりで、とてもきれいでした。また、様々なところで感染症対策が施されており、万全な状態で見学できました。


2つのグループに分かれ、工場見学としょう油造り体験をしました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。


普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。
しょう油造り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。


また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。


最後に、造ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。
しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。


帰校後は、早速、見学してきたことを新聞にまとめました。

七夕飾り

本日は、七夕です。
1年生の廊下には、七夕飾りが飾られています。


短冊に、それぞれの願いを書き、笹の葉に吊るしました。


「およぎがもっとうまくなりますように」


「おともだちがいっぱいできますように」


「あしがはやくなりますように」


「ようちえんのせんせいになれますように」


「ころながはやくおわりますように」


「まほうがつかえるようになりますように」


みんなの願いが叶うといいですね。
職員室にも先生たちが願いを書いた短冊を吊した七夕飾りが飾られています。

6年キャリア教育

令和4年7月5日(火)、ゲストティーチャーをお招きして、6年生がキャリア教育学習を行いました。
6年生は総合的な学習の時間で自分の将来を 学習しています。
先日は、校外学習でキッザニア東京を訪れ、職業体験を行いました。
そして、本日、実際に働いている人から、仕事のやりがいや大変なところ、どんなことに気を付けて働いているのかの話を聞くことができました。


どの児童も真剣な眼差しで話を聞いていました。また、疑問に思ったことなど、たくさんの質問をさせていただき、仕事への関心が高まりました。


将来こんな仕事に就きたいという思いを持ったり、自分にあった仕事を再確認したりできたのではないでしょうか。
学習当初は、働くことへのマイナスイメージを持っていた児童も多かったですが、責任を持って働くことの大切さや仕事のやりがいを今日の講演から感じていたように思います。
本日の講師の皆さまです。
・ペットサロン経営


・看護師


・鉄道職員


・薬剤師


・化学技術士


・警察官


・音楽家


・調理師

お忙しい中、ありがとうございました。

3年九九検定

令和4年7月4日(月)~6日(水)にかけて、3年生が九九検定を実施しております。
計算の基本となるかけ算九九を完全にマスターすることを目的としています。
朝イチ学習タイムに担外職員が試験官になり検定を行っています。


1の段から9の段まで声に出して正しく暗唱します。


間違わずに、1分40秒以内で暗唱できれば合格です。

合格すると「かけ算九九博士認定証」がもらえます。


合格できるよう休み時間や家庭でも練習してきました。

待っている時も、何度も心の中で九九を唱えています。


残念ながら不合格だった児童は、各自練習をして、休み時間等で再検定を行う予定です。
合格に向けてがんばってください。

PTAバレーボール仲ブロック予選会

令和4年7月2日(土)、PTAバレーボール仲ブロック予選会が本校体育館で開催されました。


感染症拡大防止により2年間中止となっていたため、3年ぶりの開催となりました。今年度は、各ブロック予選を行い、9月に各ブロック代表校が集まり、市代表校を決める形となりました。
中央小学校は、第一中学校と清水台小学校と同じリーグとなり戦いました。
第1試合は第一中学校戦でした。
中央小 12-21 第一中
    13-21


相手のアタックをブロックやレシーブで粘り強くつなぎ、善戦しました。


惜しくも敗れてしまいましたが、必死にボールにくらいつく姿を見せ、チーム一丸となってプレーをすることができました。


第2試合は清水台小学校戦でした。
中央小  8-21 清水台小
    11-21


2戦連続で疲れも見られましたが、笑顔を忘れず声を掛け合いプレーしました。


長いラリーから、最後にアタックを決める場面も見られ、チーム全体が盛り上がりました。


選手のみなさん、暑い中、お疲れさまでした。


また、会場準備等、運営にご協力いただいたPTA本部、体育部のみなさま、本当にありがとうございました。

5年林間学校(後編)

令和4年6月28日(火)、29日(水)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
2日間ともとても暑く、熱中症にならないか心配していましたが、予定していた活動をすべて行うことができました。
1日目のキャンプファイヤーでは、燃え上がる炎を前に楽しくレクやダンスを行い、仲間との絆を深めることができました。


2日目の野外炊飯では、班で協力してカレー作りを行いました。事前に練習してきたので、上手に包丁を使って野菜を切っていました。


自分たちで作った後、自然の中で食べるカレーの味は最高でした。
学校へ帰ってきたときには、2日間の充実した活動にどの子も満足した様子がうかがえました。
これまでの準備で学んだこと、当日経験して感じたこと、やり遂げた達成感をいつまでも忘れないでほしいと思います。
そして、これからの生活に生かし、さらに成長していってください。
2日目の様子です。
部屋のそうじ


朝食


野外炊飯


学年レク


帰校

5年林間学校(前編)

令和4年6月28日(火)、29日(水)の2日間で5年生が林間学校に行ってきました。
2日間ともとても暑く、熱中症にならないか心配していましたが、水分補給や休息をこまめに取り、無事に帰ってきました。
子どもたちの帰ってきた表情から、とても充実した活動ができた様子が感じられました。ただし、少し疲れた様子もうかがえました。
明日も学校です。今日はゆっくり体を休め、明日元気に登校してください。
1日目の様子です。
あすなろの里開校式


陶芸皿絵付け体験


学年レク


昼食


ウォークラリー

夕食

キャンプファイヤー

2日目の様子は明日の後編でお伝えします。

 

林間学校前の最終確認

明日からの5年生林間学校に向け、令和4年6月27日(月)5校時、学年集会で最終確認を行いました。
実行委員を中心に会を進めました。まず、バスの乗車隊形、ウォークラリーの隊形、写真撮影の隊形など、隊形を実際に作って確認しました。


とても素早く隊形を作ることができ、これまでの準備期間での成長がうかがえます。
その後、めあての確認を行いました。めあては、クラスごとにあります。明日からの2日間、しっかりと頭の中に入れて行動してほしいと思います。また、個人のめあてについても何人かのお友達に発表してもらいました。


最後に、実行委員さんと学年主任の先生からお話がありました。


本日の担当の実行委員さんは、みんなの前で堂々と、当日守ってほしいことをわかりやすく伝えていました。みんなの前で話すにあたって、いろいろな準備をしてきただろうと思いますが、その過程が人を成長させるのだと聞いていて感じました。

6名の実行委員さんは各所で話す機会があるそうです。がんばってください。
また、児童全員が各係や班でいろいろな役目を担っていると思います。当日に備えて準備してきたこと、当日の役割を責任もって行うこと、帰ってきてからの生活に生かしていくことなど、林間学校を通してたくさん成長していってください。
明日の予報から、熱中症が心配されます。水分補給や休息をこまめに行い、体調管理を第一に考え、安全で楽しい活動をしてきてください。

建築を研究されている方々が3年館、7年館の見学に来られました

令和4年6月24日(金)、鹿児島大学で建築を研究されている建築士さん、鹿児島で働く学芸員さん、3年館の有形文化財登録にも関わっていただいた東京の建築士さんの3名の方々と野田市PR推進室、生涯学習課の職員が3年館、7年館の見学に来られました。


今回、わざわざ鹿児島から研究に来られたのは、研究対象の建築士の大森茂さんが千葉県の野田小学校(中央小学校)を設計したとの文献が残っており、実物を見学したいというところから決まりました。


実は、3年館の設計者については、資料が残っておらず、ずっと不明のままでした。今回のお話がなかったら、この先も不明のままだったかもしれません。
建築士の大森茂さんは、鹿児島銀行本店や鹿児島の山形屋デパート等を設計され、その後の鹿児島の建築界に大きな影響を与えた人といわれています。
鹿児島以外でも明治大学の旧校舎、野田市では興風会館、髙梨兵左衛門邸を設計されました。

それらのことが記載された日本建築学会時報に野田小学校(中央小学校)も記載されており、昭和3年に建てられた3年館は大森茂さんの設計によって造られたことが先日わかりました。


本日は、3年館と7年館を見学していただきましたが、建築家の方々の話からおもしろい内容がありましたので、紹介いたします。
教室の梁の通し方が3年館と7年館では違います。
教室を横に3本の梁が通っているのが3年館です。


7年館は、教室中央の横の梁に対して縦の2本が十字を作るように渡っています。


他にも、3年館の3階のブラス室は、当初から音楽室として設計され、音響効果のため天井が他の教室と違って高くなっています。黒板上には、西洋風の彫刻と五線が彫られています。


建設当時から残っているものに、廊下のフックがあります。
こちらは、マイナスねじで止められていることから、戦前、つまり建設当時のものではないかと言われています。


鋳物ではなく、鉄を曲げて形を作っておりとても丈夫なため、現在でも残っていると思われます。


また、こちらの扉も当時のものではないかと思われます。
真ん中がガラスになっています。


まだまだ貴重なお話がありましたので、またの機会に紹介したいと思います。

1年生が学区探検に行きました

令和4年6月23日(木)、1年生が学区探検を行いました。
今回の学区探検は、生活科の授業の一環で、自分たちの生活を守ってくれているものを見つけることがねらいの1つです。


まずは、学校を出発し、けやきのホール前で左折しました。消防署前を通ると、夜勤と日勤の職員の入れ替わりのタイミングで、消防署の方々が外に出ていました。救急車や消防車も確認することができました。
また、私たちが危険を感じた時に駆け込める「こども110番の家」を見つけました。
その後、一番街を抜けて、キッコーマン本社に向かいました。
キッコーマン本社の脇で水分補給をして、キッコーマン研究所を過ぎて郷土博物館方面に向かいました。


郷土博物館前では、「止まれ」や「横断歩道」の標識、消火栓などを見つけました。
最後に、もぎさ公園に寄り、遊具を使って楽しく遊びました。


移動中は、交通ルールをしっかり守り、安全に学区探検をすることができました。

講師募集のお知らせについて

最近、ニュース等で講師未配置の問題が報道されております。
本校においても、3名教員が未配置になっており、教務主任を中心に全職員で対応しております。

教員免許をお持ちの方で興味のある方が知り合い等にいらっしゃいましたら、ぜひ学校までご相談ください。

また、講師未配置の解消に向けて、東葛飾教育事務所より講師募集のお知らせがありましたので、ご参考にしてください。

講師登録会ポスター.pdf

校内授業研究会が行われました

令和4年6月22日(水)、校内授業研究会が行われました。
第4校時に6年2組とくすのき2組で、第5校時に3年2組で授業を行い、講師でお招きした東葛飾教育事務所の指導主事2名と本校職員が参観しました。
本校では、1・2年が生活科を、3~6年が総合的な学習の時間を研究教科として「自ら課題をみつけ、思いや願いを実現する子どもの育成」を研究テーマに、研修を進めています。
6年生の授業では、校外学習で訪れたキッザニアでの経験をさらに深められるような指導計画が練られています。単元を通して、仕事に対しての知識を広げるだけでなく、自分の良さや可能性の広がりを実感しながら、働くことに対して前向きな気持ちを持ち、目標に向かって日々の活動へ取り組んでいける児童の育成を目指しています。


キッザニアでの体験を経て、仕事に対するイメージが深められるとともに、体験前と比べ仕事に対して前向きな明るいイメージが増えたことを確認しあいました。


くすのき学級での授業では、中央小学校の自然の良さを全校に伝えることをねらいとしています。まずは、中央小学校の自然の良さを知ること、そして、その良さを全校児童に伝えていくことで、くすのき学級と他学級の児童がお互いを理解し、認め合うことができるようにしていきます。その方法として、貼り絵の作品展を行うことを計画しました。本時は、中央小で見つけたいろいろな種類の葉を使って、貼り絵を作っていました。

中央小には特徴ある形の葉がたくさんあることを貼り絵作りを通して感じていました。


3年生の授業では、実際に枝豆を育てる体験活動を行うことで、児童が枝豆や大豆について興味や愛着を持ち、自ら課題を見つけ、調べ、まとめていくことをねらいとしています。


野田市の枝豆の生産量が減っている現状を知り、野田市の枝豆のすごさを伝えるにはどうすればよいか、考えを出し合いました。今後、野田の枝豆の特徴や枝豆の不思議について調べ、伝えていく予定です。

水泳学習が始まりました

今週から水泳学習が始まりました。
昨日は、6年生が実施していました。6年生は4クラスのため、2クラスずつに分けて実施しています。
当日は気温、水温とも高かったため、気持ちよくプールに入っていました。


久しぶりの水泳学習だったため、顔付け、だるま浮き、けのび等の基本的な運動に時間をかけ、宝探しなどゲーム的なものを取り入れながら、水に慣れていきました。


本日は、1,2,5年生が実施しました。
本日も気温、水温とも高く、どの学年も気持ちよさそうに水泳学習を楽しんでいました。
1年生は初めての水泳学習で、小学校の大きなプールに少し緊張気味の児童もいましたが、時間が経つにつれ、楽しそうな表情に変わっていきました。


コロナ禍の中ですが、少しずつ普通の教育活動ができるようになってきました。
子ども達にとっても水泳学習は、楽しみの一つです。水慣れから息つぎ、クロールなどの泳法指導へと発展していきます。水泳がんばり表を一つの励みとして、目標をもって取り組ませたいと思います。

不審者対応避難訓練

令和4年6月20日(月)、野田警察署生活安全課職員をお招きして、不審者対応避難訓練を実施しました。
6年1組に不審者が侵入したと想定して訓練を行いました。
教室に入って来た際の教師の声掛け、児童の避難の仕方、応援職員の対応、教室待機の方法等、細かいところまで確認をすることができました。

応援職員は、複数で連携を取りながら、対応しました。


6年生の児童は、1組への侵入がわかり次第、担任の指示のもと、体育館に避難しましたが、素早く行動することができました。


1~5年生の児童は、教室での待機です。担任が応援にかけつける担当のクラスは、となりの学級で待機しました。どの学級でも、教室の前方と後方の扉にバリケードを作り、待機しました。
避難訓練後は、警察の方から事後指導を受けました。


不審者に対しての担任の落ち着いた声かけ、応援職員との連携、不審者を壁側に寄せる対応等、事前研修を生かした対応ができました。
気を付ける点として、相手との距離感があげられました。声かけ時も、相手の手が届かない範囲を意識し、間をとることが重要と話がありました。
8人が犠牲になった2001年の大阪教育大付属池田小学校の校内児童殺傷事件から21年が経ちます。
同じような事件を防ぐためにも、不審者対応について職員内での共通理解をより一層図るとともに、警察等の専門機関や地域との連携も深めていきたいと思います。